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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2007年08月30日 (木) | 編集 |
うっふっふ、うっふっふ。抑えきれぬ笑いがこみ上げてくる。良いことがあったのである。

何いってやがんでえ、てめぇは、しょっちゅう思いだし笑いをしてニヤニヤしてやがんじゃねーか! 近くにいた女子高生が怖がって逃げていった、つい昨日の出来事を忘れたか! てな、野暮なことは言いっこなし。今回は正真正銘の良いことだったのだ。

思わず、市ヶ谷の自衛隊駐屯地に突入して、バルコニーから「聞け! お前ら話を聞けえええ!」と自衛隊員に向かって雄たけびをあげるが、まったく相手にされず、絶望して割腹自殺をしたくなるくらい興奮した。こうなってくると、良いんだか悪いんだか分からない。

よし、ちょっと落ち着いて話してやるから、よっく聞け。

ああああああああああ、エプロンが出たあああああああ! ギャアアアアアアアアあぅぅぅぅぅぅぅうおおおおおおう!

うりさん&じゅんじゅんとのべドラム2戦で。

キー集めでは、沈静メイジで手を抜いていたのに。楽だぜえええ、とか嘯いていたのに。エプロンの分け前など、戴いちゃっていいのだろうか? いいのである。「駄目。返せ」と言われても返さないから。いいことにしておく。

そういや、べドラムのたわしが出まくっている。じゅんじゅんとの3戦+チームよんぷーとの1戦で合計4個。

たわしってのはこんなアイテム。

たわし


たわしに見えるざましょ? 正体はなんだか分かんないから、英語分かる方、翻訳しておくれ。

少し前は、蛆虫のスタチューが出まくっていた時期があった。高価なアイテムはちっとも引けないのに、くだらないゴミアイテムと運命が強くリンクされているらしい。

てぇことは、エプロンはじゅんじゅんの幸運で引き寄せられ、たわしは、わたくしの妙運が引っ張ったに違いないという結論に達した。

さえぷーよ。たわしを10個集めるとAFと交換できる、とか初心者を騙す商売をしたら、どうであろうか? と、そういうことしか思い浮かばない、腹黒い8月の終わり。
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2007年08月29日 (水) | 編集 |
じゅんさんから売ってもらったアンデッド特効DMを握り締めて、べドラムに単身突入。白豚でキーを集めてみた。

毎日のようにボスぶん回していた頃と比べると、POT飲むのも遅いし、離脱も遅いし、名誉入れるのも遅いし。変わらないのは、金がないのと、寂しい一人身であるということだけ。切ない。

立ち位置の悪さで、赤馬を引っ掛けてしまう。ブルルルーと鼻息荒く突撃してきた赤馬の一撃で、60ダメージとか表示されて、汁が溢れる。もちろん、死にましたがな!

キーの必要数5個揃うまでに、10回近く死んだ体たらく。いけてるぜ、わたくし。キー落とす敵は、たんまりと金もってるから収支は黒字だけどね。

キー揃ったところで、よんよんと、さえぷーを召還。

じゅんさんと、うりさんの戦いを見て覚えたとおり、ヒリュウ突っ込ませて、よんよんには武士弓で撃っていただく。さえぷーは、ヒリュウにヒール。

ヒリュウ強いんじゃねー? 今まで、クーシーを盾にして戦ってたけど、何度かクーシー死んだもんね。テイマーの包帯と、さえぷーのヒールで、問題なくもちこたえたもんね。

8/28 べドラム戦


スタートから25分でボス撃沈。この楽さは一体……。骨馬でも出れば、ドレッドより儲かるから、しばらくここで頑張りたいにゃーと思った。

キー集めも、暇なら御一緒に。
2007年08月26日 (日) | 編集 |
今日も寂しく対岸でパパ叩いてたら、うりさんが現れて、こう言うの。

「おらの友達と、べドラムに行きませんか」

と。ほう知り合いとな。キミの知り合いは変わった人が多いからなあ。しばみーとか、おらとか。だからちょっと逡巡していると、「やあ」と現れたのは、なんとrankoちゃんこと、じゅんさん。ナニィィィ。

対岸行ってる人は名前みたことあるはず。ボスを引っ張ってきてくれる、あの Lady ranko様である。いつも包帯巻いてくれてありがとう。ハアハア。

わたくし、ちょっと舞い上がって、「じゃーべドラム行きますか~」と答えたはいいが、サブアカウントの課金が止まってるのを忘れておった。装備一式、サブアカウントのキャラが抱えて眠っていたのだった。出せるキャラがいねえ……。

てことで、しょうがなく沈静メイジNiyariを出す。だいたい、べドラムはあんまり好きじゃない。M*Rではやたらと時間がかかって、30分も後からキー集めにきたグループに先を越されてたりしたからね。

ところが、どっこい。実に手際がよいこと!

