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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2009年10月04日 (日) | 編集 |
夜勤だった。中秋の名月を愛でながら、のんびりと午前4時すぎに帰宅。そして月曜日は、ごく普通に日勤なのである。

いえーい、どうやって生活リズムを保てというのだ。だが、あたくしの勤める会社は、新型インフルエンザにかかっていても、「顧客にばれないように現場に行け」などと平然と言い放つ、バイオテロ支援・悪の枢軸会社であるから、社員の健康などつゆほども考慮せぬ。

帰宅して、ごはん食べて、風呂入って、ちょこっとネットで漂えば、お外はすっかり明るい午前6時。これから寝ると起床は夕方近くになり、月曜日からの生活が破綻するのは明らか。このまま寝ないで夜まで頑張り、強引に敵中突破を図るべきであろう。

ホホホホ、さすがは孔明の再来と恐れられたあたくし。おそるべき知略を発揮した。

高笑いしたら気分が良くなって、ついビールなどをぐいぐいとあおってしまい、あらやだ、たちまちまぶたが重くなったわ。おおお、仲達、謀ったな!

やむをえず、自転車で外を走り回る。が、眠い上に酔っ払いなので行き先が決まらず、闇雲に走っているだけで、気がつくと近所をぐるぐると、もう5周もしていて明らかに不審人物。

これは幸田露伴が仕掛けた奇門遁甲八陣図にかかった加藤の様であろうか? あぶねえ、もう少しで死門にはまるところであったわ。おのれ加藤保憲! 式を打て! 式を打て! なんだかよく分からない。

意識朦朧のまま、お昼前から午後4時まで千葉市内をあてどもなく彷徨うあたくし。いつの間にか本屋に立ち寄ったとみえて、司馬遼太郎の「関ヶ原下巻」を手に持っていた。

ふらふらしながら家にもどり、濃く淹れたお茶で目を覚まし、大河ドラマを見終えたところ。直江兼続って、直江状のときが華やかさの絶頂で、その後は、地味な生き方をした人だと思うのだが、大河ドラマとしてはどう盛り上げるつもりなのだろうか。

それにしても、いくら同郷の与板衆の面々とは言え、家臣一同が揃っている広間に兼続が現れたときに、家臣一同の前で、
「兼続、きたか!」
って堂々と呼び捨てにするのは、どーなんだべ。家老直江兼続の言葉は、上杉景勝の意を体しているわけだから、公の座では、きちんと「ご家老」と呼ばねば具合が悪いのではなかろうかと、いらんことで勝手に気を揉むあたくし。

同期だけど出世に差がついちゃって上司になったやつを、会社で、「おう、山田太郎、きたか!」なんて呼び捨てたら、まずかろ?

こういう、いちいちドラマにいちゃもんつける尻の穴の小ささが、女性があたくしを好いてくれない理由だと思うの。しょーもないこと気にする細かい男なんて、きらい! もっと懐の大きい男がいいわ!

あーーーーん、許して許してええええ。

意識が途切れる寸前で書き流しているのだが、なにやら急に、ハードディスクから、ゴゴゴ、キュルキュル、キキキキキてな、明らかにまずい異音がしはじめて、眠気が遠のいたりしている。

ひとまず、寝る。
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