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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2018年11月03日 (土) | 編集 |
37-38.数学的にありえない 上・下/アダム・ファウアー

主人公は、数学の才能があり、数学の講師として暮らしていた。ある時から、癲癇を患うようになり、激烈な発作のために職をうしなう。人生やけっぱち。カードギャンブルにのめりこみ、大負けして多額の借金を背負う。胴元のヤクザ者に、金返さんかいワレ、とばかりに襲われそうになるところを、統合失調症を患う兄に助けられる。

そこから舞台に現れるのは、名声を得んがために倫理から踏み出る精神科医、政府の役人、秘密情報機関、北朝鮮、ロシア、特殊部隊。監禁、人体実験。

こんな紹介されても、何のことか、さっぱりわからんように、読んでてもわからんかった。

癲癇と統合失調症が、ある能力とつながっていたことが明らかになってから、とんでもないSF展開。映画化されたら、日本版の主題歌は『未来予想図II』になるに違いない。ずっと心に描く未来予想図は、ほら、思った通りにかなえられてく。

随所に、確率論、数学、物理学の蘊蓄がちりばめられて、読んでいるだけで頭がよくなった気になれる。しかし、すぐ忘れるので、元にもどる。

そして、銃撃と、爆発と、女殺し屋。男の子が大好きな世界へようこそ。当然、ぼくも大好きであった。男子、ばんざい。わあい、わあい。
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