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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2007年01月31日 (水) | 編集 |
ティアラさんの真実の本集めを手伝う形で、よく遊んでいる。

ヒスロスの赤デーモン部屋に篭っているティアラさん。そこにお邪魔して何もせず、彼女の活躍を後ろから眺め、ときおり「へへ」と笑ってみるのが、なによりの楽しみである。すると、ティアラさんも「何してるの。へへ」と答えてくれて、幸せのひととき。これが愛であろうか(大違)。

それにしても、ティアラさんは強くなったなあと思う。ティアラさんの鎧はダークウッドセット。血板で作ると、抵抗は放っておいてもオール70になる優れたセットだが、反面、命中とダメージがつかず、ステータスの補正もないので、上昇志向のある人には使いづらい。

それを、ハートウッド板で作った、命中やダメージのついたパーツと地道に取り替えているそうだ。ハートウッド材製のパーツは高い。金を惜しまずに使った分が、強さとなって戻ってきている。

黒デーモンのタゲを受けても耐えられるし、そのうえに相当な雑魚を引き受けても踏みとどまっている。タゲ役が踏ん張ってくれると、周囲もいろいろな手が打てるというもので、ありがたいありがたい。

感謝が愛に変わりつつあるわたくし。

「ラヴリィ」

と呟いたら、

「ゲームの中だけね! へへ」

と釘を刺されてしまい、ちょっぴし失意の月末。
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2007年01月29日 (月) | 編集 |
物売りの男が言うには、この「真実の本」は本物ではないのだという。

真実の本の本物は、愛の蝋燭、勇気の鐘と並ぶ、ブリタニア三大秘宝の一つである。厳重な結界を施して秘されたブリテイン城の宝物庫に蔵せられていた。

ところが昨日、何者かによる襲撃を受けて、真実の本が奪われる大事件が起こった。真実の本を持ち去った何者かは、探索の目をくらますために真実の本のコピーを多数作り、ダンジョンを徘徊するモンスターに持たせた。──というのが、ことの顛末であるらしい。

AABCDが手にしたのも、真実の本のコピーであったわけだ。

(なるほど、本のタイトルに「?」がついていて、中が開けないはずだ)

と、AABCDは思った。

また、真実の本を片端から回収して、本物が混じっていないか一つずつ確認する作業が始まった。そのため、本を持ち帰ったものには引き換えに報酬が渡される、というのが依頼の内容であるという。

「何も知らなかったの?」

物売りの男に訊ねられて、AABCDは赤面した。以前から、田舎暮らしで世事に疎いのを気にかけていたところ、あらためて指摘された気がしたのである。

物売りの男は、AABCDが黙ってうつむいたのを見ると与し易しと思ったのであろう。饒舌になって、昨今の社会現象を解説しはじめた。男の知識は豊富であり、政府を痛烈に批判したかと思うと世相の堕落を嘆き、話題は縦横に飛びまわって一向に終わる気配がない。

AABCDは気圧されてしまい、ただ黙って拝聴する以外になかった。どうやって立ち去るきっかけを作ろうかと必死に思案したが、物売りの男の気焔は上がるばかりで、口をはさむ隙を見出せない。

やがて物売りの男は、「まあ、ちょっと、これを見てみて」と、さきほどまで読み耽っていた本を手渡した。AABCDは、タイトルを見て全身の血の気が引く思いがした。「ナチス・ドイツ親衛隊軍装写真集」とある。

「ぎゃあああああ」

思わずAABCDは叫んだ。これはヤバイ。

「どう? 興味ない?」

男の言葉に、つい、「いや、自分は親衛隊は……」と答えてしまい、男の目がキラリと光ったのを見て、しまったと思ったが遅かった。

「ホウ! 国防軍派ですか」

「えーと、いや、まあ……。はあ……」

「基本だねえ。いや、わたしはね、ナチスの行為を正当化するつもりはないんです。ただ、彼らの軍装には美を感じるんだなあ。歴史上の軍隊で最も美しい軍装を誇っていたと思うよ。どうです? そう思いませんか?」

「はあ……」

「中にはね、親衛隊のコスプレをしてアウシュビッツに観光ツアーに行くような馬鹿もいるんですが、わたしね、そんなことはしませんよ。コレクションして静かに楽しみたいのです」

「ヒィィィィィ」

「わたしね、この前、ナチスの制服買ったんですよ。将校用の上着をね。コピー品なんだけど、美品で10万もしました。本物はとてもじゃないが高価で買えませんよ。それでも本物と遜色のない仕上がりなので満足しています。本物は古いですから、かえって汚かったりしますしね。そういう意味ではコピー品も悪くないです。そうだ! あなたも一着どうですか」

「自分はそういうのは興味なくて……」

「そうなんですか。でも一つ買ってみたらどうですか。わたし、店長に顔が利くから安くできますよ。そういえば、この前サムズミリタリ屋の店長がね……」

「いや、あの、その、自分は興味が……」

「まあ、いつか買う日のために勉強しておいた方がいいですよ。それで、何を買うつもりなんです?」

「え? 買うつもりないです……」

「ああ分かります。偽物があふれてますから、怖いですよね。決して安いものではありませんし。とくにナチスの軍装は人気があります。需要があるから偽物も精巧なわけでね。でもあなた、知識がないと買ったあとで騙されたって気がついて後悔しますよ。勉強しておいた方がいい」

