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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2008年03月29日 (土) | 編集 |
忙しくて倒れそうで、ブログ書いてる暇が捻出できず、放置中。

しばし、お待ちくだされたく。
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2008年03月25日 (火) | 編集 |
ネカマ作戦というより、姫作戦だと指摘を受けた。なるほど、ネカマ姫作戦なのだね!

作戦暗号名は「春の目覚め」とする。各員が、最善を尽くして任務を果たすことを期待する。ヤヴォール、マイン・ゲネラルッ。と、恒例の脳内一人作戦会議が終了して、TWにログイン。

作戦の準備段階として、これから長時間を費やして人間観察を行うこととなる。獲物をひっかけたい衝動を抑えられずに、すぐに行動を開始するネカマは、二流だと言っていい。

ダメっ……! 慌てたら……露呈っ……! ばれるっ……本物の女性にはっ……!

ネカマの最大の敵は、本物の女性。女性の鋭いカンが、計画を崩壊させる。誰が本物女性かを見極めて、忌避せねばならない。

UOを6年、ROとTWを1年ずつ遊んできた経験で言えるのは、男は女性キャラでも平気で使う変態が少なくないのに対して、女性は女性キャラを好む割合が高い。メインで男キャラを使う女性は、あまり見ない。

まず、女性キャラ使いをマークする。ところが、このクラブ、マスターがリアル女性を求めて勧誘しまくったせいで、やたらと女性キャラが多い。クラブメンバー23人のうち、20人が女性キャラ。ティチ12人、ミラ7人、イスピン1人。なんちゅー、分かりやすいマスターの脳構造であろう。

となると、チャットのお喋りで判定するしかないが、難しい。ネット世界で、「~だわ」という喋り方をする女性は、まずいない。話し言葉ほど男女別の特徴が出ないし、文字では細かいニュアンスも読み取りづらい。

だが、「~ですぅ」という奇妙な丁寧語に出会ったら、使い手は間違いなく男と相場が決まっている。とくに、暇な時間はゲーム三昧、休日も家に篭ってゲーム、たまに友人と待ち合わせしてもアニメの放映時間と重なり、生アニメ鑑賞を優先して一時間遅刻したが、何の問題があるのだと言い放つような(実話)男が、「~ですよぉ」のようなキモ語を操る。

要警戒は、女性キャラを使い、ぶっきらぼうなくらいの口調で喋る人物。いかにも女性っぽい雰囲気の人物よりも、こういう人物のほうが本物の女性だったりする。無警戒だった分、ダメージがでかい。何のダメージなのかは知らないが。

かくして、ほぼ毎日のように、クラブチャットに顔を出して、丹念にチャットログを分析している。なんだかクラブが楽しいのは、思わぬ副産物というべきであろう。

少しずつ、男女の目星がついてきた中で、気になる人物がいる。ミラ使いで、「俺」という一人称を使う。が、言葉の端々に柔らかい印象が滲む。うまく表現できないが、どうも引っかかる。女性のような気がする。危険だ。

あるとき、マスターと、ミラ使いが一対一で話している場面があった。なんという幸い。狩りの手を休めて、ログに注視した。

「学生さん? 社会人?」
マスターが聞いた。
「学生><b」
ミラ使いが答えた。

「そうか、いいなぁ。俺なんか仕事忙しくてさぁ」
「そうなんだ、俺、毎日暇だよw」
「ああ、もう春休みか。大学生かな?」
「いやw」
「まじで? 高校生なの?」
「うーんw」
「なんだよ、秘密かw」
「俺、マスターが思ってるより若いですよ、たぶんw」
「え?」
「まあ、秘密でw」

ここで、ひとしきり、マスターの高校時代の思い出話が展開。「もう10年も前の話だけどね」と、マスターが言う。30歳前後の人物と判明。

「どう、高校生活は楽しい?」
と、マスターが訊ねると、ミラ使いは、「いやあ……」言葉を濁して、しばらく沈黙した。

「ん?」
「えーと、俺、まだw」
「え? もしかして中学生?」
「><b」
「まじかよ!」
「自分のこと俺って言うんで、勘違いもされますし」
「え? 何を?」
「性別w」
「は? えーと、女?」
「ご想像にお任せしますw」

ええええええ! と叫んだのは、マスターではなく、わたくし。女子中学生ですってえええええ!

たちまち当初の目的が吹っ飛んで、忌避するどころか、接近する術を探っているのは、男の性というべきであろうか。TW最高。
2008年03月23日 (日) | 編集 |
いま、TWが慌しい。

「怒りの血」というアイテムが取れた。なんだろうね、これ? と、調べてみると、相場が3000万前後という、けっこうなレアらしかった。うひょー、やったー。

さっそく売り払い、3000万の大金を手にした。欲しくてしかたなかった体装備を探し、S6の封印剣を見つけた。

封印剣


わあい、わあい。心が浮き立つ。実際のところ、取り替えて強くなった実感はないのだが、心の持ちようが違う。新しい装備っていいよね!

やる気がもりもり湧いてきて、狩りを頑張った。目標レベルの85に到達。これで、85盾と、85靴が使えるようになった。装備更新されて満悦。

銀行で荷物整理をしていると、「クラブ(ギルド)に入りませんか?」と誘いを受けた。普段のわたくしなら、丁重にお断りするところだが、気分が高揚してるものだから、魔が差してクラブに加入してみた。

どういうクラブかというと、「みんなで楽しく頑張る」クラブなのである。なにを楽しく頑張るのかというと、それは知らない。

レベル制ゲームは、UOと違い、弱いも強いも交じって同じ狩場にというのが、ほとんど出来ない。クラブ表を見ると、マスターや幹部は、Lv150以上ある。わたくしと同じレベル帯は他におらず、TWを始めて間もないと思われる、Lv30前後が数人。

これでは、皆で狩りを一緒にすることもかなわない。何をするというのだろうか。案の定、わたくしを誘ったマスターは、「じゃあ狩りに行ってきます」と、出かけたきり、もう数日、姿を見ていない。こっそり脱退するチャンスをうかがっている。

すると、今度は、セカンドキャラのティチまでクラブの誘いを受けた(イスピンとは別のクラブ)。ティチは、Lv45でロクな装備を持っていないから、まるで役に立たない。それを伝えたが、「いいですよぉ、全然かまいませんよぉ」と言われる。

「ぜひ、どうですかぁ」
「体験入隊でも、結構ですよぉ」

語尾の小文字が、なぜだか大変にむかつく。クラブの掲示板があったら、幼児言葉で荒らしつつ、自宅に水樽を置きまくってやりたい気持ちに駆られるが、我慢。

「みんなで楽しくやりましょぅ♪」

いや、だから何を楽しくやるのかね? と苛立ったが、いや、ちょっと待てと考え直した。

わたくしは、クラブというと、「狩場を決めたり、イベント考えるのは、全部アンタの仕事なのに、やる気なくすとは何事だ。あたしは毎日、狩りに呼ばれるのを待って自分の時間をつぶしたのに。信じていたのに騙された」なんていう経験しかなかったから、頑なになっていたかもしれない。

クラブの楽しさ、というのも確かにあるはずであり、発見できたら良い経験になる。そう思って、加入してみた。

はじめまして、こんにちはー。と、クラブチャットで挨拶を交わした後、こんな会話が聞こえてきた。

「だいぶテチが集まってきたね。女の人が欲しいよね。うちのクラブのアイドルになってもらわないとね」

ティチというか、リアル女性を探しているようであった。げー、なんちゅうクラブであろうか。

ネカマ作戦を発動することにした。超高級装備が貢がれるといいなあ。ウケケケ。
2008年03月20日 (木) | 編集 |
TWにログイン。試練の洞窟4階で、白虎隊と戦う日々。毛皮が欲しい。