じゅんさんと、うりさんは戦士で、キーを落とすモンスターを集中的に引っ張って倒す。メイジを出したわたくしは、邪魔な雑魚を遠くに隔離して捨てる。30分くらいでキーが2セット揃っていた。

要するにM*Rのときって、雑魚倒しに熱中したり、金拾い集めで私腹肥やすのに夢中だったりとか、やらなくていいことに労力が割かれてたから、時間かかったんだよね。金だけ拾ってキー残して、後からきたグループにキー拾われてたり。

今だから言うけど、その後からきたグループがうりさんの知り合い。

「やったM*Rじゃん。こいつらキー残すから楽勝だよね。どんだけ馬鹿グループなんだよwww」

てな具合の会話が、先様のircでなされていたらしい。そのircに入っていて、会話を全て読んでいたうりさんは「自分たちです」ともいえず、しょんぼりしていた。

ボスの鹿親分も3人で楽勝。じゅんさんがテイマーでボスを抑え、うりさんは弓武士で。わたくしはメイジで、なんとなくサポート。一度も荒れない。いなくても良かったくらい。ボスは最初から最後まで、一歩も動かなかったぜ。

これが普通のボス戦なんだよなあと、この程度のことで感動する自分が少し可哀想。残念ながら、アイテムは良いもの何も無し。

その翌日、少しやる気が戻って、ドレッドでまたざを試す(サブアカウントは復帰させましたがな)。イベーションに時間制限が入ったパブリッシュ以降、白豚を動かしていなかったから。

雑魚は、なんとかなった。パフェが溜まってない序盤にイベ入れて、危険を回避しとけば問題ない感じ。

それより、競合するアホメイジのほうが難敵。

貴様ああああああ。見境無しにEVばらまきやがって! 変な立ち位置を維持するものだから、四方からタゲを受けて逃げる。やばくなると、わたくしの近くに寄ってきてインビジ。爽やかに逃げていく。

こちらも、即、名誉使用で対抗。

もうこちらにタゲが移ったかな、とirkだけ倒しにこようとするが、名誉の徳が入ってるから押し付けは成功しておらず、再び全タゲ受けて脱兎の如く逃げ出すメイジ。

それから、地獄のタゲ押しつけ合戦となって血みどろの修羅の戦い。アホメイジよ。貴様には孫子の一説を進呈。

「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」

いわゆる風林火山だが、これは巷間知られているものとは違う。次のように解釈し、「へたれ風林火山」と呼ぶ。

逃げる速さ風の如く
インビジして静かなること林の如く
ルートの時だけ火の如く
怖気づいて動かざること山の如し

キー集め合戦はわたくしが制して、さえぷーを呼びつけて、ドレッド戦突入。さえぷーには、ヒールとキュアをお願いする。いちおう用心のために、ヴァンプセット持ち込むことを忘れない。

だが、さえぷーの援護のおかげと、もともとドレッドにはカウンターアタック主体で、イベはあまり使ってなかったこともあり、仕様とは関係なく勝利。

戦利品は、さっきのメイジの呪いか、今迄で一番しょぼいものしか出ず、遠い目をしながらの帰還となったけど……。

次は、パロキシに行く予定だけど、イベなしで緑閣下倒せるかしら……(たぶん無理)。

きっと、慣れればべドラムソロのが楽なんだよね。酸の見切りが大変そうだけども(きっと無理)。
2007年08月25日 (土) | 編集 |
やあ、しばらくぶりですまねえ。しっかりと夏バテして、ブログ書く気力が出なかったのである。

だが、今日はaikoの新シングル「星のない世界/横顔」を入手したおかげで、ちょっぴり元気。延々とリピートして歌詞を暗記した次第。もう歌えるよ! 男声だと台無しだから人には聞かせないけどね!

久しぶりに対岸に出撃して、てあらさんと会って世間話など。

動物園でぱんだを見たが、寝てるばっかりで、ぱんだはやる気がない。と、つぶやく、てあらさん。それがいいのです。やる気のあるぱんだは、ぱんだじゃありませぬ。と、ぱんだを熱く語るわたくし。そこだけ暑苦しい対岸。

セカンドアカが課金切れで止められていた。ゲームタイム買ってこなきゃなあ、と思いつつも、億劫で買いに行く気力なし。昨日分かってれば、CD買ったついでに、ヨドバシカメラに立ち寄ったのになあ。
2007年08月15日 (水) | 編集 |
21個目のAFが取れた。青いヤツである。こんちくしょう、憎たらしいほど目に沁みるじゃねーか、この青さがな!

青盾だけどネ……。

って、このパターンはもういいんじゃよおおおお。なにかの意思が働いてるかのように、腕輪を避けて、弓だったり盾だったり。さしずめ、次には頭が出るに違いない。

もう神様のいじわる! そんなじらしプレイせんと、そろそろ腕輪をがっつりとお願いしやす……。

出さないと、「信じていたのに、騙されたと分かった!」なーんて、喚きだすよ! もちろん、信じてたなんてのは口先だけの話で、利用してやっただけなんだけどね! おっと、いけねえ、黒い電波が飛んできたぜ。

さえぷーの店に、ベンダーを置かせてもらったら、とんでもない売れ行き。さえぷーが、がんがん宣伝してくれるおかげで、売れ行きが超絶的。

ボスにでも行けば、商品が補充できるのだろうけど、面倒でその気にもならず、だんだん売るべき品物が少なくなってきた。なにか考えんといけないわねー。

話は変わって。家を改装している。テーマは「男のワイルド・ログハウス」。花をたくさん飾ってみたけれど、色の調和が無茶苦茶。あらためてセンスのなさを思い知った次第である。

よかったら、遊びにおいで。完成は当分先だけど。
2007年08月13日 (月) | 編集 |
暑苦しいブログが続いたので、通常営業に戻るとしよう。

久しぶりにTWにログインしてみた。あの出来事以来、一ヶ月ぶりくらい?

なかなか途切れないパッチを当てて、さてログイン。

なんだか、すごく……重いのだけど……。カックカックもたついて、すさまじいもったり感。

夏休みで人が多いのかなあと考えるも、午前3時ですぜ? たしかに、いつもよりは、こんな時刻に人の姿があるんだけど、それだけではなさそうな感じ。例の「nPro」が裏で悪さをしてたりするんだろうか?

よく分からんけども。

さて、どこに出撃しようかな。考えるも、ちょうどいい狩場を覚えていない。アドセル奥の混乱洞窟5階に行って、軽く狩ってみようか。

現地到着。最初に目についたムスケルに突撃。5秒後死亡。あれ……?

町で蘇生して、再突撃。やっぱり死亡。なぜえええ?

装備し忘れかと思い見直すも、そんなことはない。が、被ダメージが明らかにケタ違い。すごく痛いの! それに、こちらの攻撃がちっとも当たらないの!

調べてみたら、モンスターの強さが再設定されたもよう。いつの間に、そんな!

このショックをUOで喩えると、軽く血エレでも倒そうかと切りかかったら、強さが黒閣下並になってましたというに等しい。

一気にやる気を失って、涙目になりつつ就寝。次にログインするのは、また一ヵ月後かと思われます……。
2007年08月12日 (日) | 編集 |
イーストウッド監督の作品は、すっきりした終わり方をしない。主人公が救われないで終わる作品も少なくない。また、良い人、偉い人、尊敬されるべき人が主人公になることは少ない。

それは、監督の描く主題である「絆」が、作品の登場人物同士の絆を描くだけに留まらず、そこから後に続く誰かの視線が意識されているからだ、とぼくには思える。

たとえば、「ミリオンダラー・ベイビー」では、フランキー(イーストウッド)と、弟子入りした女ボクサー、マギーとの絆を描く。同時に、作品の結末では、モーガン・フリーマン演ずるエディが、フランキーの娘に「きみの父親は、こういう男だった」という手紙を書いて伝える独白で終わる。

成功した人生、素晴らしい人生、美しい人生だけが、次の誰かに残るのではない。残された何かをどう受け取めて消化するのかは、受け止める側の資質や器の大きさにも関わってくる。一言で言えるようなものでなく、「何か」としか表現しようのない重い贈り物だろう。

そして、「硫黄島からの手紙」。

素晴らしい映画だった。残念ながら、都合がつかずにスクリーンでみることが出来なかったのが、今でも悔いが残っている。

この映画には強い批判があることも知っている。アメリカ側から描いた視点で、描かれていないことが多すぎる、とても硫黄島の戦いの実情から遠いというわけだ。

たしかに、「硫黄島からの手紙」には描かれていない事実はたくさんあるだろう。爺さんたちの苦しみは、こんなものではなかったという意見は、当たり前だ。

忘れてはならないのは、この映画はフィクション。あの戦いをよく調べてはいるが、フィクションだということ。

フィクションとドキュメンタリーは違う。事実をして語らしめるのがドキュメンタリーならば、フィクションでは、主題を強調するために脚色が加えられる。現実の出来事を題材にとった場合、史実とかけ離れすぎては現実味が失せるから、史実とつかず離れず物語は進められるにしても、事実に大ナタが振るわれる。省くところはごっそりと省き、膨らませるところは、たとえば架空のエピソードを挿入するなどして、大きく膨らませることになる。