「買わないので……」

「親衛隊がイヤなら、国防軍の制服を買ったらいいでしょう。わたしが教えますよ」

「要りませんから……」

「そうだ、本物と偽者の区別の仕方教えますよ。ほつれ糸を一本引き抜いて、ライターの炎であぶるんです。偽物は化学繊維で作られてるから燃えます。本物はウールだからね。これ、覚えておくといいですよ」

「いや……だからね、もう何度言ったら……買いませんというのに」

AABCDは気が気ではなかった。ナチス関係の話題は、どう考えても規約に抵触する。いくら町外れといっても人通りが全くないわけではなく、通りがかる人は物売りの男の「ナチス」「親衛隊」という単語を耳にしてか、胡散臭そうな視線を投げかけてくる。

物売りの男は、周囲を気にする素振りもなく、「ヒトラーがね」だの「ヒムラーの指令でね」などと、危険極まりない単語をがなりたてている。

「あの、自分、ちょっと用事がありますので、これで……」

「ああ、そう。じゃあ、今から馴染みの軍装店に案内しますよ。階級章でも、さっと買って帰れば時間もかかりませんから、さあ行きましょう」

「やめてええええ」

AABCDが懇願の声をあげた瞬間であった。物売りの男の姿が、かき消えた。驚いて周囲を見回すと、すぐ背後に赤いローブを着た男が立っていた。

ゲームマスターであった。

背筋が凍る。目深にかぶったローブの奥から、ゲームマスターの目がじっとこちらを見つめていた。もうだめだ、とAABCDは思った。牢屋に収監されてお説教、48時間アカウント停止、アカウント削除、資産没収、UO追放……と、暗黒の未来予想図が次々に脳裏に展開され意識を失いかけたとき、ニヤリと笑ったゲームマスターは、

「よい旅を」

そう、一言を残して消えた。

気がつくと、つい今まで物売りの男がそこにいた痕跡は、何一つなくなっていた。まるで狐か狸に化かされたかのようであった。

これは、悪夢の続きであろうか。AABCDは震える足を懸命になだめつつ、夢なら早く目覚めて欲しいものだとそればかりを願っていた。
2007年01月27日 (土) | 編集 |
AABCDは、ブンゴウと名乗る男と出会って以来、眠りにつくと決まって悪夢に苦しめられるようになった。天井一面に大写しになったブンゴウの顔が、「言ってみろ! 言ってみろ! 俺の何が悪いのか言ってみろ!」と執拗に責めたてるのである。

おかげで、ろくに睡眠がとれなくなり、不眠の疲れから体調を崩してしまった。酒で気分を晴らそうにも、行きつけのマジンシアの酒場は、またブンゴウに出会ってしまったらと思うと恐ろしく、当分、足を運ぶつもりはなかった。

狩りに出かけようにも身体が重くて気分が乗らず、部屋ですることもなく怠惰に過ごしていると、気分は落ち込んでいく一方である。

(そういえば、鉄の在庫がないな)

放心状態でベッド横になっていたAABCDは、ふと思い出した。経営する店の主力商品である、乗りドラ鎧を作るための鉄が、そろそろ無くなろうとしていた。仕入れにいかねばならない。

(市場に出かけるか)

きっと、よい気分転換になるであろう。AABCDは、厩舎に預けっぱなしになっていた荷馬を引き受け、市が開かれている首都のブリテインへ飛んだ。

銀行前の大通りは大勢の露天商と、買い得の品物を探し求める客でごったがえし、人いきれで息苦しいほどであった。荷馬が暴れないように轡を引きながら露店を覗く。

相場より少し安い値段をつけた鉄を見つけて、あるだけ売ってもらった。ドゥーム対岸に渡るために必要な金髑髏も買った。ドラゴンの皮鱗を安売りしている商人を見つけ、荷馬のバッグが一杯になるまで買い込んだ。

思い切り金を使うと気分が晴れるものである。売れ筋商品の傾向を見て相場を頭に叩きこみ、忙しく頭脳を働かせているうちに、すっかりと気持ちが穏やかに回復していた。

部屋に閉じこもって腐していた自分が馬鹿馬鹿しい。久しぶりに外の風に当たって歩き回るのが楽しく、あちこちうろつくうちに町外れにまで来てしまった。ここから先は、街の治安兵もやってこない無法地帯──ガード圏外である。

(必要なものは買い揃えた。酒場で一杯ひっかけてから帰ろうか)

そう思ったとき、民家の影に隠れるような位置に地べたに筵を敷いて、ぽつんと店を開いている男の姿が目に入った。

(はて、こんな場所で何を売っているのだろう)

周囲に男以外の露天商はおらず、買い物客もここまでは歩いてこないようで、店に客の姿はなかった。物売りの男は暇つぶしのつもりか、下を向いて膝に置いた本を熱心に読み耽っている様子である。

もっと街の中心近くに陣取った方が客がつくだろうに、何を好き好んで、こんな場所を選んだのか。興味をそそられて近づいた。物売りの男は、AABCDが商品を覗き込むと、チラ、と上目遣いに見ただけで何も言わずに、また本に視線を戻した。陰気な男であった。

(これでは商売になるまい)

と、AABCDは思った。こんな場所では、せめて愛想の一つも言わねば売れるものも売れないだろうに。それを男に言っても余計なお世話というものであるから、AABCDは心中でそっと溜め息をつくにとどめて、筵の上に並べられた商品を一つ一つ眺めていった。

お世辞にも、よい性能とは言えない鎧や剣がいくつか。武具の横には、チーズの欠片や鉄塊、鞭といった雑多な品が置かれており、乱雑で脈絡のない感じを受けた。客の好みを別に考えても、魅力的な品揃えとは言えそうにない。

(要らないものを処分しているのかな)

そう思い、立ち去ろうとしたAABCDであったが、物売りの男の膝に隠すよう積んである書物に目が留まった。例の、「真実の本」である。

「あ……」

AABCDが思わず声をあげると、物売りの男ははじめて顔をあげて、ちょっと笑顔を見せた。面長で、出っ歯の気味があるのか笑うと前歯がむきだしになったが、それが自然な愛嬌となっているようで、さきほどの陰気な印象は消えていた。

「何か?」

「いえ、その本……」

「ああ、これ。5万gpでどう」

もごもごと口中にこもったような、聞き取りづらい口調で喋る物売りの男は、真実の本を一冊手に取るとAABCDに押しつけようとした。慌てて手を振って、買うつもりがあるわけではないことを示すと、男はがっかりしたような表情を見せた。

「売れるんですね。それ」

「そのようだね。依頼をこなすためには、かなりの冊数が必要になるらしいから」

「依頼?」

「あなたは受けてないの?」

「はあ」

「だめだなあ、そんなんじゃ。依頼を果たせば報酬貰えるんだから、しっかり調べないと損だよ」

「はあ……」

(つづく)
2007年01月25日 (木) | 編集 |
AABCDは、マジンシアの街にある酒場「Great Horns Tavern」で酔い潰れ、もう一時間もクダをまいていた。

「じょおおおん。わしの、わしのじょおおおん。バカ野郎があああ。どうしてわしの心を分かってくれねえんだ。わしゃあ、てめえを立派な白豚にしてやりてえだけなんだ。じょおおおん。おおおおう、おおおおう」

真実の本を集めるなどという、くだらぬ流行に踊らされた自分が、身の置き所もないほどに恥ずかしく、酒に逃げる以外に気持ちの整理のつけようもなかったのである。

「酒だ、酒をくれぇ」

「もうよしなよ」

馴染みのバーテンOwenが忠告してくれたが、「いいから飲ませろってんだ」と、わめきたてるAABCDに処置なしと思ったのであろう。Owenは軽く肩をすくめて新たな杯を出した。

「お前さん」

「へえ?」

AABCDはぐしゃぐしゃの涙面をあげて、声の主を見た。AABCDの隣の席に座り、愚痴を黙って聞いていた男である。

なんだろう。AABCDは次の言葉を待ったが、男は口を開かない。手の中のグラスを見つめたまま、考え込んでいるようであった。やがて、かなりの間をおいてから、男は喋り始めた。

「お前さんは、了見違いをしなすっている。世の中の真実なんてものはな、ただ一つよ。人間は孤独なのさ。すべては幻よ。愛も友情も自分に都合のいい幻よ。他人に期待しちゃいけねえ。期待するから裏切られて絶望する。そこに気がつかねえのは、真実が見えてないってことさ」

「はあ……。そんなもんですかね」

「ああ、そうさ。俺なんか、ハナから他人に期待しちゃいねえ。とくに女には気をつけろ。やつらあ、その日を楽しく過ごすことだけを考えて生きている、下等なケダモノさ。箸が転がるだけでおかしいなんてのは、世の中の真理に興味がないからよ。馬鹿で何も悩まないから日々が楽しく過ごせるってわけよ。何が女だ。くだらねえ。俺あ、ヤツラが年とって更年期になって苦しむのが嬉しくてしょうがないのさ。若い頃に楽しんだツケが年取ってきてから現れるのさ。ざまあみやがれってんだ。馬鹿が!」

「……」

「いいか、人間は芸術を志向しなきゃならん。神を信じなければならん。あと、民主主義は多数決で物事が決められて、俺みたいな少数派は爪弾きにされるから嫌いだ。そうだな、共産主義がいいな」

「てえことは、国民すべてが芸術家で神を信じている共産主義国家が、理想だとおっしゃるんで?」

「ああ、その通りだ。それが真実よ。それを分かっているのが、俺という男さ」

「あんた……。どなたさんで?」

「俺か。俺はブンゴウ。女とチューどころか、手ぇ握って歩いたこともないまま35年生きてきた。人は俺を恥ずかしいヤツというが、俺は誇りを持ってるんだ。女に使う時間がどれだけ無駄か、お前に分かるか」

「はあ……」

AABCDは呆けたように返事するしかなかった。この男は何を言いたいのだろう。下手に口をはさまず、ただ聞いているしかない。

「だが、女はいい!」

男の雄たけびに、AABCDは仰天して目を白黒させた。たった今、女を見下したことを言ったばかりではないか。こいつ狂人か、と思って背筋が寒くなったが、そうであるとすれば迂闊に逃げ出そうとするのも剣呑である。AABCDは身を硬くして、男の言葉を待った。

「とくにアダルトビデオな。ありゃあいい。自慢じゃないが、俺あアダルトビデオが大好きでな。もうほとんど見尽くしたのさ。俺みたいな玄人に言わせると、本場行為のあるビデオはつまんねえな。実はな、最近気に入ってるビデオがあってな。中国人の女が裸で新体操するのよ。なんでも元体操選手に金つかませて撮影したらしいんだが。それが延々と続くのさ。それだけ。男は一切でないし、いやらしい行為もない。だが、妙に欲情をそそるんだなあ。ひゃひゃひゃひゃ。どうよ、お前さんはそういうの」

「……」

AABCDが答えないでいると、男は我に返ったのか、喋りすぎたという後悔を露わにした渋い表情で、

「俺は、アダルトビデオマニアじゃないけどね」

と、呟いて黙った。AABCDは、いたたまれない気持ちになった。すっかり酔いも醒めてしまっている。もう帰ろう。バーテンに代金を支払おうとした。

強い力で腕を掴まれた。ぎょっとして振り向くと、目を血走らせた男がぐんと顔を近づけて、酒臭い息を吹きかけながら迫ってくるではないか。

「お前、俺を恥ずかしいと思ったな!」

「いや……、そんなことは……」

「いや分かっている。お前は、そう思ってるに違いない。童貞のどこがいけないんだ!」

「ヒィィィィ、何も悪くありません。許してください、ヒィィ、ヒィィ」

「いや納得できない。俺は傷ついたぞ! どこがいけないのか言ってみろ、言ってみろ!」

「ぎゃああああ、カンベンしてください。悪くないです、悪くないですぅぅぅ」

AABCDは、これほど恐ろしい思いをするのは初めてであった。こいつは何者なんだ。黒閣下パラゴンとソロで相対する方が、まだマシだった。黒閣下以上。魔王だ、魔王に違いない。俺は魔界の王に出会ってしまった。

底知れぬ恐怖に打たれて、涙が噴き出してきた。混乱した頭で、あらゆる詫びの言葉を並べ立てながら、土下座して許しを乞うしかなかった。

男は、AABCDのあまりの取り乱しように、こいつはつまらぬヤツだと思ったのであろう。やや興奮の冷めた様子で、

「ああ、また俺は理解されなかった。人間はやはり孤独だな」

と言った。

「はいそのとおりです勉強します勉強しますすいませんでしたすいませんでした」

幾度も謝罪し、男の気分の変わらぬうちにギルドハウスに飛んだ。部屋の隅に蹲って泣いていると、

「何してるの? 暇? どっかいこう! へへ」

と、ティアラさん。

わああああいティアラさんだー。遊びに行くぅぅぅ。涙を振り払って立ち上がるAABCD。ギルドメンバーを呼びつけて、ヒスロス黒閣下の広場に飛ぶ。

次々と現れる黒閣下を倒すこと30分。7冊も真実の本が集まり、ティアラさん、よん様、ぼぐさん、ひまじんさん、さとみんさんと一冊ずつ分け合った。

「たくさん取れたね! へへ」

というティアラさんの笑顔に癒されて、今日も至福のひととき。お休みなさい。
2007年01月21日 (日) | 編集 |
真実の本というものが入手できると聞いた。真実の本ってなんだろ。

「ストーカー×原35歳童貞。結婚なんてくだらない、女は馬鹿で淫乱だから俺のような気高い人間には、ふさわしくない動物だと激白! でもアダルトビデオは大好き」
とか
「幼女モノと少年モノの成年コミックを、押入れいっぱいに所有する超変態村×36歳。待ち合わせの約束は、前夜のアニメファンの集まりで眠いから行かないと、集合時間過ぎてから放言!」
とか
「友人5人で1人の女を共有し、交代でエッチ。女といちゃいちゃする友人を、声のかからなかった4人の男たちが嫉妬の視線で凝視! 三郷モンゴリアンズの真実!」
というような、禁断的でグロテスクな裏事情暴露本であろうか?

EAも思い切ったことをしたものである。その本気に応えて、是非とも入手せねばなるまい。下衆な好奇心に燃えて、愛の探索者AABCDは出撃する。なお、女性にモテるために、装備と髪型をあらためた。見た目は大切だからね。

AABCD
こんな具合に。

うむ、ワレながらカッコイイ。うりさんが拾ってきた瞑想可の骨腕鎧が有難い。こっそり持ち出してきたことを、今ここに告白しておく。すべては、愛ゆえにである。愛とは罪深きものよのう。

事前に放っておいた細作がもたらした諜報によると、
「真実の本は、ダスタード、デシート、ヒスロス、ロング、シェイム、コブトス、デスパイスのダンジョンでその中にいる各種モンスターから入手出来ます」
とのこと。

狩場はいかがいたしましょうや。そうさのう、シェイムの毒エレはどうであろう。おぬしの腕ならば、よもや遅れをとることもあるまい。はい、拙者もそう考えておりました。しからば、さっそくに出陣の触れを回すと致しましょう。うむ、よきにはからえ。吉報を待っておる。AABCD、励むがよいぞ。ははーっ。

と、脳内評定にて、お屋形様から侍大将にいたるまで一人でこなすわたくし。いつの時代の、どこの国の設定なのだか分からないが、そんなことしてる間にとっとと出撃しろ、みたいな。余談ながら、上の脳内評定では5人を演じ分けている。いいからとっとと先に進め、みたいな。

シェイム到着。あれれ、けっこう混んでるじゃない……。皆、真実の本を取りに来た人たちの様子。くそう、新しいアイテムが出たくらいのことで、普段こないシェイムなんぞに出張ってきやがって、わたくしの邪魔をするとはどういう了見であろう。もっとも、わたくしも数ヶ月ぶりの探訪であるが。

必死で走って毒エレにまでたどり着くと、聖騎士が一人、楽勝で毒エレ討伐中。それは、わたくしの為のモンスターあああ! 貴様あ、とっととどきゃあがれ。どかないなら、ちっとフェルッカ(対人可能な世界)こいやあああ。もちろん、わたくしはFなんぞ怖いから行かない。聖騎士に待ちぼうけを喰らわせている隙に、毒エレを叩こうという寸法である。

神のごとき深慮遠謀(もしくは深謀遠慮)である。諸葛孔明を超えたぜ。きっと、わたくしが光栄のシミュレーションゲームに登場したら、知力106.25なんてステータスいただけるに違いない。 

聖騎士野郎にプレッシャーをかけるべく、真横でボーっと立ち尽くす。「狩りますか?」とでも応えて、どいてくれたら良い人認定してあげる。何もあげないが。

そうして黒いオーラをたれ流しているというのに、まったく無視されるわたくし。おかしい。わたくしが見えないとでも? カルマ超マイナスなのに?

仕方ない。毒エレの湧き待ち中に「あ、屁かと思ったら、う×こも漏れちゃった」と呟いてみる。「こいつ、キモ」と恐れて立ち退いてくれれば、しめたもの。関東軍高級参謀河本大作大佐も真っ青の謀略家というべきであろう。知力107.3になった。

しかし、さらに無視。おおおお、なんということだ。その見事なスルー技術といい、わたくしと一対一なのにゴールを狙わず勝負をさけるところといい、貴様、サッカー元日本代表FW柳沢敦とお見受けした。ぬかったわ。相手が柳沢とあれば、いつまで待っていても得点は入らぬ。

断固武力ヲ以ッテ暴戻ナル聖騎士ヲ排除スベシ。聖断は下された。手始めに、風エレ5匹つれてMPKを仕掛けたが、あっけなく倒されてしまった。うおおお、くやちい。

それならと、風エレ×3、火エレ×2、ダルエレ×6を引き連れて戻ろうとしたら、わたくしが耐えられずに死亡。ぎゃあ、やってしまった。

これは困った。こんなダンジョンの奥深くで死んでしまったら蘇生に手間取るじゃない。やむなく、毒エレを叩いている件の聖騎士のところに駆け寄り、蘇生をお願いした。

快く蘇生に応じてくださる聖騎士様。あああ、なんという気高きお方よ。この世知辛い世の中、これほど美しい心を持った方が残っていたとは。まさに徳の体現者と呼ぶべきであろう。ブリタニアの将来は、あなたの肩にかかっています。輝いてますぞ。ホホホ。どうぞ神のご加護を。

幽霊ローブのまま、死体のそばにかけよって荷物回収。同時に、風エレ、蠍、土エレと複数のモンスターに絡まれる。なに、このモンスターの数は! 放置するなんてマナーのないやつがいたもんだよ! さきほどの騎士様を少しは見習えというものである。

いやじゃ、もう死ぬのはいやなんじゃあああ。小児のように泣き喚きながら、ソウルシーカーを振り回してたら、あら、いつの間にか勝ちましたよ。

と、同時に、聞きなれないファンファーレが鳴り響く。何事であろう? 不思議に思いながら、モンスターの死体を漁っていると……。おおおう!

真実の本
真実の本とったあああ! サイズでけええええ!

早速、中を開こうと思った。が、開かないのである。何が書いてあるのか読めない……。そんな……。東京の晴美さんの夫婦生活とか、あまみいの日常生活とか、福岡の晴美さんの台所の秘密とか書いてあるかと期待したのに。わたくしは何のために……。

そして気がついたのである。本の表題を見るがよろしかろう。
『Book Of Truth?』
疑問符がついているではないか。なんだこの「?」はああああ。しまった、これは真実の本じゃない。わたくし風に訳すと、「なんてゆーかー、まあいちおう真実の本みたいなー?」であって、騙された騙された騙された。

あまりな結末にやるせなく、「わたくし、もう5年くらいえっちしてません……」と、真の真実を記した本を、そっと置いてきた。涙が出た。
2007年01月20日 (土) | 編集 |
ネクパラあやせが、対岸での永い眠りから覚めた。死んでいたわけではない。アカウントが……、おっとこれ以上は言えねえな。

