FC2ブログ
捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2016年06月29日 (水) | 編集 |
明日も研修で、朝の5時半に起きなきゃいけないのに、まだねられないの。みいたんは、ぐうぐう気持ちよさそうに寝息たててます。

先日、ブックオフで「永遠のゼロ」を買いました。100円也。わたくしの周囲では、悪い評価のほうが多かったもので、まよいつつも、100円ならいいかなーと……。

読んでみた感想は、まあまあ面白かったんじゃないかな?

この小説の主人公、宮部は、よい男です。死ぬには惜しい男です。それが、死なざるを得なかった。

その悲しさは、あの戦争にからめて考えれば、なにかの政治的なメッセージをもちますが、その読み方は必要かな? と、疑問に思います。

いつの時代にも、どんな組織にも、ひっそり生きた、死ぬには(死なないにしても、表舞台から消えるには)惜しい人間がいるでしょう。

そういう人間を描こうとして、たとえば、ヤクザの世界なら高倉健になるのかもしれないし、銀行業界なら半沢直樹かもしれない。

だから、この小説って、

「ぼくが、かっこいいと思う男のいきざまを、零戦パイロットを主人公にして、作り出してみました。どうでしょうか?」

って、それだけのことじゃないのかな? というか、フィクションって、そういうものなのでは?

描き方が、心に響くのか、響かないのかは、人それぞれでしょうが。

文庫の定価で買うかと訊ねられると、はい、とは答えられませんが、300円までなら出してもいいかな。

よって、わたくしとしては、お買い得でした。
スポンサーサイト




コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック