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捕獲されました。年貢の納め時というやつ。
2006年03月31日 (金) | 編集 |
気を悪くする人が出るだろうか、と心の隅で思いながらも書いてしまった昨日の文章。

怒りにまかせて書きなぐってしまった文章。まだまだ人間が練れていないことを痛感。もう書いちゃったから消さないけどね。

こんなことがあったのである。

ぐろたの自己蘇生を最高段階に維持するため、定期的にイルシェナ・ブラッドダンジョンを訪問して、サキュバスねーさんに稽古をつけてもらっている。到着してみると誰もいなかったので、快調に狩りを進めた。

途中、数匹のパラゴンを退治して無事にLordの称号を戴き、さて帰ろうと思っていたところに、走り寄ってきた人がいる。じっと、わたしの戦いを見物しているから、ああ、ここで狩りをしたいのかなあと思い、「もう帰りますから、どうぞ」と声をかけた。

その人物は、「いえ、どうぞ狩っててください」と言う。

「ちょうど帰ろうと思ってたところなんで、譲りますよ」
「良かったら、一緒に狩っていいですか?」
「はあ、そういうことでしたら、やりましょうか」

と、臨時にパーティーを組んで狩り続行した。

が、こいつがスーパーヘタレだった。EV2匹召還したかと思うと、即インビジを詠唱して姿を消したまま出てこない。サキュバス相手だからEVも長くはもたないし、下手をすると召還した瞬間にディスペルされて消されてしまうことも度々。

やがて、マナを使い果たしたのか本格的に姿を現さなくなった。あの、戦ってるの、わたくし一人なんですが、これは一体?

彼の姿を見ることができるのは、サキュバスの範囲ライフドレインを喰らってダメージが入り、隠れていられなくなった時だけ。姿が出た途端に、サキュバスねーちゃんの眷属である、地獄猫(犬だっけ?)に追いまわされて瀕死となり、サキュバスと戦っている自分のところに逃げてきてインビジ。

サキュバス広場中の猫軍団が追加されて、ちょっと死にかけるわたくし。

この野郎……。瞬間、わざと死んでモンスター押し付けてやろうかと悪意が芽生えるも、鎧を見ると、秘薬100%なだけの抵抗が無いに等しい装備である。あまりメイジ使い慣れていない人なのかなと思い、我慢我慢。

が、それが何度も続くので辛くなった。猫軍団は遠くにに捨ててきてもらえませんか、EV連打してマナ平気ですか、良かったらEVより自分に援護をお願いできませんか、と申し出てみた。

すると、彼曰く、
「あんた、トラメラーでしょ?」
「は?」
「対人したことある?」
「いや、ほとんどないです」
「だろうね、みてて分かるよ」
「はあ」
「俺さ、割と長く対人やってるんだけど、俺らモンスで死ぬのって恥なわけ」
「はあ、そうですか」
「だから、俺は絶対に死なないよ、悪いけど」
「あらら、大変ですね」

ここで喧嘩別れしてもよいのだが、こうなったらタダでは帰りませんよ。何事も無かったのようなフリをして、サキュバスを叩き始める。彼も、それまでと同じようにEV→インビジ。

やがて、サキュバスパラゴンが湧いた。よし。この時を待っていたのである。ダメージで危なくなって逃げ出すフリをして、彼の隠れたあたりの場所に連れて行く。範囲ライフドレインが入って姿が炙り出された。慌てて逃げ出す対人君。2秒ともたずに死亡。

こまさん風に「あらら」と言っておいて、サキュバスその他を捨てに行き、戻ってくると幽霊姿で待っている彼。何か喋っているらしく、頭の上に「OOooOOOOoo」と幽霊言葉が。

蘇生してあげると、無言で装備を整えてインビジした。もっかいサキュバスパラゴン連れて来てあげると、また炙り出されて死んだ。

「あらららららららら」
「OOOOoOoOoOOoo」

蘇生してあげると、激しく怒っている彼。

「お前わざとやってるだろう」
「いえ、そんなことないです。僕はトラメラなんでパラゴンは怖いから逃げちゃうんですよ」
「嘘つくんじゃねえよ」
「嘘だなんて……。ああ、対人家なのに死なせちゃって悪いことしました。みっともなくて恥ずかしいですね。ごめんなさい」
「ふざけるな、てめえの名前とギルド覚えたからな!」
「あらら光栄です。僕がギルドマスターなんで宜しくお願いします。もっとも僕は、あなたの名前なんか、すぐ忘れちゃうと思います。すいません」
「てめえFに来る時は覚えてろよ! 俺らの仲間でぶっ殺してやるからな」
「あらららららら。じゃー、代わりにあなたをトラメルで見かけたときは、MPKして差し上げますね」
「うるせえ、バーカ」
「はいはーい、バカでーす」

で、もっかいサキュバスつれてきて、ターゲット押し付けてMPK。そのままリコールいたしました。

今、思い返すと、わたくしギルドのみんなにとんでもない迷惑かけることになるのかしら? ごめんなさいです。しかも、みんなの注意を喚起しようにも、本当にキャラ名忘れてしまって……。SSも撮り忘れました。ごめんなさい。

と、かような出来事があった気分のまま、昨日の文章をかいてしまいました。まわりくどい男で、重ね重ね申し訳ないです。おしりぽりぽりーん、と。

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2006年03月30日 (木) | 編集 |
バードメイジにやりが育ってきたが、スキルが足りなくなってきた。

沈静と不調のスキルを習得したかったのに。どうしても魔法抵抗スキル(Resisting spells=レジ)を切り捨てざるを得ない状況になってきた。レジは、敵が使用してきた麻痺やステータス低下などの魔法を無効化もしくは、効果を軽減してくれるスキル。

うーむ。

範囲沈静でモンスターのターゲットを切れるのだから、レジはいらないと言うのが、普通のバードかもしれない。でも、M*Rだとそうも言ってられないからねえ。

普通のギルドと違って、テイマーがあまり出てこないから、ターゲットを受けるのは戦士の役割。しかし、パラゴン数匹に囲まれても耐えられるような戦士は、そうはいない。危なくなれば離脱せざるをえない。

その時にメイジの支援が要る。支援というと、回復魔法を飛ばすことだと理解している人が多いけれど、強敵相手だとヒールをもらうだけでは耐え切れない場合が多い。

たとえば黒閣下パラゴンが相手のような場合、一発50ダメージ以上の打撃が1.25秒間隔で入ってくる。そこに魔法のダメージも加わるとなると、詠唱を最速にしたところで、グレーターヒールだけでは回復量は足りないのは簡単な計算。

そうして戦士が死んでしまったら、壁役を失ったメイジは辛いことになる。恐らくは、戦士に続いて丹波哲郎と霊界について語り合うことになる。

戦士がいなくても、モンスターを討伐できる腕があるなら良いのだが、一人とり残されても何も出来ないメイジは、安易にインビジを使うべきではない。戦士を殺さないように手段を尽くすのが、結局は自分も死なない道につながっている。

戦士が危険になった時に必要なのは、ヒールよりもインビジで消してあげること。そして、タゲを引きうけて逃げ回っていれば良い。無理に敵を倒そうとしなくて良い。時間を稼いで死なないように逃げ回っていれば。

腕とカンの良い戦士なら、放っておけば包帯、POT、ヒールを駆使して5秒もあれば万全の状態で戦線復帰してくれる。モンスターに追われているメイジを助けるために、間に入って斬りかかってくれるだろう。それを見計らって、インビジで戦士にターゲットを返すも良し、モンスターを引きずりまわして横殴りさせるも良し。

遠回りになったが、自分一人で戦うのなら、バードスキル2種を取ってレジ切捨てが正しいのだろうけれど、敵に追われながら戦士が復帰する時間を稼ぐためには、レジスキルを切ることができない。ああ、困った。

余談ながら上に書いた意味で、「メイジだから抵抗がいらない」と、秘薬低減100%の抵抗紙っぺらな鎧を着ているメイジは危険である。

殲滅力で言ったら、騎士魔法+特攻武器をもつ戦士にはかなわないのだから、メイジに求められる戦術は、戦士の背後に安全に隠れて無闇矢鱈な攻撃魔法を撃ったり、とりあえず魔法生物を召還することではない。魔法書に記された64種類の呪文を適宜使い分ける、戦場の管制である。

壁を張り、危なくなった味方を消してあげ、遠距離からの回復、解毒。必要になった時に攻撃魔法を打てばよいし、囮の壁役としての魔法生物を召還すれば良い。時として、モンスターの数があまりにも多ければ、戦士に過重な負担がかかるのを防ぐため、新たに湧いたモンスターのターゲットをわざと貰うことも必要になってくる。

冷静に味方の状況を判断して的確な援護を施しつつ、自分のマナも管理する。これらは、どう逆立ちしても戦士にはできない仕事である。とても、「メイジなんだから××が無くていい、××しなくていい」と手を抜く理由にできる職業ではない。

ここまで読んでいて、「そんなことを言ったって」と反感を覚えた、召還インビジマニアの貴方(誰だ)。たしかに、効率主義はイケマセンね。過度の効率主義は、ゲームをつまらなくします。

それでも、わたくしは「だが、しかし」と続けさせていただく。

指輪物語を思い出していただきたい。モリアの坑道を駆け抜けている仲間たち。背後から現れるバルログ。UOで言えば、まさに黒閣下のイメージ。

その時、灰色のガンダルフは仲間に向かって叫びましたね。

「こいつは、ワシにしか止められん! お前たちは先にすすめ!」

彼は仲間を救うため一人で奈落の橋の上に立ちはだかり、バルログに挑みました。死闘の末に、バルログを奈落の底に叩き込んだかに見えた瞬間、バルログと共に落ちて消えてしまったガンダルフ。しかし彼は死んでおらず、白のガンダルフとなって、再び皆の前に姿を現すのです。