久しぶりのAF稼ぎである。AFカウンターを起動させたらば、パパ603だって。700超えてたような記憶があるのだが、勘違いだったかしらん。

ちょうどパパが始まったところだった。よし、参戦しよう。エネワン入れてパパを殴る集団に飛び込んだ。すぐさまBOがきた。げ。反応が遅れて、神々の黄昏。

おおお、オーディンよ。武器一振りしかしてないのに、わたくし黄泉路を歩いております。戦場で斃れた勇士をヴァルハラに誘うという、戦乙女の姿はいずこに? 美しい乙女だったら、自害してでもついていきたいものだが。

いくら待っても、いっこうに迎えにこないヴァルキリー。オーディンよ。わたくしが勇士でないと申されるのか! なんたる屈辱! かくなるうえは腹かき切って……って、ああ、もう死んでら。

なすすべなく、呆然とたたずむわたくし。目の前では、パパが討伐されていく。誰かのカバンのなかに、祝福のメッセージと共にAFが出現しているに違いない。

「おのれ、緑頭出ろ、ボンクラでろ、ドラスレでろ」

と、呪い電波を放出。やるせない。

すると。捨てる神あれば拾う神ありとは、よく言ったもので、
「やほ! ペインテッドケーブMAFとりしてます! これますか?」
と、メッセに呼び出しが来た。おおおティアラさん。わがヴァルキリーよ!

愛の狩人AABCDで、いそいそとお出かけ。なにやら、ギルド総出で戦っていた。頑張った。数回死んだ。MAFは出なかった。0時になって、ティアラさんが「またね!」と落ちていった。自分も寝ることにした。切なくなって涙が出た。
2007年01月18日 (木) | 編集 |
よん様の1/18のブログを受けて、思ったことをギルドの皆様に。前にも同じようなことを書いたはずだけど、あらためて。

M*Rは、Fギルドではないから、効率や成長を強要しません。もちろん、強さを目指すのは大いに結構なことですが、何も全員が高みを目指さなきゃならないわけでもなく。

装備がない、慣れてない、パソコンの環境に問題がある。そのせいで、あまり強くない。それは仕方のないこと。戦士で言えば、ボス戦で壁役ができないからと気に病む必要はないです。自分にできること、やりたいことをやればいいのです。

たとえボス戦の最中であっても、敵を倒すことだけが活躍ではありません。うりさんや、ボグさんの戦力の価値はいうまでもなく貴重ですが、それだけが仲間への貢献ではありません。

カルピス兄さんのような手練の、お笑い死に祭り担当がいてくれれば、どれだけ場が盛り上げることか。ももさんのように、ハイドステルスの掘り師ということであれば、隠れてもらってる代わりに、死人が出たときに蘇生をお願いできます。

突飛なことを言うようですが、ゲームの中に留まらずに飛び出すのもアリです。たとえば、書記官なんていう遊びはどうでしょう。

皆の行動を逐一記録して記憶する。その日の狩りや、まったりお喋りが終わった後で、ブログに発言や行動を記して残すのが役目。気分は司馬遷プレイ。ただ、戦闘の役にはたちません。キャラクター云々ではなく、プレイヤーがスクリーンショットの撮影や、状況をメモすることで忙しく、マウスから手を離していたりするからです(妄想モード)。

こういう人がギルドにいたら、後世に汚名を残したくないキャラは奮起するでしょうし、逆に、書いて欲しいがためにネタを披露するかもしれません。存在が面白くて、狩りで立って見ているだけだっとしても戦利品を分けてやろうとか、生産素材を分けてやろうという気分に、わたくしだったらなります。といいますか、自分がやってみたいだけだったりして、こりゃ失敬。

パーティープレイとは、「戦士、メイジ、テイマー」のようなゲームの中の職業分けを超えて、キャラクターの個性を提供することではないかと思います。少なくとも、MOMO's Roomでいうパーティープレイは、そういう意味です。どうぞ、自分のやりたい遊び方で楽しんでいただければ。

ただし、一切何もしないキャラとか、仲間にダメージ与えるプレイがしたいってのは無茶というもので、協力であるからには、プラスの方向に進む前提なのは言うまでもなく。

ボス戦に話を限れば、皆でお金を稼ごうというのが目的ですから、ボス討伐が成功する方向を保つというスタイルが望ましくあります。

そうすると話は単純で、壁役を殺さないことに話は尽きます。ボスのタゲを受けるだけの装備と技術がないのに、壁役に支援しないのは論外です。

その中で選択肢が出てくるわけで、包帯やヒールを基本として、壁役が危なくなったときの身代わり死亡要員てのもありでしょうし、エロ話で気分を盛り上げる係ってのも効果的。誰かが死んだときのために待機する人がいれば心強いし、「ドレッドごときでヤツは死んだ。なんという雑魚臭い白豚であろう」と書くのを手ぐすね引いて待ってるやつがいれば、意地でも死ねないと思うかもしれません。

