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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2020年05月30日 (土) | 編集 |
動画配信サービスの、U-NEXTを登録した。

アマゾンプライムがあるじゃないか、あれはどうしたんだ、と問われれば、おっしゃるとおりですが、無料おためし期間を利用して、あれこれに手を出しているのです、と答えよう。問われないけど。

アマゾンプライムにない古い映画を、たくさん見つけた。古映画マニアの滝原にすすめられた作品は、アマゾンプライムにはなかったけれど、U-NEXTにはあった。もっとも、アマゾンプライムにはオリジナル作品があるから、試聴できる作品の多い少ないは一概には言えない。

一番のネックは値段かしら。月額2480円は、似たサービスのアマゾンプライム500円、Hulu1025円、Netfulix800円と比べても、高いよね。

新作映画の購入などに使えるポイントが月1200円もらえるから、実質価格では他のサービスとさほど変わりはないとはいえ、ポイントには90日間の使用期限がある。結局、月1200円使わないと消えちゃう、もったいない、とノルマになっちゃうから、ライトユーザーにはつらいかなあ。

ぼくはとりあえず、あいみょんのライブツアー映像2本を見つけて、楽しんだ。あいみょんを聞きまくっているおじさんには、最高であった。ありがとう、ありがとう。

あとは、お試しポイントが700ほど手つかずで残っている。『天気の子』を見ようかしら。ただ、視聴開始から48時間の時間制限があるようで、気力10分間男には不安が大きい。10分を何回くりかえすと見終えることができるかと、体調と相談する時間計算をすることになって、やあねやあね。

なお、112分の作品なので、12回みたり休んだりする必要があるようです。こんな細切れ鑑賞してたら、記憶になんも残らねえぜ、やあね、やあね!
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2020年05月29日 (金) | 編集 |
動いたり、壊れたり、何事もなかったかのように戻ってみたりするのである。

ぼくの精神状態のことではなく(精神もそうなのですけども)、パソコンの調子。

グラボの新品を買った。GTX1050ti、13000円。せめて、もう3000円だしてGTX1650くらいで……と思わなくもなかったが、WoTくらいのものだし、それとて毎日あそぶわけでもないから、これで十分なの。

だいいち、CPUがi5-2400という年代物であるから、グラボだけ高性能にしても、こっちがボトルネックになりそうだよね。なりそうというか、なるよね。

あと、弟から1TBのHDDをいただいた。ただし、中古品。いままで、128GBのSSDひとつで頑張っていたから、助かった。

とか思っていたけれど、どうも、あまり調子のよくないHDDらしく、接続してからパソコンの調子悪くなったぜ。HDDあたりから、ガキッと妙な音がしたかと思うとwindowsフリーズして、その後、立ち上がらなくなったりするぜ。

HDD外して、SSD単体にすると問題なく起動するから、HDDが悪さしてるのでしょうね。おじさんのパソコン知識は、10年以上前で止まってる+すっかり忘れているであるから、直し方もわかんないぜ。

はーん。

せっかくの新品グラボ、128のSSDじゃ何もできないし、どうすっかなあと調べてみたら、1TBのHDDが5000円も出せば買えるらしい。512GBのSSDは8000円で買えるらしい。

なんという時代であろうか(ちょう今さら)。

これ、ふつうに新品買った方がいいよね、絶対に、いいよね。

こうやって、あれも取り換え、これも必要になって、パーツひとつ新しくしただけのはずが、いつのまにかパソコンまるごと新品! とかになるのよね、そういうもんよね。なんか、むかしを思い出したよね……。
2020年05月24日 (日) | 編集 |
雲さん、という男性から聞いた話だ。

雲さんはその日、帝能という名の友人と、とある墓地へ肝試しに行く約束をした。まだ誰も運転免許を持っていない時期の話で、自転車で行くことになったのだが、雲さんの自宅からは自転車で一時間。帝能の自宅は、雲さんの家からさらに一時間かかる場所。

帝能は片道二時間の距離を自転車で移動することになるから、雲さんは電車を使うことを提案した。電車で早めに出かけ、近くのファミレスで食事がてら時間をつぶし、肝試しによい頃合いになったら墓地を探索。またファミレスに戻り、始発を待てば楽だろうと思った。