もともと、そういうものなのだから、フィクション作品に向かって「事実と違う」と指摘するのは、ハナからお門違いだ。

では、フィクションは半分作り事だから見る価値はないかというと、そんなことはない。イーストウッド監督の訴えたかった主題は、十分すぎるほど描かれている。

単純に言うと戦争の悲惨さなのだが、なぜ悲惨なのかというと、日本人もアメリカ人も、普通の人々が殺しあったからだ。戦いが好きなわけでも、残虐なことが好きなわけでもない。市井の穏やかな人々。

後世に生きるぼくたちは、あの戦争が起こった経緯を知っているし、多面的な角度から評価することができる。ともすれば歴史や政治の流れで、あの戦争を語りがちになる。じいちゃんたちの犠牲を、意味で味付けしたくなる。避けられない戦争だったとか、意義があったとか言うのは簡単だ。

でも、その前に、じいちゃんたちが感じていた恐怖、望郷の思い、絶望や無念、痛みをこそ、まず見たほうがいい。意味が付け加えられる前の、ありのままの苦しみを感じておいたほうがいい。

意味なんか後からいくらでも付け加えられるし、その時代の空気をリードする意見によって操作されることもある。でも、じいちゃんたちが感じた生の苦しみは、そのまま、そこにある。

イーストウッド監督は、いよいよ島の戦いが絶望的なった作品のラスト近く、司令官栗林中将(渡辺謙)が、生き残りの将兵で総攻撃をかけることを決意したときに、こう訓示させる。

「日本が戦に敗れたりといえど、いつの日か国民が、諸君らの勲功を讃え、諸君らの霊に涙し、黙祷を捧げる日が必ずや来るであろう」

栗林中将の周囲に集まって、訓示に聞き入る兵たちが写しだされる。彼らが見つめているのは栗林中将だが、同時に彼らの人生を受け取る、ぼくたちを見ている。

イーストウッド監督は、この映画でも、絆を描いてみせたのだとぼくは思う。後世に生きるぼくたちに、「きみたちの父や祖父は、こういう人間たちだった」と、静かに語っているだけなのだ。イーストウッド監督は、届かなかった硫黄島からの手紙を届けにきてくれた郵便配達員なのだ。

ミクシイのコミュニティでも、他の映画レビューでも、過去を勉強しようと思います、と書いた人が多かった。

ぼく自身は戦争の本をいろいろ取り混ぜて、千冊は読んだ戦争マニア。だけど、これから戦争のことを知りたいと思う人がいたら、一冊か二冊の本で十分だ。NHKのドキュメンタリーを何本か見て、納得できればそれでいいと思う。

どんなに過去を勉強して、祖父母たちの苦しみを知ったところで、伝聞だ。勉強を深めて情報が多くなれば、少しずつ苦しみの核に近づくことができるだろう。だが、結局は、知っているというにすぎない。想像はできても、同じ体験はできない。

知らないよりは、知っていた方がいいのは間違いないから、勉強をするなとは言わない。

でも、たくさん勉強をした結果が、勲章や飾緒は違う、あれもこれもそれも史実と違うからダメだ日本を馬鹿にしている、なんてあげつらうオタクに成り下がることだったら、そんな勉強はしないほうがいい。

この映画をみて興味が出たら、ほんの少し本を読み、祖父母の苦しみを知って、「じいちゃん、ばあちゃん、大変だったね。お疲れ様。ありがとうね」と、心の中でお礼を言えばいいのだ。

祖父母たちは「うんうん」と頷きながら、「ほれ、そんなことより、もっとちゃんと前を見ろ。子供の手をしっかり引いて歩け」と言ってくれるに違いない。

過去から受け取った絆は、ぼくたちのところで止まるわけじゃない。これから先も、つながって続いていく。受け取ると同時に、次に渡す役目を背負う。

いつの日か、「こういう人間だった」と、ぼくたちが語られる番になる。その時まで、頑張って生きてればいい。良いことも悪いこともあるだろうけど、いいじゃない。

先人たちは、そうやって生きてきた。ほくたちも、そうやって生きていく。そして、ぼくたちの子供たちも、同じように生きていくはずだから。

そういうことを思わせてくれた、この映画。ぼくは大好きだった。
2007年08月11日 (土) | 編集 |
もう何回、この映画を見ただろう。見るたびに涙が止まらなくて困るのだが、見たくなるときがある。