何が支援かは、自分で考えていただきたく宜しくお願い申し上げる次第にて候。

強くないことを気にする必要はありません。なにかミスがあったなら、修正すればいいだけの話です。

何より、自分が輝いていたかどうかが大切です。

輝いていたのは冷や汗が流れた額だけという冴えない結果と、くだらないことばかり書き連ねた冴えない文章だけは残したくないものです。加筆訂正を重ねて、気がついたら3時間以上たってたって、どういうことよ。
2007年01月17日 (水) | 編集 |
熱い一日であった。

職場では、久しぶりに雑学君とペアを組んだ。この人物、非常な雑学好き。暇があると、「ねえ知ってる?」と語りかけてきて、ご自慢の雑学を聞かせる人である。

雑学好きな人の話というのは、つまるところ知識自慢だから、本人は言いっぱなしで満足してしまい、「ふうん、それで?」と問うても発展しないことが多い。雑学君も、その例に漏れず、話が単発で面白くない。そのうえ、二言目に「俺って物知りでしょ。すごいよね」と同意を求めるので、ひそかに迷惑がられている。

前に書いたが、「北海道旭川に駐屯する陸上自衛隊第二師団が日本最強である」という話を知ったとする。だから何だというのか。その情報の意味が何か、語り手の価値観をむき出してくれてこそ、会話で他者と交わる面白さであるはずだが、雑学の先の深みに導いてくれる人には、なかなかお目にかかることができないのが残念。

一番いけないのが、たいてい雑学の仕入れ先が安易ということであろう。雑学君の場合は、ご存知「トリビアの泉」というテレビ番組らしい。わたくし、ほとんどテレビみない男だが、たまに、この番組を見た後で、同じネタを雑学君に嬉々として語られたことが何度もある。

そもそも、みんな知ってたら、わざわざ語って聞かせる価値なんぞ無いではないか。視聴率の高いテレビで紹介された雑学は、「明日から使える」どころか、「明日から使えなくなった」とするべきで、雑学好きな人は新知識を仕入れるより、封印すべき知識を知るために見る番組ではないかと思うのだが。

「山×さんって、すごいですねー。勉強してますねー」

というセリフを、百回近く吐いて帰宅。要は、一日かけて百近い雑学を聞かされたわけだが、聞き流していたので内容はすべて忘れて、疲労だけが心に残った。

さて、こういう日は憂さ晴らしのために対人でもやって、ヘナチョコ雑魚プレイヤーをぶち殺し、「俺って強いんだぜー」という愚にもつかない自慢を幼児言葉で羅列しようかと思った、というのは全くの嘘。自分自身がヘナチョコ雑魚プレイヤー。対人して勝ったためしがない。出没するのはトランメル・ルールの世界のみ。へたれ野郎とお呼び。リクエストにお応えして、いくらでも屁をたれます。ぶっぶー。

ギルドハウスで、うりさんと話をしていたら、よん様の白豚がリコールしてきた。床にアイテムを放り出す。

わたくし「それは何?」
よんよん「悪魔と、天使と、ゾンビ」
わたくし「残りは?」
よんよん「さあ?」
うりうり「簡単なところだけ廻ってる……」
よんよん「知らなーい」

プリズムのキーであった。しかも2セット。ちょうど、ティアラさんも現れて、みんなでプリズムキー集めに出かけた。

エレ、ヒドラ、サーペントを2つずつとるのに、小一時間。揃ったところでボグさんを召還し、23時少し前より討伐開始。ティアラ・タイムまで1時間。2セットこなすことができるだろうか?

わたくし 白豚またざ
うり ネクパラ
よん様 弓武士
てあら 弓騎士
ボグ メイジ

の布陣で臨む、この戦。下級白豚のわたくし。プリズムボスを張り付きで叩いて生き残ることができるだろうか? パーフェクションは、わたくしが取った。よし、頑張ろうと思った矢先であった。

死亡。

みんなに、パーフェクションを無事に取った合図を送ろうと、「おーけー」とセリフを打っていたら、イベーション張り忘れて、たちまち魔法コンボの餌食に。俺様いかす。初手から壁役が死んで暗雲がたちこめる。

しかし、わたしがへなちょこな穴埋めは、うりさんのネクパラはちべいが頑張っていた。ただのネクパラでプリズムボスに張り付く男である。恐ろしい。

わたくしも気を取り直して戦闘再開。が、痛いの。魔法がたまらなく痛いの。プリズムボスは、UOでも最強の魔法を使う敵である。魔法コンボセットで90ダメージなんてダメージを計上しやがって、たちまち瀕死。

武器を振るう。POT飲む。魔法となえる。武士スキル使う。もはや訳分からなくなって、今までの経験で条件反射的に動いてるだけ。

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湧きまくりの雑魚。

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そして死亡。

後方から、ぼぐさんのヒールがばんばん飛んでくるが、それでも耐えられない。うりさんと交代で死に祭り。いやあ、死ぬこと死ぬこと。だんだん楽しくなってくるのが摩訶不思議。こういう脳の仕組みって、いかなる神の手妻であろうね。有難いね。

死ぬたびに「うふふ」と笑みがこぼれて、根性というのとも何か違う精神世界を漂っているうちに、2回討伐完了。戦利品の分配が終わったのが午後11時55分。ティアラ・タイムの5分前。みんな、よう頑張った。褒めてつかわす。ホホホ。