毎度のことだが、レベル適正から考えると、まだ早い狩場らしい。うっかりと、モンスターの溜まり場に突っ込んでしまうと死にかけるし、殲滅に時間がかかる。

が、殲滅力不足で他人の迷惑とか、そんなの知ったこっちゃないのであり、だいたいにして、狩場の迷惑どころか、存在自体が迷惑という人物もいるのだから、そっちを先に批判したらどうかと思う。←存在が迷惑

経験値がガツガツ入って、Lv83になった。とりあえずの目標Lvは85で、85盾と85靴を準備してある。そろそろイスピンの装備を考えないとなあ、と思う。

いちばん買い換えたいのは、体装備だよね。いまだに、Lv35装備の「赤のサンタ袋」をかついでいる。こんな低級装備のやつ、わたくしの他に見たことがない。巨大蝙蝠とか瓢箪とか封印剣が欲しいのだけど、高価にもほどがあり、とてもじゃないが手の届く経済状況ではない。

こまったなあ、どうしようかなあ。

せめて、「妖精の羽」か「蝶々の羽」でも装備するべきだろうか。だが、あれはアドセル雑貨屋の闇商品だ。

TWには、闇商品というものがある。初期の商品一覧表には出ていない、店主と仲良くならないと売ってくれない品のことだ。問題は仲良くなる方法だが、店主の好きなアイテムを贈ってご機嫌をうかがうのである。

普通の感覚で考えれば、お得意様になれば仲良くなれそうなものだが、このゲームはそうではない。贈賄しないことには、千回買い物をしようが、一万回買い物をしようが、扱いが一見さんと変わらない。

アドセル雑貨屋の店主、ハンターXの好物を調べたところ、「豚のしっぽ」が入手しやすさと価格のバランスが良いかもしれない。40個買ってアドセルに飛んで渡して、40個買ってアドセルに飛んで渡してを繰り返す。

闇商品を売ってもらうのは、好物を1、2個渡せばすむという話ではない。闇商品にもランクがあり、もっとも貴重な品を入手しようとしたら、それこそ、数千個、数万個の贈り物が必要という世界だ。気が遠くなりそう。

政財界もびっくりの強欲。なぜ、誰も批判しないのだろう。「アドセルの雑貨屋、UZEEEEEEE、DASEEEEEEEEEE、とらめる帰れよwwwwwwwwwwwww」という書き込みを見たことない。この際、わたくしが、AsukaBBSにでも愚痴を書いてみようかと思う。UOの掲示板にTWの話なんてと言われそうだが、どうせブランド激安市場の記事ばかり並んで荒れ果てている。今さら気にするやつもおるまい。

アイテムを輸送しつづけ、ようやくのことで、商品一覧に「妖精の羽」と「蝶々の羽」が出てきた。試着画面を見る。ぎゃああああ、やっぱりきもおおおおおい!

以前、うりさんに、いらなくなった羽装備をあげようかともちかけられたことがあったが、断った。わたくし、昆虫っぽい羽が苦手。リアルで、蝶と蛾が大嫌い。蝶百匹と、ゴキブリ百匹を選べといわれたら、迷わず「どっちも嫌」と言い放つ男なのである。

子供の頃の話だ。住んでいた家は、ぐるりと周囲に生垣が植えてあった。春になると、やたらと毛虫や芋虫が発生した。ドアを開けようとして、うっかりドアノブでも握ろうものなら、なにか握りつぶした感覚があり、恐る恐る手を見ると、潰れた(途中自粛)泣きながら台所に飛び込んで手を洗った。

その後も、なんども握りつぶしたり、踏みつぶしたりして、大変に気持ちの悪いことになったが、毛虫や芋虫は動きが鈍いから、まだよかった。

ある日、学校から帰ってきて家に入ろうとすると、いつもと周りの景色が違う気がした。どこが、と具体的に言えない、感覚的もの。雰囲気としか表現できない、何かだった。何の気なしに生垣に近寄った。風が吹いて、ヒラヒラ揺れるものがあった。