しかし、帝能は、

「まあ、なんつったらいいんでしょ、わたしって体力のある男なんですよ、異様に。ですから大丈夫です、はっきり言って」

という。本人がそれでよいならと、当初の予定のとおりに自転車で向かうことになった。

もう少しで墓地の正門に着く、というところで、帝能が、

「あっ」

と叫んで止まった。雲さんは場所が場所だけにドキリとしたが、自転車のタイヤがパンクしたのだった。

「帰ろうか?」

と聞くと、帝能は、ここまで来たから肝試しはしていきたい、という。

墓地の中を一時間ほど歩き、帰ることになった。帝能は、自転車を押してゆく。雲さんも、それにつきあって自転車を押して歩く。自転車で一時間かかるのだから、歩いたらどれほど時間がかかるか考えると、雲さんは気持ちが重くなった。

帝能が先に立って進み始めた。しかし、向かう方向が逆だ。そっちではない、と指摘した雲さんに、

「いえ、こっちで大丈夫です、どう考えても。まあ、なんつったらいいんでしょ、わたしは道にくわしい男なんですよ、異様に」

と帝能が答えた。しかし、雲さんは父方の墓がこの墓地にあり、何度も来ているために道がわかる。逆方向だ、と重ねて意見したところ、帝能がキレた。

「いえ! 絶対に! 大丈夫です! わたしにまかせてください! すこしでも近道して早く帰りたいんですよ!」

鋭い声をあげる帝能に、そこまで言うならと雲さんは引き下がった。

だが、あきらかに自宅から遠ざかってゆく。あれだけ自信ありげに叫んだのだからと、しばらく様子を見ていた雲さんだったが、我慢できずに声をかけた。

「もう、ずいぶん時間たってるけど、どうなってるの? ここ、どこだかわかってるの?」

すると、前を歩く帝能は足を止めず、雲さんへ振り向きもしないまま、金切り声をあげた。

「なにを言ってるんですか! わたしが道を知ってるわけないじゃないですかッ!」

「はあ!?」

「……」

「それで、どうすんの」

「さあ! わたしは知りませんね!」

「先導かわるわ」

「はあ、そうですかッ! とっとと、そうしてくれればいいじゃないですかッ! わたしは疲れてるんですよ! もっと、わたしのことを考えたらどうなんですか! いい加減にしてください!」

雲さんの家にたどり着いたのが、それから一時間以上たってから。墓地を出発してから三時間以上たっていて、夜が明けてすっかり明るくなっていた。

帝能の家は、さらに自転車で一時間かかる。自業自得だ、と雲さんは思っていた。雲さんも疲れはてていた。

帝能がブロック塀に自分の自転車を立てかけて、

「ちょっと、この自転車おさえててください」

という。雲さんは、パンクした箇所をチェックするのだろうかと思い、自分の自転車を立てて、帝能の自転車を持った。その瞬間、帝能が素早い身のこなしで雲さんの自転車に飛び乗った。

「この自転車は借りていきます。わたしの自転車は修理して届けてください。明日使いますから、必ず、今日中に届けてください。わかりましたね」

まるで捨て台詞のような口調で言い、雲さんの自転車を奪い去っていった。一瞬の出来事で、雲さんは、あっけにとられて見送るしかなかった。

とにもかくにも一寝入りして、起きたのは夕方近く。帝能の家に電話をするも、つながらない。正しくは、親が帝能に取り次がず、ガチャ切りのように切ってしまうのだ。

雲さんは仕方なく、途中で自転車を修理しながら、帝能の家に届けに行った。自分の自転車に張り紙があった。

「わたしは寝ていますから起こさないでください。勝手に乗って帰ってください」

お礼の言葉など書かれていなかった。

その後、帝能に会った時も一言の礼もなく、自転車の修理代も、ついに払われることはなかったという。
2020年05月22日 (金) | 編集 |
素晴らしい傑作でしたね、ええ、近年まれにみる傑作でした。