せっかくRPGでメイジを楽しんでいるというのに、これを目指さなくてどーするというのか、キミ!(誰)

「やべ、黒閣下現れたよ。怖いから誰かが片つけるまで、インビジして隠れていようwww よしEV出そうwww マナ無くなったからインビジだなwww EV→インビジ続けてれば、俺は死なねーしなwwwwwwwwwwwwwwwww」

効率主義を廃したついでに、浪漫主義まで捨ててしまったら切なくはないですか。さがしものはナンデスカ? 見つけにくいものですか?

というわけで不調スキルを捨てて、沈静メイジにしようかと考えているところに御座候。

2006年03月27日 (月) | 編集 |
壁掛け地図というものを作ってみようと思った。

そういう内装アイテムが作れるらしいのである。タペストリーと同じように、壁に飾り付けると美しいらしいのである。実を言うと、まだ実物をみたことがないのだが。したがって作ったことも無いというわけで、どうやって作るのかもまるで分からない。

必要な材料を調べてみると、宝の地図が必要らしい。Lv1が10枚、Lv3が5枚、Lv4が3枚、Lv5が1枚。おまけに、自分で掘ったあとの発掘済みでないといけないそうな。Lv5と6は大量に持ってるけども、それ以外は捨てちゃったなあ……。

だが、必要とあらばやむをえまい。あちこちの店を走り回って探す。欲しくない時はベンダー見つかるのに、いざ欲しくなってみると売ってるベンダーがいないのである。むきぃ、どういうわけであろうか。

むきぃ、むきぃとわめきつつ透明キリンを駆るも、地図が揃わない。めんどくさいから止めようかなー、とそろそろ思い始めた頃に、そぼろさんから地図を戴き必要枚数確保。ありがとう、ありがとう。

地図を処理していく。地図に示された地点に宝箱が埋まってるから、それを掘り出して回収するのだ。宝箱が出てくるのと一緒に、護衛モンスターも沸くから討伐。鍵を開け、罠を解除し、お金と魔法秘薬とマジックワンドだけ戴いて、不要アイテムは処理。我ながら丁寧な仕事である。

だもんで、飽きちゃったヨーン。Lv1とLv3掘ったところで心が挫けたヨーン。トレハンキャラがスキル抜いてめっさ弱いの忘れていて、護衛モンスターが倒せないのである。リッチ爺が強いのである。

忘れないでお金よりも大切なものがある、忘れないであなたよりも大切なものはない、とさんざん言われていたのに、すっかり忘れていた。収入と支出のバランスが悪すぎる、計画的に利用せねばならなかったのに。悔しいから明日、うりさんに「借りた金だけど、返済しなくていいよねえ。お金より俺のが大切だからさー」と言ってみようと心に誓う。

まー、なんにつけても、わたしは計画とは無縁の男である。何事も唐突、勢い、思いつきで動くのである。

座右の銘「なんとかなる。なんとかならなくてもなんとかなる何事も。なんとかならねば人になんとかしてもらうなりけり」

なので、先日の土曜日は酒盛りをした。「あの日」以来、あるこおるを口にするのは久しぶり。それまでは一滴も口にしなかったのである。さて、どーなるでしょう、どきどき。

怖いから、軽くすませておこうと思っておりましたが、酒入ったらもーわけわかんなくなったよーん。よく覚えてないけども、サワーの類を6杯だか7杯行ったような気がします。お支払いが一人6000円ほどになりましたからねえ。あはははははははは。

そして昨日、今日と胃がオモグルシイのであります。うまく落ちてないけど、いいや。はははははははははははははははははは。

2006年03月24日 (金) | 編集 |
武勇ソーサラーズダンジョンに出撃。

自分はSW騎士まるごしを出す。仲間は、うりさん、ももさん、よん様だったが、うりさんの挙動が怪しい。キミ、眠くてうつらうつらしているね……と思っていたら、案の定、動かなくなるうりさん。

こんな恐ろしい場所で寝落ちするとは、拙者、後の責任を負いかねる!

どーいうわけか、血エレパラゴンも連続湧きしやがるではないか。まるごしは、血エレパラゴンのタゲを受けると打撃3発で死ぬことが発覚。辛い、辛いのおおおぉぉぉ。同じく近接を出した、よん様と交互に、時には同時に死んで同士愛が深まった。

いい具合に死にまくって、身体がほぐれてきたところで、増援のレミさんが到着。よぉぉぉし、本番の広場に向かうぞ皆のしう。

うりさんが寝てるって? 放置じゃ、放置ぃぃぃ。その数秒後、うりさん死亡メッセージが。はははははははは、そのうち起きるから放置ぃぃ。

広場に待ち受ける敵は、血エレ×1、毒エレ×1、LL×2。侮り難き敵にて、気合を入れてかからねばならんぞ、ものども!