ぼくはイーストウッド監督を敬愛している。最も好きな映画監督だ。

イーストウッド監督には、失意と再生の物語を通して、主題となる「絆」を描こうとする作品が多い。いろいろな作品で、手を変え品を変えして描いているから、人によっては「似たり寄ったり」との印象を与えるかもしれない。

「パーフェクト・ワールド」。

イーストウッド監督の作品の中でも、一番好きな映画。あらすじは、パーフェクトワールド(1993) - goo 映画←こちらをどうぞ。

この映画に登場する人物は、良かれと思った行動が裏目に出る、思いのままにならない人生を背負い、肩に食い込む重さに呻いている。

脱獄犯ブッチ(ケビン・コスナー)は、悪事を楽しむタイプの人間ではないが、決して善人ではない。盗みに後ろめたさを感じないし、殺人も犯す。およそ道徳とは無縁の人間。犯罪へと転落していった原因は、恵まれない家庭環境にあったことが描かれる。

人質となる少年フィリップの家庭も、また幸福ではない。

「父親を知らずエホバの証人の信者である母親のもとで、宗教上の厳しい戒律から年ごろの男の子の楽しみは何一つ与えられずに育った(goo映画より)」

母親は、子供のために良かれと信仰にすがっているのだが、厳格で禁欲的な生活は、フィリップをひ弱で内気な少年にしてしまっている。

脱獄犯ブッチを追う警察署長レッド(クリント・イーストウッド)も、また苦悩する一人だ。

「レッドはブッチが10代のころ、彼の更生のためを思って少年刑務所に送った当人だった。だが、ブッチはそれを契機に犯罪の常習犯となり、ついには脱獄するまでに至った。レッドは、そこまで追い込んだのは自分だと強い悔恨の念にかられ、是が非でも自身の手で捕らえねばと思っていた(goo映画より)」

脱獄犯ブッチと、少年フィリップの交流を通して話は進む。少年が成長していく物語であると同時に、ブッチの心に潤いがもたらされる旅でもある。

※ここから先は、物語の結末部分に触れる、いわゆる「ねたばれ」になります。納得の上で読み進んでください。

しかし、監督が描く主題である「絆」は、他の作品にも言えるのだが、描かれている部分だけに留まらない。絆と書くのが誤解を受けるなら、「人間関係」と簡単に言い換えてもいいのだが、人は好むと好まざるとに関わらず、善悪にも関係なく、他人に影響を与え、影響を受ける。

ブッチは、少年に好意を抱いたし、危害を加えるつもりはなかった。最後には、少年の母親に「もっと自由にさせると約束するなら解放してやる」と交渉の真似事をしている。

だが、これは「少年を成長させてやろう」という高尚な意識からの行動ではない。一種のきまぐれだし、なりいき上のことでしかない。

ブッチは、警官隊に包囲された末、射殺されて人生を終えるが、これまでの行いを悔いて改心したりはしない。ブッチは悪党のまま、ろくでなしのまま死んだ。

それでも、ブッチは少年の心に貴重な宝物を残した。ブッチを救えなかったレッド署長の心には、新たな失意を。女性犯罪心理学者のサリーには、苦い教訓を(終始、レッド署長と行動を共にしており、この事件が初の現場仕事だった)。

パーフェクト・ワールドなど、どこにもない。だが、完璧な世界がないならば、完璧に悪なもの、完璧に無駄なものも同じようにないはずだ。

ブッチの人生は、最後に少年と出会い、少年の心に消えぬ影響を残したことで、それだけでも価値があったといえなくはないだろうか?

人生とは、そうやって、誰かの心に何かを残すこと。成功も失敗も、勇気も怯懦も、愛も憎しみも、まるごと誰かに残していくこと。

しかし、どんな行動が残るのか分からないし、受け取った人に、どんな価値をもたらすのかも分からない。受け取ってくれる人は、自分の子供かもしれないし、見知らぬ他人かもしれないし、そんな人は現れないかもしれない。いたとして、いつ、なのかも。

だから、残していくというよりも、「残ってしまう」と言った方が正しいのだろう。

作品のラストで、サリーはレッドに問いかける。

「あなたは最善を尽くしたわ。そうでしょう?」

レッドは、こう答える。

「俺には分からん。俺に何が分かる」

ぼくたちには、何も分からないのだ。失意に打ちのめされたとしても、精一杯生きるしかない。

ぼくたちは先人の行動から、何かを受け取って生きていた。きっと、ぼくたちも、誰かに何かを残して死んでいくのだから。
2007年08月10日 (金) | 編集 |
今日は、樵と鉱石掘りで一日を費やした。