メイジがもう一枚いれば、けっこういけたかもしんない。ももさんがいればなあ。と、自分のレベルアップは棚に上げて他力本願。即身成仏を目指すのである。じゃあ、また明日。お休みなさい。
2007年01月13日 (土) | 編集 |
本日は想うところあって、ボスソロの日。

手始めに、シタデルに突入す。わたくし、ボスソロやってるとはいえ、ドレッドとパロキシしか行かない下級白豚。シタデルなんか、まともにやったことないからソロの勝手がよく分からない。

分からないからやりません。てのはヘタレが逃げを打つときの常套句である。分からないからこそ、やるのだよチミィィィと誰もいないギルドハウスで叫んでおいて、シタデルへ飛ぶ。

ちなみに、巷ではシタデル専用キャラを作るのが常識とされているらしいが、面倒臭いから、そんなことしない。白豚マタザでスキルもいじらず、装備も変えないまま突撃である。

当然のように、騎士スキルをコピーされて大変な騒ぎになった。エネワン使われると、たまらんダメージを喰らわされて、寿ぎ寿ぎ不如帰(とくに意味はない)。

これは危険だなあ。と汁が出た。汁も出る場所によって、いろいろと意味合いや効果が異なるものだが、この場合は、おでことか脇の下のあたりからたらーりたらーりと。

めっきり広くなったおでこを伝う汁。おっさんなので。うりさんも、お正月に会ったとき、「あなた急に白髪増えてませんか」て感じになってて、「うりよ。お前も苦労してるのか……」と思い、いよいよ人生の折り返しを過ぎたことを痛感しているのである。

汁にまみれながらも、気合で体力半分まで減らす。わたくしの人生に残されているのは、気合だけだによっての。振り絞るのであるよ。ホホホ。とか言ってたら、乗りドラ鎧がはげたわ。張り替えないといけませんわね。

ドラから降りた。鎧をドラに着せる。乗る。成功。

ククク、鮮やかな手並みだぜ、クククク。と、自画自賛しようとしたら瀕死となっていた。

なぜえええええ。慌てて確認すると、どうしたことであろう。変なマクロ押したようで、武器外れてるじゃない。素手で必死にトラベスティを殴ろうとしてるが当たらないし、回避してなくて全打撃を被弾。

そらあ死に掛けますわな。ははははは。

笑いが収まらぬうちに死亡つかまつった。腹切る暇もなく、討ち死に申し候。ヴァンプセット持ってきてなかった上に、一ヶ月の休止期間中に自己犠牲の徳が落ちており、自己蘇生できず。泣きながら撤収する羽目となったのである。当然、保険かかってないアイテムは全ロスト。

かばんの中で整理できてなかったゴミが消えて、さっぱりしたぜ! 男は涙を見せぬものであると、誰かが言っていたから。ただ明日へと、永遠に。

しょんぼり度75%なわたくし。ドレッドを倒して元気を取り戻すことにしよう。無事に討伐成功して、少し元気が出た。ドレッドくらい倒せないやつなんざー、ゴミだよね! だめだよね! と、他人を貶めることでしか、自分の価値を示せないのは寂しい限りの人生である。ほっとけ。ケッ。

もっと元気になるために、パロキシに行った。5分でキーが揃った。ちょっぴり嬉しい。パロキシもさしたる苦労なく討伐成功。あああ、やっぱりわたくしは頑張れば出来る男なんだ。自分のすばらしさに酔いしれて、汁が毛穴から放出された。棺おけを開いた。エプロンはなかった。

が、こんなものが出てきた。

召還乗りドラ


むひょおおおおおお! 召還乗りドラげっつううううう。相場を調べたら800万だって。きゃあああ、ラヴリィぃぃぃ。ベンダーに700万で置いてみた。ベンダー給料にいやな数字が表示されて、全身の汁が乾いて粘ついた。転売屋さん急募である。

資産が200万しかなくなっていたところだった。これで一息つける。やれ嬉しや。微妙に幸運の波が来ているようである。お正月に靖国神社で入手したお守りが効いてるのかにゃーと思い、拍手を打って英霊たちに御礼を言上つかまつった午前3時。

さて、お休みなさい。
2007年01月12日 (金) | 編集 |
ようやくネット復帰。長かったですわい。でも、一度もネットカフェも行かなかったし、UO中毒で手が震えるというようなこともなく。

ネット休止期間中は、もっぱら読書で過ごしたわたくし。司馬遼太郎「峠」を、久しぶりに読み返す。この作品、最後の二行がたまらなく好き。

夜半、風が起こった。
八月十六日午後八時、死去。

これだけで、小一時間泣けてしまうのである。

峠を読むのは、もう5回目だか、6回目。さすがに慣れて、今回は泣かぬであろうと思っていたのだが、さてもさても。号泣する羽目になった。うおおおおん、うおおおおおんと声をあげて泣いてしまい、何事かと家人が集まったりして候。

という感じで、およそ一ヶ月過ごし、目出度くネット開通。

どうぞ、今年も宜しくお願いします。