あ、わたくし死亡。

ウィザー連打して迫ってくるLLパラゴンがやばいよー。LLパラゴンにてこずっている隙に、横合いから毒エレの突撃を喰らい崩され申した。なんということじゃ、敵はかなりの手練と見える。M*R七段構えの陣がいとも簡単に覆されたわ。

蘇生術を施してもらい、再度挑むも返り討ち。うおおおお、あのねあのね皆の衆。黄金色の敵がふえとりゃーせんかね? わしの目の錯覚であろうか?

幽霊偵察を試みると、LL×2、血エレ×1がパラゴン化していることが判明。ひぃぃぃぃぃぃぃいい。

M*Rの悪い癖で、修羅場になると連携もなしに各自バラバラに動き出してしまう。戦力の分散投入は戦理の最も戒むるところであるが、見事なまでに各自一対一の戦いを展開して各個撃破を喰らう。近くにいても、頭に血が上っているせいか、ヒールや包帯の援護も無し。

あははははは、勝てませーーーん。

数え切れないほど死んで、やっとのことで蘇生してもらうと、むっ、装備がない? なにゆえ? 慌てて鞄の中を漁る。無いでござる。あれれ?

まさかと思い、装備をクリック。ぎゃああああああああああ! 保険切れてる! てことは破産? ひさしぶりに、やってもーたー!

しかもね、あのね皆の衆。わたくし、AF青頭ルートされたみたいなのよね。AF天国斧もないよね。良い仕事しやがるよね。

さすがに血の気がひいてるところに、泣きっ面に蜂という状態そのままに突撃してくる血エレパラゴン。待て、待て! まだ回復しきってないのじゃ、またぬかあああああ! うわあああああああああ。

画面暗転。You are deadの文字に、春なのにお別れですか、春なのに涙がこぼれます。幽霊で淋しく佇むわたくしの死体から、血エレの野郎激しくルート中。

*ルートしています*
*ルートしています*
*ルートしています*

って、貴様、全部持っていく気かああああああああ!

皆の衆も死にまくっているようだが、あのねあのね、わたくし生き返ってみたら、首鎧しか残ってないんです。AF3つ+Bルニ鎧5つで、被害総額1000万くらいあるんですけども。

あはは、首だけ装備して変態ちっくな素っ裸だー。M*Rらしいや、えへへへへと笑って帰れるほど人間が練れておらず、メインキャラの盾騎士ぐろた出撃。とてもじゃないが、敵の処理と皆の蘇生の両方に手が廻らなーい。廻らなーい。皆を撤収させて一人で討伐開始。

もう、絶対に装備取り返すまでは帰らねえぞ、コラー。久しぶりに本気の本気で(ぉぃ)狩ること30分。ようやくのことでAFと主要装備を取り返したものの、お気に入りの足鎧が見つからず、泣く泣く撤収いたし候。

本日の被害総額。保険金50万飛ばして破産+Bルニ製足鎧150万=200万gp。稼ぎ出すのに1年くらいかかりそう。泣いてよろしいか。ぅぅぅ。

2006年03月23日 (木) | 編集 |
AF出なかった。

パパ224まで回したけれどAF取れず、弓と防具の耐久が落ちたので対岸撤収。まあ人生こんなもんよね。パパの合間に、トリイ・ヘイデン「愛されない子」上巻読破が収穫……?

途中、友人からメッセンジャーで話し掛けられ、誰とも遊ばないままログアウト。熱く人生を語り合った挙句に、不毛なる芸術論争などいたしまして、気がついてみると午前4時。

3時間しか寝られず、睡眠不足で頭が働かないや。へへ。

2006年03月21日 (火) | 編集 |
ブログのタイトルを変更してみた。とくに意味はないけれど、そういう気分だったので。

さて今日のUOは、ドゥーム対岸に弓騎士あまみーを投入。2か月ぶりになるか。一人遊びに困った時は、この場所に限る。

中ボスを廻って歩く元気は無く、パパが沸く場所から動かず、手持ち無沙汰な時間は読書に費やす。ボリュームを大きめにしておくと、パパが沸いた時には周囲の人たちが一斉にエネワンを唱えるから、それが合図だ。

加藤寛一郎「墜落 ハイテク飛行機がなぜ墜ちるのか」を読みながら。危機に瀕した時の乗務員の葛藤に興味があったのだが、どちらかというと機械や技術の説明に力点が置かれていて難しく、あまり頁が進まない。

それはそれで悪くないけれど、どういう読者層を想定しているのだろうとも思ってしまう。機械や技術の知識を必要としている航空関係者が、この本で勉強するとも思えないし、一般読者にコクピットの中の様子、メーターの配置や、そこに表示されている情報の意味の詳解が必要だろうか。