映画のストーリー等は自分で調べていただくとして、もう、傑作だと言い切りますね、ぼくは。

見どころは、三つ。

1.すていさむさんの怪しい日本語。

2.ジェット・リーの、うっすらした無表情。「うっすらした」って、なんのことかと思うでしょう? 見ればわかる。そうとしか表現しようがないのであるよ。

3.下手の横好き。

誰がなんと言おうと、白眉は「3」ですね。下手の横好き。

意味が分からない諸兄には、以下の画像でヒントを出しておく。

200522.png

えっ、なに、これはなんなの!? と思う方は、是が非にも本編を鑑賞するしかない。ぼくが保証する。なにを? しーらない。

他にも、

「弱肉強食」

「掃き溜めに鶴」

「疑心暗鬼を生ず」

なんてのが目につきやすく、こっそりと、

「馬鹿ほど怖いものはない」

なんてのもある。

すていさむさんがアクションを頑張る背景で、いちいち、こんなのがドドーンと目に入る。どうしたって、こっちに目を奪われるやろ。笑うやろ、こんなの。笑うなというほうが酷であると知れ。

アマゾンレビューだと、最低点の星ひとつが突き抜けて多いのだけれど、みんなマジメに鑑賞して、マジメにがっかりしてるのかしら。ぼく的には、どう考えても、狙って日本人を笑い殺しにかかっている映画なのですが。

ストーリー的には、そんなのアリですか、まじですか、そうなんですかと唸ってしまう、どんでん返しが準備されている。もしかしたら、よくできたストーリーだったのかもしれないけれど、おじさんの脳には「下手の横好き」が放った煌めきいまだ消えやらず、この美しい記憶を書き換えないためにも、二度目の鑑賞はナシということにしたい。

以上、『ローグ・アサシン』も星5つで、よろしく。
2020年05月21日 (木) | 編集 |
アマゾンプライムにて、すていさむさんの『ローグ・アサシン』の見放題が終了すると通知されたから、急いで見始めた。

例のごとくに5分しか集中力がもたないので、見ては休んで、見ては休んで。とても、終了まで間に合いそうにない。

今のところ、満足ポイントはふたつ。

すていさむさんの怪しい日本語が、第一の見どころ。

「アジア担当の刑事なら、日本語くらい習得しておけ」

と説教したあとで、おれは喋れるぞ的に飛び出してきたのが、カタコトのレベルにも達していないニホンゴ。おじさん大爆笑ですよ。ぼくは日本語ネイティブなはずなのに、なにを言ってるのか、まったく聞き取れない。おかしい、すていさむさんのニホンゴ、ワカラナイヨ! と、何度も繰り返して確認して、貴重な気力と時間を浪費した。結局、何を言ってるのかわからずじまい。ステキ。

二つ目は、ジェット・リーの微妙な無表情。帝能将軍の地獄ギャグを見せられた時のぼくらも、あんな表情をしていた。かなりの好き好きポイントで、高得点を差し上げたい。

ということで、見終わっていないにもかかわらず満足したというか、元はとったような気でいる。安上りだぜ、わあい。
2020年05月16日 (土) | 編集 |
「まあいちおう、相談があるんですけど」

「どうした?」

「わたしの学校に、蟹久さんて人がいるんですよ」

「はあ」

「で、蟹久さんと気まずくなったんですよ」

「ほう」

「まあなんつったらいいんでしょ、この前、眠くてたまらない日があったんですよ。で、昼休みに教室の自分の席で寝てたんですよ。で、蟹久さんが背中にのしかかってきて、『なに寝てるんだよ』とか言うんですよ」

「はあ」

「で、むかついてむかついて殺しやりたくなったんですよ。で、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ねえええええって、おもいきり怒鳴りつけてやったんですよ」

「はあ」

「そうしたら、蟹久さんは黙って教室から出て行ったんですよ。で、安心して、また眠れたんですよ」

「はあ」

「それから一週間たつんですけど、蟹久さんが口きいてくれないんですよ。無視されてるんですよ。どうしたらいいと思いますか?」

「謝るしかないじゃない」

「いえ、ちがいます。まあなんつったらいいんでしょ、わたしって、寝るのを邪魔されるのが一番嫌いじゃないですか。わたしの親も、わたしに電話がかかってきたからって起こしにきたことがあるんですよ。その時も、むかついてむかついて殺したくなったので、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねえええええっ! て、ずっと怒鳴ってやったんですよ。で、今では電話がかかってきても絶対にわたしのことを起こさなくなったんですよ」