生垣一面に、羽化した蝶が張りついていたのである。でかい。派手な模様。うわあ! 怖くなって石を投げた。一斉に蝶が飛び立って、狭い庭で乱舞した……。

大人になった今、モンシロ蝶くらいのサイズなら、なんとか我慢できるようになったが、アゲハ蝶が接近してくると卒倒しそうになる。

妖精の羽 蝶の羽


左が妖精で、右が蝶。無理! 絶対無理ぃぃぃぃぃぃぃ!

さらに言うと、シャープウイングも、テシスの羽も気持ち悪い。こんなのつけるくらいなら、TW引退したほうがマシだ。しばらくはノーマルの封印の剣で過ごすかなあ。羽かばん、悪魔の羽かばんでもいいんだけど。

でも、本当のこと言うと、ペンギンリュックがかわいくて欲しい、変態なわたくし。いつの日か、ペンペン団を倒しまくってドロップしてやろうと心に誓っている。ラヴリィ。
2008年03月14日 (金) | 編集 |
わたくしの会社の目の前に公園がある。

休日になると、小学生が集まって野球やサッカーを楽しんでいるくらいの、広い公園だ。

仕事の休憩時間には、公園を突っ切った先にあるセブンイレブンに買い物に出かける。今日は、カレーパンと紅茶を買った。パンをぱくつきながら、のんびり公園を歩いていた。ベンチに座ろうとして、何か黒い物体が地面に落ちいてるのに気がついた。

なんだろうね、カレーパン美味しいね、メロンパンも買えばよかったな思いつつ、何の気なしに見た。そのときに洩らした呻きを表現すると、「ぎょ」とも、「げ」とも、「にょ」ともつかない。

カラスの死骸であった。解体されて、首と、内臓と、羽がバラバラの状態。見なきゃいいのだが、ついつい仔細に観察してしまう性格が憎い。

猫に襲われたのだろうか。家の近所のゴミ集積場で、カラスと戦う猫を何度も見た。ついには、猫が勝利して、暴れるカラスを口に咥えて走り去る場面にも出会った。猫は獰猛。「にゃふーん」と愛らしげに甘えてくる裏で、どんな獲物を捕獲して食べてるか分かったもんじゃない。怖いぜ。

だが、これは猫の仕業とは違うようだ。もし、貴方がカラスの死骸を発見したとして、周囲に次のような遺留品があったら、どう判断されるだろうか。

1.焚き火の跡
2.ワンカップ酒の空き瓶
3.ところどころ焦げた竹串
4.紙の皿と割り箸

うおお、浮浪者がカラス焼いて喰ったな! そういえば、この公園は浮浪者が多いのである。

酒は飲みたし、つまみがなし。やむなく、カラスを焼き鳥にして酒盛りをしたという図式だろうか。なんだよ、気持ちわりーなー。と、その時は思った。が、よくよく考えてみると、なぜ鶏肉の焼き鳥はよくて、カラスの焼き鳥は嫌なのだろう。

先日、某環境保護団体が、日本の捕鯨に反対して、捕鯨船に突撃してきたという事件があった。なぜ鯨を食べると野蛮なのだろう。

ペットの犬や猫を食べる、と考えるのが気持ち悪いのはどうしてだろう。牛や豚には舌鼓打つのに、犬はどうして駄目なのだろう。

さらには、中国人が堕胎した胎児のスープを作っているサイト見をつけた。さしものわたくしも、楳図かずおのキャラの顔で「ギャー」と叫んでしまった。画像が無修正なんだもの……。胎児を煮込んでるんだもの……。

もしかすると、2ちゃんねるあたりで有名なのだろうか? 2ちゃんねるを、ほとんど見ないので分からないのだが。なんにしろ、超きっついのでアドレスは載せない。興味がある人は、自己責任で探すがよろしかろう。警告はしたからね!