なーんて考えごとしていたら、いつの間にかパパ戦始まってるじゃなーい。とっくに巻き込まれてて、体力半分にまで落ちておる。うむ、これは危険である。と、悠長に深く頷いたところで死亡。

げえ、BO喰らいました。

BOのエフェクトを確認し、慌てて本を投げ捨てて武器外しマクロを押したのだが間に合わなかった。蘇生代5000gp+保険金が飛んでいく、飛んでいく。ああん。

余談ながら、自分は弓でもパパに張り付くスタイルである。パパを囲むネクパラの中には、包帯自動巻きのいけないツールを使ってる人がいるから、集団に混じると包帯巻いてもらえて、離れて打つよりもかえって安全なのだ。無用の批判もされないしね。

パパ→読書→パパ→読書の繰り返しを淡々とこなして、かれこれ4時間。AFカウンターでパパ80から始めて、146のところで疲れて終了。なにも取れませなんだ。

明日、もう一踏ん張りしたら防具が壊れるから帰還かなー。金髑髏をいくつか買い込んだので、便乗される方は声かけてくだされまし。

2006年03月18日 (土) | 編集 |
年度末というわけか。

このところ、めっきりと集まる人数が減った。かなりの時間、一人遊びが多くなっている。

・バードメイジにやり。沈静スキルあげ。ひたすら、範囲沈静のマクロを連打。ごくごくゆっくりと上がって90を超えた。確実に上がるのはいいんだけども、あああああああああ面白くない。でも、100以上にしないと大物狩りで通用しない。ひたすら辛いのである。

しかも、UOA持ってないからマクロ押しは手で。右手に本。左手はキーボード。画面見てないから、GMに呼ばれたらアウトである。どうか誰にも不在マクロで通報されませんように。

89.0から始まって、92.0で心が挫けるまでの間に、先日買ってきた宮部みゆきの小説「東京下町殺人暮色」と「鳩笛草」の2冊読破。

・SW騎士まるごし。SWあげ。これもやっぱり、ひたすらマクロ連打。一橋文哉「オウム帝国の正体」読破。

・生産のAABCDは書写あげ。谷川俊太郎「谷川俊太郎詩選集」読みながらやっていたら、本に夢中になっていて、いつの間にかログアウトしていた。

ああああああああ。もういい寝る。本無くなっちゃったから……。明日、図書館に行って、最近ハマっている町田康を借りてこようと心に誓う。うくく。

2006年03月15日 (水) | 編集 |
屁がたくさん出る人の動画。

これは何だろう。ごくたまにブログのアクセス解析を見るのだが、検索ワードにこんなものが残っていた。

うーん。こんなこと書いた覚えは無いのだが。なぜ、ヒットしていたのだろうか。延々と考えた。だが、なにをどういくら考えても、真面目を絵に描いたような人間のわたしが、こんなはしたない文章をかくはずがないのである。

謎だ。この謎を解明するためには、屁がたくさんでる人の動画とやらを、この目で見て確認せねばならない。早速、検索をかけたが見つからない。単語の区切りを変えたり、検索エンジンを変えたのだが、見つからないようである。

決して勘違いしないでいただきたいのだが、わたしはイヤラシイ心から、屁がたくさん出る動画を見ようとしているのではない。断じて否である。なにゆえに、かかる破廉恥かつ下劣な単語で、この神聖なブログがヒットしたのか、崇高なる探究心につき動かれてのことなのである。

それにしても悔しい。見られないとなると、想像してしまうではないか。屁をたくさん出すのは、当然おねーちゃんだな! おねーちゃんが「ああん、いやっ、恥ずかしいっ」と大騒ぎしながら、これでもかというくらいに、おならを出すのであろうか。そうでなくてはいけない。男の尻と屁などみたくもない。なんとなれば、そんなものは、屁意を催した時に自分の尻を鏡に写していればいくらでも見られるからである。

屁のたくさん出る動画。はたして存在するのだろうか。

そういえば昔、おつきあいしていた女性に「おならをしてみせてください」と、必死の形相でお願いしたところ、一瞬キョトンとした表情になった後、耳まで真っ赤にしながら、「何いってんの変態なんじゃないの、この馬鹿!」と、えらい剣幕で怒られたことがあったっけ。