「それで、きみの親は、ぼくが電話したときもガチャ切りしたのか」

「ええ、そうなんですよ。よく寝られるようになって、とても助かるんですよ。わたしって、これくらい眠りにこだわる男なんですよ」

「はあ」

「ですから、まあいちおう、おかしいのは蟹久さんだと思うんですよ。文句があるんなら面とむかって言うべきじゃないですか。わたしは、眠りを邪魔されるのが異様に嫌いなんですよ。で、邪魔されて我慢できなかったんですよ。で、わたしには、ちゃんとした理由があるじゃないですか。で、話をしてくれれば、ちゃんと説明できるじゃないですか。無視するなんて、おかしいじゃないですか。まあなんつったらいいんでしょ、蟹久さんは幼稚だと思うんですよ」

「はあ」

「ほんとうに困ってるんですよ」

「はあ」

「どうしたらいいですか」

「自分の行動で相手を怒らせたんだから、謝るところから始まるんじゃないの?」

「いえ、ちゃんと理由はあるんだから、わたしは悪くないと思うんですよ」

「理由はどうあれ、謝らないと話が進まないじゃない」

「いえ、わたしは今まで自分から謝ったことってないんですよ」

「へえ、そうなんだ。だったら、もう口きかないままでいいじゃん」

「いえ、そこをなんとかお願いします」

「そのお願いは、ぼくじゃなくて蟹久さんにすべきじゃないの」

「はあ、そうですか。まあ、いちおう謝ってみます。でも、わたしは絶対に悪くないと思うんですよ」

「へえ、そうなんだ」

「まったく蟹久にも困ったもんなんですよ。幼稚な男ばかりで困るんですよ。まあなんつったらいいんでしょ、わたしもいろいろ大変なんですよ、はっきり言って」

「へえ、そうなんだ」
2020年05月15日 (金) | 編集 |
アマゾンプライムで、なにか映画をみようと思った。『メカニック』が、おすすめに出てきたから見てみた。楽しかった。

せっかくだから、すきな俳優であるし、主演のジェイソン・ステイサムつづきでいこうと、ソートした。

画面にずらりと、すていさむなじぇいそんが並ぶ。なかなかの壮観。しかし、こうして一覧にすると、役柄によって髪型変える、雰囲気がちがうなんてことはなく、どの映画も同じ顔で出てるよね、この人。どの映画がどんなストーリーだったか、わからなくなるよね。自分でもわからなくなるのじゃなかろうか、すていさむさんは。

『メカニック ワールドミッション』から、『トランスポーター』シリーズに流れ、『アドレナリン』まで見た。

こう書くと、最近のことのように思われるかもしれないけれど、5分で気力体力が尽きる男なので、3月はじめくらいからの長いスパンの話なの、これ。

最初にみた『メカニック』なんか、どういうストーリーだったか、すでに記憶にない。痴呆症の人と、ほとんど変わりがないが、同じ映画を何度も楽しめていいかもしれない。

お気に入りは『アドレナリン』。

レビューを見ると、好悪がまっぷたつに分かれている。下品なアホ映画だと途中でわかりそうなもんだが、最後まで神妙に鑑賞した人がこんなにいるのかと思うと、大変に面白い。

といって高評価レビューの方も、低評価に対する言い訳のつもりなのだろうけど、小難しいことを小うるさく書き連ねてる人が多くて、どっちにしろ、みんなマジメなんやな。

ぼくとしての見どころは、すていさむさんの興奮を持続させるため、銃撃戦カーチェイス中にもかかわらず、彼女がすていさむさんの(自粛)を、(自粛)はじめるシーン。

すていさむさんが、彼女のスーパーテクニックにうっとり顔で、

「いいよ、ベイビー、それだ、上手だ」

的なことをおっしゃるのだけれども、直前でおあずけを喰らうのだ。

「どうして!?」

不満顔で訊ねる、すていさむさん。

「だって終わったら寝るでしょ。だめよ」

彼女の一言に、欲情の発散する場をなくして、

「うおおおお、ちきしょう、くそったれ!」

と、車内で暴れる場面が好きでたまらぬ。

その苦しみ、わかる、わかるぞおおおお!

