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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2011年02月08日 (火) | 編集 |
*いんちき歴史小説*

いちおうのお知らせですが、更新を停止しています。

決して書いていないわけではなく、手元の原稿では、第6章の途中ほどまで進んでます。

細切れにアップすると、どうしても細かく手直ししたくなっちゃうので、戦いの場面がおわるまで書き進めて、まとめてアップするつもり。

待ってくださってる方がいるのかどうかわかりませぬが、お待たせしてます、すみません、すみません……。

がんばるわ。


――最近は、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み返していた。

大河ドラマの『龍馬伝』が昨年末で終わったので、頃合いよしと見たのでござる。流行にはのらない、のらないむううううん。

などと、わざわざ外そうとするところが、結局は、流行を気にしていて同じ穴のムジナ。

やっぱり司馬遼太郎の文章はいいなあ、好きだわあ。一発、インパクトのあるところをあげると、たとえば、これ。

土佐藩参政(首相)後藤象二郎を、

要するに、気宇が豪邁[ごうまい]すぎて地上の役には立ちにくい男なのである。


ふつうの人間なら「社会の役に立たない」とか「世の役に立たない」と書いちゃうところだよね、ここは。

それが、「地上の役に立ちにくい」とは、ずいぶんでっかくきたもんだけど、「気宇」という、精神のありようを言っているのだから、社会とか世の中とか、みみっちい枠組みでとらえるよりは、どかーんと「地上」とするべきなのである。

そのほうが、心にたちあってくるものがあるではないか。あるといったらあるのであって、異論は認められない。おういえ。

司馬先生の文章も豪邁だぜ。もう大好き。
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