この、湧き上がってくる嫌悪感は、なんなのだろう。

面白いもので、そんなことを考えているときには、図書館でこういう本を見つける。

・文春新書 「ヒトはなぜペットを食べないか」 山内昶[ひさし]

犬を食う話、猫を食う話、獣姦の話(食べることと愛することは紙一重だそうで)、食人の話、そもそもタブーとはなんぞや、現代のペット事情と、話は幅広く展開する。

だが、本の結論を少し乱暴に要約してしまうと、「タブーがあるから食べないんです。タブーがなかったら、カオスでしょ?」というもの。文句のつけようもないので、そりゃあそうだろうなあと思ったが、なんだか不満が残る。

どちらかというと、結論そのものよりも、タブーが成立するまでの文化の変遷を追った本だった。

犬は食用に飼いならされたという説が、最近では有力になっているのだそうだ。昔の人間は、平気で犬や猫を食べていたらしい。中国人は机以外の四足はなんでも食うといわれるが、なんでも食うのは中国人に限らず、最強の雑食動物である人間の業で、世界各地に美味しい犬の食べ方、猫の食べ方のようなレシピが存在するという。決して、大昔の話ではなく、日本で言えば江戸時代にも、犬猫を食していた記録が残っているとか。

紹介されている事実には、素直に驚くし興味深いのだが、話題が縦横に展開しすぎてテンポが悪いなあ。単語の起源にまで話が及び、余談の余談が続いて、散漫な印象になってしまっている。ちょっと読みづらい。

その分、繰り出される薀蓄は豊富なので、雑学仕入れて自慢したい人には、オススメの本だと思うのである。

とりあえず、人間は他人の食生活を云々できるほど、立派な生き物じゃないということは分かった。

そうは言っても、カラスはやっぱり食べたくないなあ(あと、胎児も……)。
2008年03月07日 (金) | 編集 |
おばけサイトの更新、難航中。

文章が、文章があああああ。変態モードと、もったいぶった心霊モードとの切り替えが難しいね! ついつい、「悪霊祓いに屁を一発」とか書きたくなって悶絶している有様です。

おまけに、前回のブログを読んだ方から、抗議が! ががががが!

「あなたは霊の世界の奥深さを、何一つ理解していません。そんなことでは、いずれ取り返しのつかないことになります」

って、まじで! 怖いよー!

たった今、己の非を悟りました。たちまち心を入れ替えて、霊を信じることに致します。でも、できれば、どういう具合に奥深いのか説明がいただけると、心の奥底から得心できますので、有難かったのですが……。

たった今から心霊信者になったわたくしは、おばけサイトの更新がうまくいってない腹いせに、前回の探索で撮影された心霊写真を掲載しちゃうのです。

全員のろわれろー!

クエトプラズム!


みて! なに、この、もやもや! 超エクトプラズム! いやだわ、こわいわ!

霊を鑑定できる方、お願いいたします。なお、これは霊じゃないなどと言おうものなら、たちどころにして呪われますので御注意ください。誰が呪うかって、わたくしが、に決まってますけども!

そして、会社で上司と大喧嘩! クビのピンチ! これも前回の文章をかいた報いなんでしょうか。奥深いぜ……。
2008年03月06日 (木) | 編集 |
某おばけサイトの更新にとりかかっております。おそらく、今週いっぱい使いそうな進行状況。UO話題は完成まで、ほったらかしです。はっはっは。

おばけの話は、根つめて書いてると心が疲れるので、気分転換にブログ書きちらしに来ました。適当な文章なので、読み流していただけると幸いです。

今回は、30年以上前に閉鎖された精神病院の探索記録です。病院と聞くと、コンクリート作りの立派な建物を想像しますが、木造平屋建て。床や壁は腐って無くなっていました。患者を閉じ込めていた部屋の窓にはまっている格子は木製だったりと、異様な雰囲気です。