うちの奥さんが、

「どれどれ、たまにはいいことしてみようか」

なんて、可愛いことを言うから、

「いいよ、ベイビー、それだ、上手だ」

ぼくも、うっとりするのも束の間、1分もたたずに、

「やっぱり、めんどくさくなった、寝る」

などと、おあずけどころか、ほったらかし試合終了となった経験のあるぼくは(そして、だいたいの場合がそうなる)、よくわかるぞおおおお! うおおお、なんでじゃあああ、ちきしょうめ!

……自分の話はさておき、すていさむさんのうっとり顔は他で見られるものではない。しらんけど。

考えてもみるがよい。映画館で鑑賞していれば、あの、うっとり顔がスクリーンいっぱいに映しだされるのである。

想像を一歩すすめてみよう。

高校生カップルが初デートに選んだ映画だったとしたら、どうであろう。

「わたし、アクション映画は苦手。でも、カレが、この俳優さん好きだっていうから、一緒にきた。はじめての映画館デート。とっても楽しみ。なんか、ちょっと、期待しちゃう、カモ」

とか言ってる高校生女子の視界いっぱいに、大写しされる、すていさむさんの、うっとり顔。

うおおおおおおおお、興奮してきた、興奮してきたぞおおおおお、止めて、誰かこの興奮を止めてえええええええ!

うつ病のおじさんを、これだけ興奮させることだけでも、この映画は傑作だと言わねばならない。たぶん。

以上、『アドレナリン』は星5つということで、ご了承ねがうこととする。おわり。
2020年05月14日 (木) | 編集 |
季節の変わり目は、たいてい体調がわるいのだけれど、この春からの不調は長い。うつ発症したころのような体の重さ。

ふだんは、ごろごろ寝ている……というか、起きあがると強烈にめまいがするので、横になってるしかない状態なのだ。

それでも調子のよい時は、YouTubeみたり、映画みたりしてる。

本はダメね。文意がなにも理解できないまま、目だけが文字の上すべってく。しらんうちに50ページも読んでいて、なにも頭の中に残ってないとか、おれさますごくない? ……という状態。

頭なーんもはたらいてませーん。

でも、映像なら、なんとか入る。よく、最近の若い子は、本を読まないでYouTubeばかり見てるから云々……て批判の文脈で言われるけれど、若い子批判が当を得ているかは措くとして、映像は頭使わない、っていう部分は本当かもしれない。

頭はたらかないおっさんが言うのだから、間違いない気がする。ただし、頭はたらかないおっさんの言うことだから、あてにもならない気もする。

動画も、5分みて休んで、5分みて休んでという状態。こまぎれ、ぶつぎれで、面白いのか面白くないのかで言ったら、ちっとも面白くはない。もう、いやです。

さて、そんなおじさんであるが、最後まで見切ることができる動画というのが、まれにある。

こういうやつ。



元ドコモ店員さんが、ご自身やコメントで募集した、ケータイショップに来る迷惑な客の体験談の動画。ぼく自身も、病院の受付業務にかかわっていたことがあるので、正気では対応できないクレーマーの相手をして心を削られる感じが、つらい。とても、つらい。つらいけど、見ちゃう。

そのうちに、くるぜ、くるぜ、びりびりくるぜ殺意が。そして、すこし元気になっちゃう。なんか、黒いエネルギーがふつふつ湧いて元気になっちゃうよね。というか、なにかを叩きのめしたくてたまらなくなるよね。わーい、ぶっころす!

このテの動画みていると、いろんなクレーマーが世の中にいるものだと感心するけど、同時に、どの話にも強烈に既視感があるのが困ったもんなの。病院の勤務時代にあらわれた有象無象ではなく、アレ。

そう、アレアレ。

そうそう、帝能将軍、その人。

動画に出てくるクレームの8割くらい、文章的比喩ではない掛値なしの同じセリフや行動、あいつ一人でやってたんだけど、どういうことなの?