それからほどなくして、「あんたは変態すぎる」とフラレた。しかも、「変態すぎて友達も紹介できない」とまで言われ、大変に悲しかったのである。

心は過去をさまよい、嫌な思い出ばかりが蘇る。ああああ、人生って人生って……。

心の古傷が痛み出し、うぐぐぐ、とうめいていたわたしに、「あそびましょー」と、レミさんからお呼びがかかる。本日も何もかもを忘れて出撃する時がきたようである。

レミさん、よん様、ももさん、ティアラさんで、プリズムに出かけた。わたしはバードメイジのNiyariを出す。

わたしは初手からエレメンタル部屋に篭る。EV→範囲沈静→FBたくさんのループ。おかげさまで沈静が89まであがり、範囲沈静の致命的な連続失敗はほとんどなくなった。POTとインビジを併用すれば、エレメンタル部屋でも死なないどころか、脱出チケットも使用せずに滞在できるようになった。ああん楽ぅ。

順調にキーも集まり、さて突入というところで、ボグさんがIRCにログイン。誘ってみると友達をつれてくるというので、爽やかなわたし達は勿論OKをする。瞳をキラリと輝かせたついでに、鍛えた右胸の筋肉をピクピク動かしておいたが、みんなに見えないのが残念だ。

プリズムボスには7人で突入。前にも書いたように、人数か多いからといって楽にはならない。雑魚が湧きまくるのだ。

あらあらあらあらと呟いている間に、画面上に蠢く緑のモコモコ雑魚。あああん、もこもこしてかあいいー、と叫んで駆け寄ったももさんが、たちまちにして死亡した。

数えてみると、ええと、いち、にぃ、さん、よん、ご……? ええええ、一番多い時で雑魚5匹。ボスをいれて6匹の敵が襲い掛かってくるんじゃよおおおお。

I was killd by ...

と、画面右下に、仲間の死亡メッセージか途切れることなく流れる。

はははは、皆の衆、良き死に様かな。あっぱれ、あっぱれ。ほめてつかわす。と、扇子を高く掲げて高笑いしているうちに、わたしも死亡。ぎゃああ。

毎度のことながら、派手な死に死にまつりとなるも、弓軍団の活躍で、ボスをようやく討伐。戦利品はスタチューが出た以外はたいしたものがなく、エプロンもクリスタルリングも出ないで残念無念。

この雪辱は、次回必ずや晴らすこととして、今宵はこれまでにいたしとうございます。

2006年03月13日 (月) | 編集 |
浮気をしている。人妻に一緒に遊ぼうと誘われたのである。

でも、自分には決まった相手がいるから……。躊躇する私に彼女は、時間があるときに遊びにくればいいから、と言ってくれた。それならばと時おり出かけていって、歓待を受けて甘いひと時を過ごすのである。

RO(ラグナロク・オンライン)へ。

私は本来、いい加減な性格だから、マメさが要求されるギルドマスター業務には向いていない。時おり無性に、なにもかもを放り出して、他人のセッティンクでお客様として迎えられて遊びたくなることがある。その欲求に、彼女のお誘いがちょうど良かったというわけだ。

UOよ、ギルドのみなよ許せ。わたしは、今日は彼女の掌で遊ばせてもらうよ。と、ROへ入ろうとしたのだが、げえ、課金が切れてます。入れない……。

わたしのキャラは、つい先日、アーチャーからハンターへの転職をすませた。レベル58になった。土精を叩いて逃げ撃ちを覚えろとアドバイスを戴いたので、叩きに叩いていた最中なのである。ああん遊びたかったのに、ちぇー、なのである。

おまけに、そろそろ初心者を脱皮せねばと、情報サイトを調べていたら、くさむしれ。というサイトを発見。これがまた、やってみるとオモシロヒー。全然レベルが上がらないのに、各地の草を求めて歩き回ったりして、ウルティマと同じようにキャラ育成が、どんどん横道にそれていたところだったのである。ちぇー、なのである。

しかたなく、見慣れた飛鳥の大地に降り立つ。ROに草むしりがあるなら、UOには秘薬拾いがある。地面に落ちている秘薬を一つ一つ拾い集める。こだわりの手摘み。

ああ、どうもこんにちは。何してるかって、見れば分かるじゃろ、秘薬摘みよ。ええ? なんで拾うのかって、あんたそりゃ……。

昔はね、秘薬なんてものは店で買うんでなく、自分で使う分は自分で拾って歩いたもんじゃよ。ええ? なんですって? わしゃ耳が遠いでの、もちっと大きな声で喋ってもらえんかいね。

ああ、年ですか? わしがいくつになるかって? もう自分の年なんか、よう覚えとりゃせんが、九十と、三つくらいにはなりますかな。ははは、そんな年に見えないって、あんた口がうまいね。褒めたって何もでやせんよ。ははは。

わしも、もうすっかり目も弱くなりましたが、秘薬拾いはまだまだ若いもんには負けん。まあ、今の人は秘薬を拾ったりはしないようだが。町場いって、荷馬や青い虫……なんていったかな、なんとかびとーる……。 ああ、びーとる? そうそう、あれにたくさん積んで帰ってくるんじゃろ? 便利なんだろうが、淋しいもんよ。