いよいよ、パブリッシュ46が導入されるというから。

もう、いろいろなブログやなんやで取り上げられているが、生産者的にかかわりがあるのは、

◎木材と鉱石は、木材や鉱石の復活時に色の種類がランダムに変わる可能性があるようになります(パラリシャンより)

という項目。

要するに、これからは「ああ、黒鉱石がほしいなあ」と思っても、その種類を狙って取ることができなくなるというわけである。

ああああ、今のうちにフロスト木を取りにいかねばー。と思い立ち、マークした場所を何周も。が、他の皆様も考えることは同じのようで、頻繁にかちあう。

かまうこたあねえええ、と、樵競争が発生して、同じ木を左右から切りあうという餓鬼修羅地獄。互いに生産者のようで、相手を殺して全てを戴くという発想に至らなかったのが幸いであった。

けっこう頑張ったつもりなのに、フロスト木2000枚しか貯まらず、ちょっぴり切ない。とくに使う予定もないんだけども……。
2007年08月05日 (日) | 編集 |
UOを始めてから、あと2ヶ月で、丸6年になる。アカウント月数は72ヶ月を迎える。こんなに長く遊ぶとは思っていなかったゲーム。

友達に誘われて始めたときに、初めて作ったキャラがGROTAである。ごろうた-GOROTA-のつもりだったが、Oを入れ忘れて作ってしまい、でも、そのほうが外人っぽくてええやろか、とも思って、そのまま育てた。

M*Rに拾われてはじけ過ぎている仲間と出会い、世界のあちこちに冒険にいき、2代目ギルドマスターを任されて、いろいろあった。

いくたびも仕様変更が入たUOの歴史の中でも、とくに変更具合が強烈だったAoSは、GROTAに騎士スキル入れて必死で乗り切ったっけ。

そんな、わたくしのUOの中の一番の分身GROTAが、ついにスキル完成しやした。

ぐろた完成。


いまさら盾騎士が完成したから、どうだってんだと言われそうだけど。みんなが言うほど、盾騎士は弱くないよ。たしかにボスソロは辛いけど、タゲとって耐えるくらいのことは十分できるから。

新仕様が入れば、装備は取り替えることもあるだろうけど、盾騎士がダメにならない限りスキルはいじらないつもり。お疲れ様、自分。

そして、話は変わって、久しぶりに対岸に出張っていた今日、純戦士AABCDがAFを出した。

やったー、やったー、何が出たかな?

青弓が出ましたああああ。

まーじでー。低級AFが続きますねえ。

ボンクラと白盾と青弓にはまってまーす! 誰か助けてくださあああああい。

脂汗がたらりたらりと流れて、ぬめぬめ蠢くわたくし。

上昇する不快指数に思わず、「うぼあああああ」と叫ぶ。

脂ぎったおでこが、蛍光灯の明かりを反射してキラリキラリと閃光を放つ。

わたくし、闇の生物。ほっとけ、ケッ。
2007年08月03日 (金) | 編集 |
わたくしは、腰の重い、なかなかやる気が出ない男だが、いったん始めだすと、熱中して止まらなくなるタイプである。

ゆえに、今日も白武士アヤセでドレッド3回。ひさしぶりに、うりさんが見に来てくれたというのに、目の前でおっちんだりしたが、ご愛嬌。あひゃひゃひゃ。

相変わらずエプロンは出ないし、たいしたアイテムも出ないのだが、ただ一つだけ、こんな防具を手に入れた。

良防具。


むひょおおおお、すげえええ。未強化で抵抗70もあるうえに、マナコスト-7%だよ!

すごくね? 俺様すごくね? まさに神だな! 俺は神になった! やはり芸術を愛する共産主義者のキリスト教徒は違うな! 民主主義はだめだ! 男女は平等であるべきだ! なぜなら、俺は女に養ってほしいからだ!

……おっと、いけねえ。神は神でも、滝原豊後守っちゅー神がおりてきてしまったようだ。御利益なんかないよ。祟り神だからね!

興奮で我を失ってしまうほどの、ぐっどなぷろぱちー。

これ、女の子と交わす話題に、ちょうどいいんじゃねえ? 「UOで、すごい防具見つけちゃってさあ」なんて女の子に語ったらかっこよくねえ? 少なくとも、ドイツ軍戦車を語るよりは、引かれないんじゃないかしら?

