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やみのなか。
2007年02月27日 (火) | 編集 |
いろいろ辛いことが多くてー、元気を失いそうな日々にはー、空元気を出すのよ。空元気でも無理に出し続けていれば、そのうち本当の元気に変わるのさ、と誰かが言っていた。

という文章を考えてみた。意味のありそうな言葉も、自分で言ったのでは有り難味を感じない、無理に誰かから聞いた気になれば、そのうち有難くなってくるよね! それって、ボケて自分が言ったの忘れただけじゃんと、つっこむのは法律で禁じられています。

さあ、元気を出してシタデルボスにソロ出撃!

白豚またざの手にかかりゃー、キーなんて簡単に集まりますよ! まー、うっかりエネワン押しちゃった上に武器はずすという失態を犯し、慌てまくって二回ほど死にましたけどもね。
 
ようやくのことでボスエリアに入り、トラベスティと対面。やたらにヤツの攻撃が痛いのは、やっぱり騎士スキルコピーされたからだよなあ。その上に、ヤツの攻撃一発当たると、こちとらのスタミナごっそり減るのは、メイサーだからかね? コピーされてるからかね?

まいったなあ、まいったなあと、ぼやき続けながらも地道にトラベスティの体力を削り続け、おおよそ残り半分までたどり着いた頃だったろうか?

前にも書いたと思うのですが、わたくし妄想癖がございます。入り込んでしまうと、目の前に現実に見ている風景が消えて、総天然色の映像が浮かんできますのよ。道を歩いてる最中でも、かまわず妄想に入るものですから、電柱に頭ぶつけたりとか、前から歩いてくるおねえさんに突っ込んでみることも、しばしば。

他人様も同じなのか、そんなことないのか、わざわざ確認したことがないので分かりませぬ。聞かなくても答えが分かってるので、怖くて聞けないってのが正解なんでございますが。

それで、怪我をするくらいなら良いのですが(よくない)、ぱんだと戯れる妄想とか、晴美さんと戯れる妄想とかになりますと、「あああ、ぱんだちゃん、かわいいお腹だね。ふわふわだね。はあはあはあ」と、現実に口に出して喋ったり致します。

ぱんだごときで、かような具合でございますから、晴美さんと戯れる妄想ともなりますと、もはやここに書くことあたわずってなくらいの、猥褻物陳列罪となります。のってくると、晴美さん役まで一人でこなして、

「晴美さんラヴー」
「だめですー」
「それでもラヴー」
「やめてくださいー」
「お腹のぽちゃぽちゃ具合がたまりませんな」
「みないでくださいー」

と、一人で喋っているという、もう他人様に聞かれでもしたら自殺するしかないほどの狂気でございます。まあ、たまに満員電車で呟いてたりしますが。狂気狂気!

あれ? 何の話でしたかね? ああ、そうそうシタデル。トラベスティの体力を半分くらいまで減らしたところで、不意に妄想が始まりました。

今年のNHK大河ドラマは「風林火山」。戦国時代の武田氏に仕えた軍師、山本勘助の物語なのですが、これが面白い。若者に阿ってジャニーズの木っ端タレントなど起用しなかったところが、理由の一つにあげられましょう。

わたくしのお気に入りは、仲代達也演ずる、武田信虎。これが素晴らしくい。憎憎しさが並ではございませぬ。さすが、仲代だ! ってことで、わたくしも信虎ばりに、うりさんをいじめる妄想が展開。

「うーりー。お前の腹はよーめーたー。てあらさんを使って、このわしを篭絡するつもりでーあったろーがー」

知らない人には、さっぱり意味の分からぬ妄想で、一人くすくす笑っていたら、あら、またざ死んだよ……。ヴァンプセットは持ってこなかったので、泣きながら撤収、アイテム全ロスト。

うおおお、くやちい。いかんなあ、妄想は、いかんなあ。と数度つぶやいて、次にパロキシに突入。

雑魚を処理して、パロキシを叩き始めたところで、どうした弾みか、またも妄想モードに入って。一発か二発殴ったところで死亡。

経験的に、心が弱っているときに妄想モードに入りやすい。これは、そうとう気力が低下してるのかなあ。疲れてるのね俺様。ゆっくり休んでいいのよ、俺様。あまみいから貰ったメールを百回読もうね。晴美さんのメールも読もうね。と、自分で自分を癒しつつ帰還。一日で二回全ロストするなんて困ったなあ。

さらにレベルを下げてドレッドへ。キー集まったけど、最近のドレッドは異常なまでに荒れますな。

変な押し付けメイジやテイマーが出てきてるのが原因のよう。彼らといったら、キーを落とさない雑魚を処理する方法は、他人の傍に走りこんできてインビジ(姿を消す魔法)。なんという堂々とした押しつけであろうか。

感心するとともに即座に自分に名誉の徳使うので、タゲは貰いませんのです。期待に添えなくてごめんね。どうそ、心置きなく死んでね。

たまに、自分で処理してるなと思うと、倒しきれないのか死体が累々と。攻撃をEVに頼るしか方法がないようで、放置されたEVが沼に踏み込んで、恐怖の蜘蛛が出現。当然、これらも倒せないものですから、さらに混沌の度合いが増してゆきますぞ。見てる分には面白いのだけど、競合すると面倒きわまりないから、次からドレッドは避けますかなあ。

ティアラさん、レミさんと、そんなことを話し合いつつドレッド2セット。2回目には、暇人さんがティアラさんに召還されてやってきました。

その2回目。ドレッドの棺おけに、なにやら、ふんどし様の布切れが? おや、これはなんでせう。ぼく分からないので後で鑑定しますね、と誰にも言わず心の中だけで告げて、こっそり懐に収めましたので御座候。

そしたらレミさんに、「出ましたよね。エプロン」と、釘を刺されてしまい、独り占め計画崩壊。

「黙ってれば、わかりゃしねーよ。二人で山分けしようぜ。けけけ」

黒い心の談合を持ちかけるも、「だめです」と拒絶されて、おのれレミ、融通の利かない男よ。

エプロンは、レミさんが買い取り。銭を分配して、おいしい狩りであったねーと談笑して解散した次第です。

空になっていた国庫に小切手が戻ってきて嬉しいな。うふふーん。さーて、どんなくだらないアイテムを買おうかしらん~。
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