忘れられるわけないよね。ということで、忘れられないなら発表して供養したほうがよいに決まっているので、一度は隠した帝能話を再アップしている。

たっぷり味わって心黒くなるといいよ。ある種、呪いのビデオみたいなもんだよね。hehe
2020年05月13日 (水) | 編集 |
帝能ハ神聖ニシテ侵スヘカラス

午前10時――

「おはようございます、帝能いますか」

「寝てます」

「また、かけ直します」

「はい」

午後0時――

「こんにちは、帝能は起きていますか」

「寝てます」

「そうですか、かけ直します」

「はい」

午後2時――

「すみません、帝能は起きていますか」

「寝てます」

「起きたら電話をくれるように伝えてください」

ガチャン。

午後4時――

「何度もすみません、帝……」

「寝てます」

ガチャン。

-----

「昨日、遊ぼうと思って何度か電話したんだけど、寝てたみたいだね」

「ええ、そうなんですよ。わたしは休みで暇な日は、ずっと寝ることにしてるんですよ。昨日は、トイレと、めしと、風呂の時しか起きなかったですよ。今日の朝まで寝てました」

「本当に? ずいぶん寝るんだね」

「土曜は午後10時くらいに寝たんですよ。で、今日の朝まで寝てました。30時間くらいは寝たと思うんですよ」

「頭痛くならないの?」

「それが平気なんですよ。まあなんつったらいいんでしょ、わたしは、異様に長く寝る男なんですよ。どう考えても、すごいと思うんですよ」

「すごいね」

「ええ、そうなんですよ。ですから、わたしと遊びたかったら、前もって約束をいれてください。急に連絡されても困るんですよ。わかりましたね」

「そうか、わかった」
2020年05月12日 (火) | 編集 |
臣民すべからく帝能尚義に拝跪すべし。

「あなたは、パソコン持ってますか」

「持ってない」

「まあいちおう、わたしは高校の入学祝でパソコン買ってもらったんですよ。放課後、暇ですか。わたしの家にきませんか。パソコンで遊びませんか」

「いいよ」

-----

「おじゃまします。漫画たくさんあるね」

「まあなんつったらいいんでしょ、わたしは漫画が好きなんですよ、異様に。で、これがパソコンなんですよ。で、PC88ていうんですよ」

「へえ……」

「で、いろんなゲームがあって楽しいですよ、はっきり言って。あなたも買ってもらったらどうですか」

「高いんでしょう? うちは無理かなあ」

「はあ、そうですか。で、これがゲームです。で、こう操作して、こう遊びます。やってみてください」

「ありがとう」

「どうですか、楽しいですか」

「うーん、まだよくわからない」

「はあ、そうですか。じゃあ、そのまま遊んでていいですよ。わたしは寝ますから」

「は?」

「わたしは部屋が明るいと寝られないので、カーテンしめます。明かりも消しますけど、いいですね」

「は?」

「そのまま遊んでてください、わたしを起こさないでください」

「いや、ちょっと」

「おやすみなさい」

「えっ、えっ」

――2時間後

「ねえ」

「うーん、なんですか」

「もう帰りたいんだけど」

「はあ、そうですか。パソコン楽しかったでしょう。帰っていいですよ。見送りはしませんから、そのまま出て行ってください。また明日、学校で会いましょう。」

「うん、わかった……おじゃましました……」

「zzzz」
2020年05月04日 (月) | 編集 |
つい、この間まで、ねられないねられないと騒いでいたのが一転。一日20時間も寝ている。9回裏二死フルカウントからの満塁ホームランのごとき、劇的大逆転である。

起きている4時間には、人からいただいたノートパソコンをいじっている。だいぶ前にもらったもので、2011年のモデル。起動も、動作も重くなり、使いづらくなってほったらかしていた。

そこに、Linuxを入れた。

というのは、Youtubeでスマホ動画をあさっていたら、こんなのみつけたから。



もちろん、お父さんのつききり指導なんだろうけど、この子たいしたもんだよね。高評価ボタンを5回ほど連打しておく。

女子中学生にできることなら、おじさんにもできるであろうと、Linux導入部分だけ動画とまるきり同じようにやってみたの! なにも下調べせず、勢いにまかせてみたの!

きゃあああ、できたわああああ! 女子中学生と同じ環境よおおおおお!

……と、変態丸出しに喜んでいる場合ではなく、Linuxマシンと化したノートパソコンをどのように使いこなすのかが、おじさんの課題であろう。

頭をしぼって考えた。すぐに疲れがやってきて、20時間ねた。今さっき起き出して、ノートパソコンでYoutubeみて、このブログを書いている。

かわらぬ日常が続いている。

結論としては、とくにLinuxにする必要はなかった。いつものことであった。

おしまい。