でも、わしの集めた秘薬は評判がいいの。うん。魔法やポーションの効きが違うって喜んでもらえるんだよ。そうして喜んでもらえると励みになるわね。そうね、生甲斐ですわね。わしも、いつお迎えが来るのかわからんけども、身体がきくうちは続けるつもりですよ、ふぉふぉふぉ。

という具合の脳内設定をして遊ぶ。もちろん誰も見てないし、仲間もいない。一人ぼっちである。5分で虚しくなる。集めた秘薬各30個。ああ、人生って人生って……。

そこに、ティアラさんがIRCにログイン。
「遊んでおくれ! へへ」
と、いつものセリフに救われる。

二人でラビリンスに出撃。ダンジョンに入ったところにRendがいて、わたくしいきなり死亡。ひー。続いて、ティアラさんも死亡。今日もステキな狩りの一日になりそうである。

そうこうしているうちに、こまさん、ももさん、ボグさん、よん様と人数が揃う。久しぶりの大人数で、チャンピオン湧きに出撃することに決した。ちょうどギルドハウスに来ていた飛び入りさんも含めて7人。

武勇のチャンピオンエリアに着いてみると、湧きはアンデッド。げえええ、最後の段階がLLと緑先生の大群……。恐ろしい恐ろしい。


060312

盾騎士からネクパラに転職したこまさん、弓がよん様とティアラさんの2枚。メイジはボグさん、ももさん、飛び入りさん。

わたくしは、バードメイジでEV→地震→範囲PMと、大変に楽。PMがまだ85で、時おりスキル使用に失敗してパラゴンに追いまわされるも、それもまた楽し。

LLと緑先生のラッシュが相当にきつかったものの、今までチャンピオンを遊んだ中では順調にボスまで到達、そして攻略。地面に飛び散るお金も無事に回収して、ギルドハウスに帰還。お金を分けると、一人17000gpの分配。

こういう、ギルド活動らしい集団戦が足りなかったと反省しつつ、みなさま、また遊びましょうね。

2006年03月10日 (金) | 編集 |
メッコールだ。

萌え屋本舗さんのブログで、3月7日の文章で触れられてるのを読み、20年以上前の懐かしい記憶が蘇った。自分は、ひと夏で50缶あれを飲んだ。

小5の夏休みである。親戚のおばさんがダンボールを持ち込んできた。けっこうな大きさだ。開けてみると、中には見たことのない缶ジュースがきっしり詰まっていた。メッコールである。

わあい、ジュースだありがとう、と子供だった自分は無邪気に喜んだ。おばさんは言った。
「そのジュースには、文先生の霊気が一缶一缶に込められているのよ。ありがたい飲み物だから、ぜひ飲みなさいね」
おばさんは、統一教会の熱心な信者であった。教祖の文鮮明のパワーが込められている有り難いジュース、メッコール。買えば買うほどステージが上がり天国に近づくことができるので、おばさんは倉庫が必要なくらいに買った。そして、親戚に配り歩いているというわけだ。

知らない人のために書くと、メッコールは製造から輸入販売まで、全て統一教会系の企業が関わっている、壺や塔などと並ぶ霊感商品の一種である。あらゆる段階で発生した利益が文先生の懐に転がり込む寸法で、なるほど一缶一缶に霊気をこめたくもなろうというものだ。以上、余談まで。

早速、飲んでみる。コーラ+麦茶のような独特な味。あまりの不味さに嬉しくなって、熱苦しい部屋の中で小躍りする。これは独り占めするには勿体ない幸せである。友達を呼びつけて「文先生のパワー入りだよ、ありがたいから残さずに飲みなさいね」と、おばさんの売り文句そのままに押し付けて飲ませる。横で聞いていて、嫌そうな表情をする母親。友達は興味深そうな表情でいたが、一口のんだ途端にしかめ面で吐き出し、そのまま帰っていった。いよいよ嬉しくなって踊り狂う自分。文先生のパワーは効き目が違う。さすがである。

クラスの男子連中を、普段あまり話もしないやつまで全員呼び出して飲ませたものの(このようなことが出来たのも、文先生のパワーのおかげであろう)、二度目の誘いに乗ってくる奴は一人もおらず、大量に残されたメッコール。母親は「見るのも嫌だから捨てる」と主張したものの、自分は勿体ないから捨てるなと泣きながら翻意を求めた。

「こんなもの邪魔でしょうがない!」
と怒る母親に、結局は、
「ぼくが全部飲むから!」
と言わざるをえなくなり、残りを飲まなければならない仕儀と相成った次第である。

だが、あれほど不味かったものが馴れとは恐ろしいもので、半分ほど処分したところで、「あれ、実はコレ、美味しいんじゃないの?」と脳の回路が狂った。それからというもの朝昼晩と飲みつづけ、夏休みの間に全て無くなってしまった。