この病院で、とくに事件があったわけではありません。ですが、精神病院だから、何事かはあったろうという憶測が幽霊の噂を生んでいるようです。今は分かりませんが、かつての精神病院は、治療と称して無茶苦茶やっていたそうですから……。

心霊スポット探索は、他人様に自慢できる趣味ではありませんが、途中で飽きて遠ざかったりもしながら、15年以上ずるずる続いてます。

とはいえ幽霊は信じてません。たしかに、いるんじゃないかと期待してた時期もありましたけど、もう信じてません。友人には、「いるんだぜー、見たぜー、怖いぜー」なんて言うこともありますけど、サービスです。エンターテイメントです。すごい興醒め。笑

そんな立場を表明してると、同行する友人そめたんに、「なんでスポット巡りしてるんだ」と、つっこまれますが、やっぱりエンターテイメントですな。自分自身の楽しみというより、文章にして発表して、他人を怖がらせたいという欲求。

知り合いに、Nさんという女性がいました。しょっちゅう幽霊に遭遇する人で、経験を生かして、有名心霊サイトを運営していました。ROの仲間の不幸な出来事から、TWに流れて、喧嘩別れしてしまったあの方です。

幽霊に対するスタンスは違いますが、Nさんを馬鹿したことはありません。彼女の体験は、おそらくは、気のせい、勘違い、偶然が重なった出来事だろうとは思っていましたけども、彼女が恐怖を感じたのは事実でしょうから。個人的体験や感情までは、むげに否定するもんじゃないと思います。

そのNさんから、こんな話を聞いたことがあります。夜中、パソコンのキーボードが、ひとりでにカタカタ動き出す。わりと頻繁に。幽霊が、何かのメッセージを送ってきてるんだろうけど、怖いから確認しない、というのです。

この手の話は、心霊話の定番ですね。子供が事故死した公園で、風もない夜、ブランコが大きく揺れている。部屋には誰もいないのに、ドアが勝手に開け閉めされる。線を繋いでない電話が鳴る。コンセントを抜いているはずの家電が動き出す──というような。信じてなくても、気味が悪いものです。

勝手に動くキーボード。こわいですね。興味があるので、Nさんに、ビデオか、携帯の動画で撮影してくださいと、お願いしましたが断られました。ビデオカメラ持ってないし、携帯は動画撮れないから無理だと言われて、それっきり。ついぞ、何か証拠になるものを残してくれたことは、ありませんでした。

これが、どうしても納得できませんでした。ちょっと待って、それで終わりかい! と、突っ込みたくてしょうがないのです。Nさんに限らず、幽霊見える人に共通してるのですが、とてつもなく妙なことが起きてるのに、「またか」くらいで流してしまう。心霊体験が日常の一部になってしまっているせいか、あまりに淡白なのです。

本当に幽霊がキーを打ったり、ブランコ動かしてるとしたら、えらいことです。なんのエネルギーも使わずに、仕事が行われてます。現代科学がまだ発見してない、なんらかの法則が働いてます。用語が正しくないかもしれませんが、そこはご容赦。

幽霊がいて、未知の法則、未知のエネルギーで、この世に作用を及ぼしているなら、何が起きているのか解明できれば、どれほどの恩恵を受けるか想像もつきません。今思いつくだけでも、燃料がいらない自動車が作れます。燃料いらずの飛行機が空を飛びます。発電機のタービンも、エネルギーいらずで回せるはず。ああ、そもそも発電する必要がないのか……。


それなのに、幽霊が見える人たちは、まるで、わたくしが「今日は20回屁をした」と独りごちるのと、同じくらいのどうでもよさで、「今日も幽霊を見た」と呟くだけです。

人類の未来を切り開く未知の技術が、彼らが手を伸ばせばすぐ届く距離にたゆたっているというのに、何もしないのです。それでいて、ガソリン代が高い、電気代が高い、環境が悪化して子供を育てるのが不安だ、と洩らす。何かが、おかしくないですか。

