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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2019年01月27日 (日) | 編集 |
ぼくは、昔からあわてんぼうで忘れっぽい男であった。

外出時に玄関のカギをしめ、数歩あるいたところで、

「やべえ、玄関のカギがねえ! 忘れた!」

と、手にカギを持ちながら焦り、あわてて玄関のカギを開けて、忘れたカギを探そうとして、

「あれ? カギかけて、カギあけて、カギもってて、カギ忘れて……あれ?」

しばし呆然とする、なんてことはよくある。つきあい始めのころ、奥方様が、

「えっ、なんなの、えっ、大丈夫なの、ちょっと、しっかりしてよ」

怯えながら腕をつかんできたことを思い出す。思い出すどころか恒例行事なので、いまでは奥方様もすっかり慣れたもので、

「はいはーい、手に持ってるものはなんですか。はーい、なにやってるんですか。次の診察のときに先生にみてもらいな」

けだるい表情と口調で、余裕の指摘をかますまでになった。

忘れることに苦しむなら、どうあっても忘れられぬようにすればよい。我が家のカギは、このような進化をとげるに至った。

20190127_053804.jpg

この際であるから、はっきり申し上げるが、我が家のカギは最高にかわええ。持った感触の、もっふもふ加減といったこのうえなく、ゆえに、

「もふもふ、ない! 手、さみしい!」

となって、忘れることがない。現に、この仕様になってからというもの、一度もカギを忘れたことがない。ただし、ポケットにしまうことができないので、どれだけ短い外出でもカバンが必要になった。

うれしいやら、かなしいやら。ただし、うれしさ99%、かなしさ1%であることは声を大にして申し上げておきたい。この際であるから。はっきりと。

久しぶりに、どうでもよい記事を書くことができて、余は至上の満足を感じておる。午前6時だが、これから寝ることにしたい。おういえ。
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