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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2015年02月27日 (金) | 編集 |
水、木、金、土、日、月、火、水――と、地獄の土日をふくむ8日間、のべ80時間勤務のあと、やわらかな2連休をすごしております。

このまま、永遠に連休したい。永遠の仕事ゼロ。

みいたんに申し出てみましたところ、

「ばかじゃないの」

と、きびしい答えが返ってまいりました。

わたくしの身体は、すっかりと、だらけきったおっさん体力しか残されておりません。夜勤の12時間勤務、しかも2日連続などにほうりこまれますと、影響があとを引くこと甚だしく、休みは身体が睡眠を欲するままに、ひたすら寝る、ということになります。

しかも、最近は目がかすんできたの。字がよく見えないの。メガネを変えなきゃいけないかもしれない。両用レンズに。来るべきものが来た、できるだけ来てほしくなかった、わあーん、わあーん。

でも、司馬遼太郎の小説は問題なく読めるよね。シャキッと文字が立ちあがってくるよね。集中力が発揮されるのかね。新潮文庫、ばんざい。

ということで、例のいんちき小説、更新です。

http://tareza.99ing.net/

わたくしは以前から、頭のいい軍師様と、豪腕将軍ばかりがでてくるような、いわゆるカッコイイ小説に、つよい違和感があります。そんな超人ばかり、世の中にいるわけがないだろうと思います。

では、逆に、

「少数の、せいぜい中程度の人間と、多数の、自分のことを頭がいいと思ってる阿呆しかいない組織。はじめのうちは中程度の人間の踏ん張りで、なんとか支えられているけど、そのうち破綻して、どうしようもなく溶け崩れていく哀しみ」

を書いてみたらどうだろうと思ってました。

世の中の組織の大多数は、案外そんなものではないかとも思っています。あっという間につぶれるギルド、立ち消える趣味の集まり、どんぶり勘定経営で倒産する会社、あるいは、家柄ばかり誇っていて実がともなわず新興勢力に駆逐される名家。

残るものより、消えるもののほうが多いはずですから。

わたくしにとって、この図式がぴったり当てはまりすぎるほど当てはまるのが、件のサバゲチーム「バリサルダ」でした。バリサルダをモデルに小説書いたら、「うごめくバカの相克」を描けるんじゃないかと思ったのが、はじまりです。

よって、この小説、基本的に事実を元に書いておりますが、告発小説という意図でもないため、現代を舞台にして書いちゃうとあまりに生臭く、歴史小説の体裁をとっています。

小説の主人公のひとり、日野原真之助はモデルがウリくんですが、今回描いた染井の考えた作戦で、

「あなたは、あのススキの原に隠れてください」

と、ひとりきり置き去りにされた話は、サバゲのときにあった、まさに事実でございます。

「なんなの、この作戦。おれの身体、ススキじゃ隠れねえし。あっという間に見つかって撃たれた。ほったらかしで、どうしていいのかもわかんないし」

ゲームのあとで、ウリくんがぼやいていたのは、なつかしい気の毒な話です。そのときの、ウリくんの心のなかを想像すると、悪いけどちょっと笑っちゃうよね。

そんな風に、ばかばかしいと笑いながらも、そういえばこういうやついるな、ときには、おれも同じかなと、ドッキリしていただけたらいいなと思いながら書いてます。

完成は、いつになるやら。
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