わたくし最近、とあるライブチャットのサイトが気になっているから、ついつい、そんなこと考えちゃう。はずかし。きゃっ。

きっかけは、なんの雑誌だったか、「ライブチャットが熱い!」という広告を目にしたから。誌面には、「素人女性がたくさん!」「熱い夜!」「エッチな会話から、ちらりサービスも!」なんて具合の、扇情的な謳い文句が踊り狂っている。

ちなみに、ライブチャットってのは、女の子がWEBカメラ使って顔を見せてくれるチャット。女の子の顔見ながら文字やマイクで話ができるから、臨場感とドキドキ感が違うというのだ。

ここまで書かれてしまっては、いかな真面目一筋で生きてきたわたくしといえど、ちょっとは興味をひかれるというもの。

さっそく、頁に記してあるURLに飛んでみた。抑えきれない興奮で、ちょっぴりハアハアしている。なんてことだ、この真面目を絵に描いたようなわたくしが!

サイトの名前とか出しちゃうと、宣伝のように思われて嫌だから伏せるが、トップページに、ログイン中の女性の顔写真がずらりと並んでいる。おおおお! すごい、こんなに女の子がたくさん? まああああじで!

おまけに、写真をクリックすると、待機中の映像を数十秒見ることができる。本を読んでる女性、ヘアアイロンで懸命に前髪を整えてる女性、なんか歌ってるのか口ぱくぱくさせてリズム取ってる女性、テレビでも見てるのか時折くすくす笑う女性……やべ、みんなカワイイんですけど!

ここは天国? 神よ! こんな桃源郷がこの世に存在するのですね! 「男」という汚らしく臭く毛深い、呪われた生き物が皆無。なんと素晴らしいことであろう。

女性の皆様、よっく聞け!

男は汚い。男は穢れている。男は悪魔がこの世に送り込んだ闇の生物に違いない。部屋を暗くして観察すると、ぬめぬめと蠢きながら、「うぼあー」と嫌な鳴き声を出したり、時々光ったりするかもしれないのである。

その証拠に、男の大半はトイレに行っても手を洗わない。駅の公衆トイレで用を足した後、手洗いせずに出て行く男の、なんと多いことか!

そんなのはおっさんだけだと思ったら、大きな間違い。男の不潔な真実を知らねば、人生の大事を誤ると申し上げても過言ではない。

男のわたくしから見ても、かっこいいと思うようなイケメンも然り。何食わぬ顔して、さっさと外に出て行くじゃない! まじで! 貴様、今、何を触っていた! ソレを触っていた手を洗わずに、外に出て行こうとするのか!

しかも、そういうイケメンに限って、わたくしの脳動脈瘤が興奮で破裂しそうになるほど、ぷりちーな女性が待っているのである。トイレ後に手を洗わないイケメンだというのに! 顔はイケてても、手が逝ってるというのに!

無造作に手を差し出す男。ぷりちーな彼女は少しはにかんで見せた後、きゅっと男の手を握る。えへへ、えへへ、と二人は照れくさそうに顔を見合わせて笑い、歩き出すのだが、ちょっと待った! その手は汚いでっす!

いけない、こんなことではいけない。私設女の子防衛隊出動!

「おねーさん危険です。この男、トイレに入って手を洗ってません。直ちに防疫処理を施さねばなりません。ささ、こいつと離れて、わたくしのそばに。ささっ。
さて、そこな男! 貴様は不潔! おけつが不潔! 手打ちにいたすゆえ、神妙に直れ! 貴様が死んだあとの彼女の面倒は拙者がみるゆえ、貴様は心置きなく腹かっさばいて、手がばっちいことを詫びるがよいわああああ!」

と、真心からご注進に及んだというのに。聞き届けられたためしがない。男は、怯えた表情の女の子を引きずるようにして、足早に立ち去っていくばかり。

かように、男は不埒な生き物である。決して男の手料理など食ってはいけない。いかなる禍々しい粘液が隠し味に使われているか、分かったものではない。あんなところ触ったり、かいたり、もみもみしたりした手で作った料理なんかいやあ! 絶対いやあ! 断固として、いやああああ! 

と、いつも以上に悶絶しているのには、わけがある。

ライブチャットで、ばっちり好みの女性を見つけてしまったから。その人は、丸顔で、目が切れ長。見た目超OK。そのうえ、読書好きさんで、のんびりしてるらしい。プロフィールに書いてあった。決定的なのは大阪人だったこと! ネイティブの関西弁やああああ! ええで、ええでえええ!

ここまで、わたくしの好みに合致する女性がいるとは、これを運命の出会いと呼ばずして、なんと呼ぶか! ああああ、お話したい、お話したいようううう!

