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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2010年07月17日 (土) | 編集 |
まだ続けていますけども、ギルドが強いヤツに目をつけられちゃって、えらいことになっとります。

ギルドメンバーが、ひとりずつ食われて潰されていく。かくいう自分も、二回ほど全滅したぜ。

ああいうゲームの場合、強いヤツは課金してるうえに時間があるので、真夜中とか朝方とか、常人には対応できないような時刻をみはからって、すごい大軍で攻めてくるの。

このゲームは対人戦になると全滅と復活を繰り返すのがふつうらしいのだけど、ギルドはすっかり意気消沈。ギルドマスターなんか、まともにプレイしてないらしく、英雄のレベルがぴたりと止まっている。

かわってギルドの作戦主任が、あれこれ考えているようだけども、イマイチもりあがず、行動がまとまってないのでうまくいかない。作戦主任は、どうしたらいいのかわからなくなったようで、あたくしのところに助言をもとめてきた。

そこで、えらそうなおれさまの出番である。

あたくしのまわりにも、

「どうしたらいいか分からないから、作戦を教えてくれ」

てなことを言う人が多いのだけど、作戦を根本からカンチガイしてる。作戦の大枠は状況から自動的に導かれるもので、選択肢なんか、ないと思ったほうがいい。

敵に攻められたら、判断は、戦うか、戦わないかの二つしかない。

戦うとすれば、相手より多い兵隊を整えるしかない。

弱ければ戦わずに逃げるしかない。

たとえば、ドラクルのわがギルドなら、ギルドメンバーが全員結束して全軍を出しても、攻めて来るたったひとりにかなわないという状況。

どうあっても負けたくないのであれば、課金して、もっとドラクルに時間をつかう以外にない。他の同盟の力をかりるにしたって気の長い交渉が必要なのだから、政治力も、すなわちゲームに使う時間のことだ。

劣勢をくつがえす孔明みたいな奇略が、なにかあるだろうと期待しちゃう人は、へんな小説をまにうけすぎである。勝てないものは、勝てない。

課金とプレイ時間を使うのが無理ならば、次善の策は今のぬるいままで、ぬるいなりにドラクルを楽しむ方法をさがすしかなかろう。あたくしも、その一派なの。ウフ。

ギルドの一体感を目指すように進言した。

逆立ちしても勝てない相手に、単純に「勝ちたい」とだけ考えたら、負けどおしはつらく、やる気もそがれるに決まっている。

ただ、逆に考えれば、これはゲームのモチベーションにもなりうる。

やつに、ひとあわふかせたい! このままじゃ終われない! せっかくのギルドだから、一発やりましょう! あの野郎ムカツクムカツクムカツク!

言葉は悪いけど、敵愾心に燃える方向にギルドの空気をもっていければ、敵はこちらをナメて油断しているから、一度はまちがいなく勝てる。

その勝利に満足して引退するもよし、やる気を出して周辺ギルドとの連合にすすむもよし、仮にむかついた相手が執拗に攻めてきても、「おれたちがやつを本気にさせた」なんて言えちゃうかもしれない。

「すごい戦いだった」
「やつめ、泡を食ってせめこんできた」
「むかつているみたいだね」
「みんな、よく頑張った」
「おもしろかった」

と、みんなでわいわい騒げれば、それはそれでゲームを楽しんでることになるのだから、いいんじゃないか。

……てなことを思うのだけど、ギルドを動かすにはマスターがしっかりしてないと難しい。どーかなー、ムリかなー。
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