幽霊が見える人、幽霊がいると信じてる人は、二酸化炭素削減のために、こまめに電気を消したり、レジ袋を受け取らずエコバッグを利用するような、セコセコした活動してる場合じゃないのです。

幽霊は、あなた方にしか見えないのだから、あなた方には、科学者の興味を心霊に向けさせる義務があります。人類の将来に対する道義的責任がある、と言いきってしまってもいいです。

話は簡単で、決定的な写真をたくさん撮ればいい。不可解なビデオを山ほど撮ればいい。心霊現象は確かに存在する、と証拠とともに声を出せばいい。それが何なのか、何が起こっているのかは、科学者の研究に任せればいいのですから。

それなのに、わたしの携帯は動画とれないから、で話が終わります。これは絶対におかしいと、わたくしは思うのです。

だからこそ、不甲斐ない彼らに代わって、わたくしが少しでも証拠を収集すべく、突撃しているというわけですな! あああ、すげえ、適当に書いていた話が繋がったよ! やるな、わたくし。

そう考えれば、わたくしほど、人類の未来に貢献しようという気概をもった男も珍しいというべきではないでしょうか。この重大な使命に比べれば、解明の途中で、多少、呪われるようなことがあっても、なにほどのことがありましょう。

いざとなれば、加藤保憲を迎え撃つ土御門一門のように、世界中の霊能力者を集めて、総力挙げて除霊すればよいわけで。もっとも、土御門一門は加藤に敗北しましたが、それは御愛嬌。平井保昌もっと頑張れえええ。

だいたい、呪いのメカニズムも、解明されてしまえば、対抗手段を開発できるはず。感染症と治療薬の関係みたいもんです。未知のうちは手の下しようがありませんが、分かってしまえば、いずれはなんとかなります。

しかしながら、今まで心霊スポットで千枚以上の写真と、百時間近くビデオを撮影しましたが、なーーーーんもないのです。なーーーーーんも。

人類が地球上に誕生してから、これまで、どれだけの人間が死んだでしょう。何億体、何兆体の幽霊が、あの世にいることでしょう。その中の、誰一人として、子孫たちのために一肌脱ごうと思わないのでしょうか。たった一人のプロメテウスもいないのでしょうか。

アインシュタイン博士は、どうして霊界から未発見の科学の秘密を、ヒントだけでも送ってくれないのでしょう。後に続く人たちのために、好奇心をかきたてる本をあれだけ書き残してくれたカール・セーガン博士は、何をしているのでしょう。セーガン博士。わたくしは、あなたの大ファンです。どうか、一肌脱いでください。

せっかくなら、一肌どころか諸肌脱いで、アインシュタインとカール・セーガンが肩を組み爽やかな笑顔でピースサイン。セーガン博士の腰のあたりからは、エンリコ・フェルミがひょっこりと顔を覗かせ、額に懐中電灯の光をあててニヤニヤ笑みを浮かべているかと思うと、画面の片隅では、やっぱり全裸のピエール・ド・フェルマーが、尻に最終定理の解(もう証明されたらしいですが)を書いてこちらに向けている。「ちょうどいい余白があったので記す」とでも追記してもらえると完璧です。

……というような、すさまじい心霊写真を、是非ともわたくしに撮影させて欲しいのです。

あるいは、全裸のフォン・ブラウン博士が、股間のアレを握り締めながら、「これが今、わしが夢中になってるロケットじゃー!」と叫び(当然、ドイツ語)走り回る横で、全裸のニュートンが尻穴に詰めたリンゴを、スッポーン! スッポーン! と、豪快な空気音をたてながら次々に吹っとばし、「なぜ、リンゴが地面に落ちるか分かるか! どうなんだっ! ええっ! 分かるのかっ! 分からないなら、民主主義はだめだ! 少数派は虐げられる!」などと、地面をのたうちまわりながら叫ぶ(当然、英語)動画とか。

どうすか、見たくないすか、こういうの。見てしまったら、さしものお堅い科学者も騒ぎだすと思いませんか。世界が揺らぐと思いませんか。

人類の未来を背負っている男。それが、わたくし。決して粗略に扱ってはなりませぬ。借金の返済を迫るなど、もっての他です。

やっべえ、こんな文章考えるだけで、3時間もたってるよ!!

