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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2011年03月24日 (木) | 編集 |
きゃー大変、みんなこれを読んで!

■独立行政法人 放射線医学総合研究所
ビール成分に放射線防護効果を確認 放医研・東京理科大の研究チームがヒトの血液細胞とマウス実験で実証 放射線防護効果は最大34%にも(平成17年8月11日)

よーし飲むぞー飲むぞー、もう飲んでるぞー。みんなが仕事してる昼間からビール三昧。

いや、いかなあたくしとて、本心では昼間から酒など飲みたくないのである。だが、ほーしゃのうから身体を守るためだから、やむを得ない。バリサルダ総統染井なら「わたしだって苦しんでるんですよ!」と雄叫び、「ああぁああうぅぅうう」と、うめいて全身くねらせ始めるところだろう。

なお、腹痛はビール飲みまくったら治っちゃった。ビールは消化器の不調も治すぜ。ビールで人生快調。ビールで現実逃避。世界最高の万能薬であると確信した。

快調ついでに、戦国IXAで後藤又兵衛を銅銭9000枚で購入。島左近もほしかったけれど、桁がひとつ増えて10万枚の単位で手が出せないわ。後藤又兵衛をレベルアップ中。

UO、昨晩はIRCで待機するも誰も来ず、もっぱら読書で時をついやす。このところ、すごく本が読めるの。

『空の境界』読み終わったぜ。聞きしに勝る読みづらさで、中巻にはいったところで心が折れてしまい、ほったらかしにしていたのを、ようやく読み通した。

わたしとは何か? 哲学的、宗教的な問いにも通じる、ふかいやみの物語だった。

おそるべき、ふかいやみ。 深い闇? いえいえ、深い病み。あるいは、不快病み。しょーもない語呂合わせに精出してるのも、病み。

文庫上巻の真ん中くらいで、物語の仕掛けがなんとなくわかっちゃった自分が、とてもイヤだった。あんまり分かりたくないの、こういう「病んでいる、わたし」の物語は。だって自分も病んでるってことじゃない? 今さら否定できないのが大変にくやしい。

『空の境界』は右を向いても左を向いても病んでいて、二重人格、超能力、薬物、しまいには殺人嗜癖と、、病みの強度だけを増強する道具立てで物語を組み上げられると、おじさんは、夜の街を泣きながら疾走したくなっちゃうよね。困ったもんだ(自分が)。

小説としては、衒学風味がにおいたつ部分で、物語のながれが悪くなるのが減点かしら。三島由紀夫『豊饒の海』の第三部『暁の寺』みたいな感じ?

……という具合に、書き手が「おれは知ってるんだぞ」って思いを生にちかい形で文章にあらわしちゃうことを、衒学(げんがく=学問や知識をひけらかすこと。ペダントリー。「大辞泉」))という。

ちなみに、上の文章は、衒学って言葉を知ってるんだぞーと衒学的に書いた。というのを衒学的に書いた。というのを(以下、永遠につづく)。

物語は中二病。それを、さかしらに解説するのも中二病。関わるもの、すべてを中二病世界にいざなう、たいへんな混沌の根源作品、それが『空の境界』。

褒めているのか、けなしているのかと問われれば、それは陽中の陰、あるいは、陰中の陽であって、これぞ「両儀」であると答えざるをえない。

どういう意味かって? つまり「テキトーに書きちらかした、たわけのわかんない文章を本気にするやつ、ごくろーさん」。

投げないで、石を投げないで!
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