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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2008年08月21日 (木) | 編集 |
白豚またざの槍スキルが、ようやく100を超えた。対岸に放り込むことにした。パパを叩いてれば、意識飛ばしながらでも、いずれ120に上がるので楽だね。


対岸は作業になってしまうから、気分転換に、ワコクシャードにメイジキャラを作って活動開始。

作ったばかりのキャラは、金も装備もなく、調達が急務だ。が、地道に稼ぐという方策は、今さら、たいへんにまだるっこい。他人様が倒したモンスの死体から、使えそうな装備をいただいてしまうことにしよう。うききっ。

霊性のブラッドを覗いた。誰もいなかった。

ダスタを覗いてみた。元気なのは、グレートドラゴンばかりで、ヒールの成功率すら怪しいわたくしは、強烈なブレスを喰らい、青息吐息。

エルフ村に潜入して、各種クエストをこなしている人が出す廃棄物に望みをかけたが、人っ子一人いないどころか、鞄一つ落ちてない。

じゃ、じゃあ、ドレッドのところの紫の鳥は? 元気に空を舞って、わが春を謳歌していた。

かくなるうえは、スザクエ会場に忍び込むしかない。マゲが50しかなく、インビジ(姿を消す魔法)が使えないのが気にかかるが、まあ、なんとかなるじゃろう……。覚悟を決めて、サンクチュアリ・ダンジョンに突撃ぃぃぃぃ。

サンクチュアリ・ダンジョンは、恐ろしい場所。山ほどのモンスと、通路と紛らわしい迷路、モンスだろうがプレイヤーだろうが、見境なしに矢を打ち込んでくる、危険な皆殺しの罠。新宿歌舞伎町のような場所だと思いねえ。

そんな場所に挑む初期キャラのわたくしは、まるで、電気も通じてないような山奥から、初めて上京して歌舞伎町に迷い込んだ16歳のおぼこ娘のような、無垢ないたいけさ。

あっという間にタゲられて、魔法が飛んできて、毒入れられて、逃げても逃げても安全地帯がなく、じりじりHP削られたところに、最後には、サキュバスに見つかって大ダメージコンボ喰らって昇天。

なんだよ、どうなってんだこのシャードは、狩場に誰もいないじゃねーか!

ようやくのことで蘇生を果たし、一人決死隊で回収に挑もうとしたが、しまった、秘薬が死体に残ったままだわ。魔法唱えられないわ。新しく秘薬買おうにも、秘薬買うので全財産使い果たしたわ……。

しょうがなく、地面におちてる秘薬を拾い集めてるうちに、気がつくと30分くらいたってて、死体腐って消えたぜ。

憤懣をぶつける場所がどこにもなく、何がサンクチュアリか、なにが聖域か、モンス盛りだくさんで穢れておるわ! と、ぶつぶつ文句を言う。

が、これは理不尽怒り。なぜなら、「サンクチュアリ」というだけで、「人間の側から見た聖域」と決め込むのは、あまりに自分勝手。

ちょうど、パチンコ屋ののぼりに「出血大放出」「地域出玉一番店」「出玉の限界に挑戦します」等と書かれているのと同じ理屈だ。あれを見て、「客寄せの嘘に決まってるじゃん」と思う貴殿は、考えが青いと指摘せざるを得ない。あれは、嘘どころか、偽装と誇大広告にまみれた世の中にあって、稀に見る、正々堂々とした店主の宣言なのだ。

のぼりのどこにも、「客を儲けさせます」とは、一言も一文字たりとも書いてないではないか。「客のために店が出血大サービス」と書いてある、のぼりを見たことがあるか? 出玉の限界に挑戦とは、どういう限界に挑戦なのか、理解したうえで「嘘」呼ばわりしているのか?

パチンコ屋の、のぼりは以下のように解釈すべきである。
・「店を儲けさせるために、客の財布が出血大放出」
・「地域で、もっとも出玉が少ない店」
・「どこまで出玉を少なくしても、阿呆な客が金を落としに来るか、限界に挑戦」
これほど真正直な告白が、他にあるだろうか。わたくしは、パチンコ屋に対する賞賛を惜しまぬ。パチンコ屋に、火つけするやつへの賞賛は、さらに惜しまぬが。

ということで、「他人の働きに寄生して利用してやるぜ、用がすんだらおさらばだぜ、ウハハハー」作戦は大失敗し、出撃する前より財産を減らして、絶望の淵にたたずんでいる。トリンシックゲートの周りで、落ちてる秘薬を拾うため地面を見ながら歩いてる日々。
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