2010年12月10日 (金) | 編集 |
やあ、皆の衆、すっかりご無沙汰していたぜ!
このごろの、あたくしの日常を画像であらわすと、こんな感じであった。

社長が入院した。会社がやばくなった。
うちの会社は、千葉県内と東京都内に事務所がある。千葉県内が本拠で、あたくしもここに勤めている。
社長が倒れてしばらくして、東京事務所に陣取っている専務が、千葉事務所から人を移した。おまけに、千葉事務所のバイトが一人来なくなった。
千葉事務所の人手が半分になり、仕事の割り当てが二倍に増えた。あたくし、11/21以降、半日休が一回あっただけで休みがない。
ああ、このまま社長が死んで、会社が解散なんてことになったら、どうしましょうどうしましょう、このおっさん年齢で新しい仕事なんか見つかるはずがないわ、UOで頑張って稼いでRMTで暮らすしかないわ。
職業・ヴァンプ戦士
とか、どう税務署に説明すればいいのかしら。
悶々と考えると、毎日2、3時間しか眠れず、こりゃ明らかに睡眠障害よね。前から、人には「鬱気味」だ、と冗談半分に言っていたけども、今では「気味」がとれて立派な鬱になった。
ローマ字で書くと、"UTU"で、なんだかオサレなようにも、あるいは、卑猥なシンボルにも見えてくるのが不思議。ああもう、病んでいる病んでいるわ。
憂鬱の度合いを画像で示すと、こうである。

なんてことを書いているが、本当のところ、憂鬱の原因は会社の行く末の不安ではない。
うちの会社には、触手が大好きだと公言する変態野郎がいる。名前をMという。
Mが、先日、こう言ったのである。
「おれ、どうせいはじめたんです」
どうせい始めた? なんのこと?
「女です」
というから、あたくしはてっきり、彼が好きな「fate」だかいうアニメ?のキャラ「セイバーちゃん」と暮らし始めたのかと思い、
「フーン。よかったね。シアワセにね」
と祝ってあげたのである。
「いや、リアルの女です」
というから、あたくしはてっきり、どっかから小学生女子を誘拐してきて緊縛、監禁、調教はじめましたとかの話かと思い、
「フーン。すぐ警察行ったほうがいいよ」
と、自首をすすめたのである。
「ロリは、あなたでしょう」
Mに切り返され、ちがうもーん、ちがうもおおおおおんと必死に否定する、あたくし。
Mの野郎、本当に女性と同棲を始めたという。それも、相手の女性は19歳だという。いかなる悪辣な罠に女性を陥れたというのか。
自己批判せい! 総括せい!
社会正義のために締め上げたところ、以下の事情が判明した。
Mは友人とキャバクラに行った。好みの女の子を見つけた。通った。相手も好きになってくれた。同棲を始めた。……そんな出来の悪い、素人小説みたいな話があるわけなかろう。妄想でしょ?
「違いますよ」
Mはムキになって、二人でとったプリクラやら、部屋でイチャイチャしてる写メを見せてきた。……えーと、あの、この子、日本人じゃないよね?
「ええ、フィリピン人です」
そう言いながら、彼女がつくってくれたという弁当を広げ、
「おれは、これ食いますから、昼飯一人で行ってください。ああ、手作りはうまいなあ。あの喫茶店、また中学生の子来てるかもしれませんよ。さみしい人は行ってみたら、どうっすかwwwwwwwwwww」
と、ふだんロクにしゃべらない癖に、こういうときだけ饒舌なM。大変な殺意がわく。
そして、ついつい喫茶店に足を向けてしまう、あたくし。中学生の子はいなかった。
本棚から『悪魔の呪法』を引っぱりだして、Mに効きそうな呪法をさがす、眠れない夜。そんな、このごろ。
このごろの、あたくしの日常を画像であらわすと、こんな感じであった。

社長が入院した。会社がやばくなった。
うちの会社は、千葉県内と東京都内に事務所がある。千葉県内が本拠で、あたくしもここに勤めている。
社長が倒れてしばらくして、東京事務所に陣取っている専務が、千葉事務所から人を移した。おまけに、千葉事務所のバイトが一人来なくなった。
千葉事務所の人手が半分になり、仕事の割り当てが二倍に増えた。あたくし、11/21以降、半日休が一回あっただけで休みがない。
ああ、このまま社長が死んで、会社が解散なんてことになったら、どうしましょうどうしましょう、このおっさん年齢で新しい仕事なんか見つかるはずがないわ、UOで頑張って稼いでRMTで暮らすしかないわ。
職業・ヴァンプ戦士
とか、どう税務署に説明すればいいのかしら。
悶々と考えると、毎日2、3時間しか眠れず、こりゃ明らかに睡眠障害よね。前から、人には「鬱気味」だ、と冗談半分に言っていたけども、今では「気味」がとれて立派な鬱になった。
ローマ字で書くと、"UTU"で、なんだかオサレなようにも、あるいは、卑猥なシンボルにも見えてくるのが不思議。ああもう、病んでいる病んでいるわ。
憂鬱の度合いを画像で示すと、こうである。

なんてことを書いているが、本当のところ、憂鬱の原因は会社の行く末の不安ではない。
うちの会社には、触手が大好きだと公言する変態野郎がいる。名前をMという。
Mが、先日、こう言ったのである。
「おれ、どうせいはじめたんです」
どうせい始めた? なんのこと?
「女です」
というから、あたくしはてっきり、彼が好きな「fate」だかいうアニメ?のキャラ「セイバーちゃん」と暮らし始めたのかと思い、
「フーン。よかったね。シアワセにね」
と祝ってあげたのである。
「いや、リアルの女です」
というから、あたくしはてっきり、どっかから小学生女子を誘拐してきて緊縛、監禁、調教はじめましたとかの話かと思い、
「フーン。すぐ警察行ったほうがいいよ」
と、自首をすすめたのである。
「ロリは、あなたでしょう」
Mに切り返され、ちがうもーん、ちがうもおおおおおんと必死に否定する、あたくし。
Mの野郎、本当に女性と同棲を始めたという。それも、相手の女性は19歳だという。いかなる悪辣な罠に女性を陥れたというのか。
自己批判せい! 総括せい!
社会正義のために締め上げたところ、以下の事情が判明した。
Mは友人とキャバクラに行った。好みの女の子を見つけた。通った。相手も好きになってくれた。同棲を始めた。……そんな出来の悪い、素人小説みたいな話があるわけなかろう。妄想でしょ?
「違いますよ」
Mはムキになって、二人でとったプリクラやら、部屋でイチャイチャしてる写メを見せてきた。……えーと、あの、この子、日本人じゃないよね?
「ええ、フィリピン人です」
そう言いながら、彼女がつくってくれたという弁当を広げ、
「おれは、これ食いますから、昼飯一人で行ってください。ああ、手作りはうまいなあ。あの喫茶店、また中学生の子来てるかもしれませんよ。さみしい人は行ってみたら、どうっすかwwwwwwwwwww」
と、ふだんロクにしゃべらない癖に、こういうときだけ饒舌なM。大変な殺意がわく。
そして、ついつい喫茶店に足を向けてしまう、あたくし。中学生の子はいなかった。
本棚から『悪魔の呪法』を引っぱりだして、Mに効きそうな呪法をさがす、眠れない夜。そんな、このごろ。
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