病院は、紹介しなくていいです……。もう行ってきたから。廃墟だったけど。
2008年03月03日 (月) | 編集 |
こんなアホブログを読んでくださる方が増えている。リアルとUOでの知り合い数人に見せるだけのつもりで書いていたというのに、思いもよらないことである。

こうなると、ちょっとばかりプレッシャーがかかる。プロの文章書きでもないくせに、いっちょまえに「面白いことを書かなくては」なんて焦ってみたりする。

わたくしは重圧に弱い。練習ではうまくできることも、本番になると舞い上がってしまって、とんでもない失敗をする。思い起こせば、初えっちの時など……。まあ、それはいい。

気にしないつもりで、「みんなに読まれている……」という意識にとらわれて、暴走することが多かった。破廉恥な文章ばかり書き殴り、これでは、まるで変態野郎である。普段のわたくしは、とっても紳士的だというのに。

いい歳こいて、すぐに我を失うようでは情けない。これからも、アホブログを楽しんでいただくためにも、勝負弱さはいかにしても克服せねばならない。己を鍛えるのである。

だが、言うは易しであり、鍛えるとは言うものの、何をすればいいだろう? ずっと考えていたが、分からない。会社に向かう道すがらも考え続けた。事務所が入っているビルに到着。エレベーターに乗り込んで、7階のボタンを押す。

「あはぁぁぁん、わかんなぁぁい」

つい、溜め息が洩れた。ああ、しまった、また声に出してしまった。わたくし、最近やたらと口が緩い。意識しないで考えていることが口に出るし、とくに多いのが溜め息で、「うふうん」とか、「くふうん」とか、言っちゃってるのである。

危なかったわい。エレベーターに乗り合わせている人がいなくてよかった。誰かいるところだったら、人生が終わっていた。

あっ、と閃いた。これだ。恥ずかしくて、ばれたら死にたくなるくらいのプレッシャー。これが必要なのではないだろうか?

会社帰りに挑戦した。エレベーターに乗る。7階、6階、5階と降りていく。よし、ここだ! エレベーターの中で、情熱的なポージングをとる。もし、途中の階でドアが開き、このざまを見られたらどうなるだろう。想像するだに恐ろしく、足が震えてくる。4階、3階、2階、1階。

よし! 誰もいなかった!

なにかを成し遂げたような、偉大な達成感が身を包んだ。今までに感じたことがないほどの、この高揚感はどうであろう。ほんの少し、自分が大きくなったような気がした。

それからというもの、わたくしは毎日、エレベーターの中で、ここぞというときにポージングをしたり、変な顔をして、己を鍛えている。不思議なもので、賭けるものが大きいと勘が冴え渡ってくるらしい。

「あっ、なんかやばい」と、説明できない気配を感じて、ポージングをやめた瞬間に、エレベーターが止まって乗ってくる人がいた。勝った、と思った。

呂蒙は、「男子三日会わざれば刮目して見よ」と、魯粛に言ったという。わたくしも、以前の勝負弱い男ではない。

結果は、UOでのプレイに現れている。

ドゥーム対岸に送り込んだぐろたが、2個目の青腕輪を出した。生産のくろべは、Bルニック大口バルクを引いた。にやりは、不調スキルあげのために篭っているべドラムで、マナコストタリスマン、ネクロタリスマン、赤杖と高額MAFを立て続けに出した。運気絶好調のわたくし。むひょう、最高。

それもこれも、エレベーターでの勝負のおかげに違いない。さらなる高みを目指して、もっと厳しい条件での勝負を挑むことにする。結果は、後日、報告したい。