ドレッドの話をするもん。すてき防具を自慢するんだもん。そゆのに興味なかったら、サッカーの話でもいいよ。野球でもいいよ。気がついたら、ドイツ軍の話になってないように頑張るよ。ドイツ軍の話にならないように注意してた結果、

「第二次大戦末期の日本軍は、本土に米軍が上陸してくる恐怖に怯えていた。しかし、絶望的に武器や資材が不足して、通常の戦いでは米軍に太刀打ちできない。やむなく、各種特攻兵器をはじめ、農具や竹やりまでを武器として、女子供を問わず全国民が戦いに参加することが決められていた。命を弾の代わりにするのである。
数ある自殺作戦の中で、米軍が上陸してくると予想される砂浜に穴を掘って、武道の有段者を潜ませるという計画があった。
軍艦、飛行機、戦車、圧倒的な近代兵器に援護された米軍が上陸してくる中を、武道の有段者が穴から飛び出して、米兵に巴投げ! 米兵に面一本! 米兵に上段蹴り! 米兵につっぱり、つっぱり! 一人一殺だ!
……いや、冗談でないのですよ。幸いにして、実行されないうちに日本が降伏したから、やらなかっただけで。こういうことを本気で考える人がトップにいるのだから、まあ、負けるわなー」

てな日本軍の話になってないように、絶対に注意するから!

よーし、頑張るよー! ちょっとだけポイント買ってみようかな。どれどれ、いくらかな。

30分3000円だって? 50分5000円だって? てことは……。1分100円? ぎゃおおおおおおおおおおおお!

1分に1本、がりちょこが食えるじゃねえかああああ! 3分でハーゲンダッツが食えるじゃねえかああああ!

女の子との楽しい会話のひとときと、がりちょこ……。楽しいひとときと、ハーゲンダッツ……。

……。

やあ、今日も暑いね! アイスを食おうか!

なお、冒頭で紹介した素敵アイテムだが、こんなヤツである。

噂の真相。


むぎわら帽子! 強化できねえ種類のアイテムじゃねえかああああああ! なんでもっと夢を見させてくれないんだああああ! うわああああん! 神様のばかああああ!

大至急、なぐさめてくれる女性募集ちう。
2007年08月01日 (水) | 編集 |
白武士アヤセを続けている。黒閣下パラゴンは問題なくなったから、いよいよボスソロじゃあああ。

ということで、ドレッドに出撃。

葉っぱ剣のフェイントとイグノア頼みで、雑魚を倒しまくる。途中、Lの蜘蛛のキーが出ずに30分近くはまったり、妖精を振り切れずに死んだりしたけどね。

イベがない分、不安定というか、ものすごい勢いでおっちぬ時がある。どうしても、カースウエポンのタイミングが遅いし、マナ管理がちと難しい。こればっかりは、なんども死んで勘を取り戻すしかないから、しょうがない。

ドレッドのキーを5回分集めて突入。もともとドレッド程度なら、ある水準以上の装備があれば、イベーションなくても平気。アヤセでも問題なし。ちょっと危ないなと思ったときに、フェイントとカースウエポン使えばいい。

調子よく2連戦するも、なにもアイテムが出ない。飽きた。よし、Linkに行こうと、IRCにログイン。

ドレッドキーの残りを誘うつもりだったが、木のボスに行くというから、そちらに参加。ドレッドは楽だけど儲からないから……。

ぜろす隊長、ありす姫、くおんさんと、一人一回ずつキー使って4連戦。わたくしは恒例の爆弾魔まるごし。爆弾一発が60から80前後のダメージだから、決して悪くないと思うのだが、どうであろう。

4戦してもエプロンは出ない代わりに、微妙な青っぽい髪染めが出て、わたくしが戴く。さんきう。うひょひょ。

みんなはもう落ちるというので、お休みの挨拶をかわす。

またもソロで、ドレッド3戦目。何もでない。続けて4戦目。何もでない。飽きた。眠い。

でも、せっかく揃ってるのに捨てるのも勿体なく、最後の1回は、メッセンジャーにいた、よんよんとひまさん召還。私的には5回目のドレッド。

アイテムは……。ああ! よし、寝ようか!

ボス9回もやって、よいアイテムがまったく出ないというのが、爽やかで実によい。

しょんぼりするわたくしの心に、さらに追い討ちかけたのは、さえぷーである。装備の耐久が減って、修理が必要になったから、さえぷーの家に行って修理証書を購った。

裁縫を4枚と、鍛冶を2枚と、大工を……。と思って確かめもせずに、購入ボタンを連打していたら、一瞬、すごい金額が引き落とされたのが見えた。

なにっ! と慌ててジャーナルを確認した。

さえぷーの陰謀。


ぬひょおおお! 101010gpですとおおおお! おのれ、謀ったなさえぷううう! でも、なんだか、ちょっと嬉しいのはなぜであろう(変態)。