残念なことに、おばさんは二度とメッコールを持ってきてくれず、あれ以来、飲む機会があまりない。楽しかった夏休みと、二学期が始まってみたらクラス中の男子に嫌われていた思い出が結びついた、ほろ苦い味。ああ懐かしい。とくに、また飲みたいとも思わないけれども。

ここからどうウルティマの本題につなげるかが非常に苦しいのだが、つまるところ教祖たるギルドマスターのパワーである。霊気である。このところギルド活動が低調ゆえに、張り切らなくてはならないのである。

ということで、やってきましたプリズムダンジョン。寝落ちしたうりさんを放置して、ボグさん、ティアラさん、こまさん、レミさんで乗り込んだ。

ボス討伐は、一言で言うと「カオス」。混沌である。混乱である。

ボグさん以外は弓騎士なので、ボスを定位置において、ターゲットを受けたら安全地帯に逃げて、と交代で矢を射れば楽なのだが、そうは問屋が卸さない。みんな夢中でボスに挑みかかるものだから、ボスがあっちにうろうろ、こっちにふよふよ、強烈な魔法のコンボを受けて断末魔を残して倒れていく仲間たち。

最初こそ、「あああああ、ひでえことになった」と暗澹たる気分でいたものの、途中で「いやまて、これこそが楽しいんじゃないか? これこそが狩りなんじゃないか?」と思い直した。

ちょうど同じ頃、ももさんからメッセンジャーで話し掛けられたので、ボス撃ちから離脱してももさんとお話。あ、目の前でティアラさんが死んだよ。へへ。ボグさんも、レミさんも、こまさんも死んだよ。へへ。自分ひとりだけ死んでないよ。真面目に戦ってないからね。へへ。

自分はもう一切、気張らない。ボスで壊滅、時間切れ攻略失敗を甘受する。ボス素材が欲しかったり、効率主義で稼ぎたい人は自力で頑張ってください。私は、あなたの死ぬ姿がみたいのです。

出したのは霊気でなく、毒気であった。

2006年03月09日 (木) | 編集 |
ブックオフに行って来た。

自分は読書が好きで、月に20から30冊ほど読む。図書館と古本屋へ週に一度は足を運んで、あれこれと本を漁るのが楽しみである。今日は、宮部みゆきの小説を数冊と、医療関係の本を数冊選んだ。満足。

レジに向かおうとして、105円本のコーナーを通ったとき「自衛隊〝本土防衛〟」という文庫に目が止まった。興味を惹かれて手に取ってみた。ペラペラと頁をめくる。内容はタイトルが表すように、有事となったら自衛隊は戦えるのだろうか、答え・戦えませんというもの。読む前から想像していたとおり。だが、自分は興奮で鼻を膨らませ、フガフガしながら「これは買いだ!」とのぼせた頭で思った。105円だし。

内容が面白かったのじゃなく、あちこちに引かれた鉛筆の線に度肝を抜かれたのだ。たとえば下のような具合。「」に囲まれた部分に線が引いてある。
──対着上陸作戦でも同じことで、「侵攻してくる敵は、海浜、沿岸、洋上と三分されているときがある。」達着したばかりの敵部隊は、まだ組織化されていない。「ここにつけこむのが水際撃破構想」である。
──絵に描いたような水際撃破構想が現実のものになれば、誰も苦労はしない。「最強の第2師団が布陣し、第7師団や第1特科団の支援が受けられる北海道北部」ならば、今日でも「水際撃破構想は成立」するだろう。

このような調子で、全頁にわたっている。たぶん、最初にこの本を買った人は、「うむっ、これは重要だ、これは覚えねばならない! ねばねばならない!」と、血走った目を見開いて鉛筆握り締め、吹き出た汗で全身ねばねばしていたに違いないのである。気迫の残滓が頁から立ち上ってくるようで、なにやら物悲しいではないか。涙がこぼれるではないか。

自分は小学2年生の時に太平洋戦争の時の撃墜王・坂井三郎の空戦記を読んで感動し、小学5年の時にはナチス・ドイツに感激して、元凶の友人と「ジーク・ハイル」と叫んで右手を上げる遊びに興じていた、危険な軍事をたくである。自分で言うのもなんだが、頭がおかしい。

なので、この本に線を引いた人の気持が痛いほど分かる。自分にも、必死で知識を詰め込んで偉い気分になれた時期があったよ、うんうん。と、遠い目をしながら頷いてしまうのである。

軍事関係の入門書や戦記ものを貪るように読み漁り、旧海軍の軍艦名をほとんど諳んじることができるまでの立派な変態となった自分は、20歳を過ぎた頃に、ふと思った。この知識を積み重ねていって何の役にたつの、あたし?

本当に北朝鮮や中国が攻めてきたところで、自衛隊に何の関係も無い自分は、お呼びでないのだからね。第2師団が日本最強だとか、上陸した敵を叩くには水際が良いと知ったところで、だから何だというのか。実際の人生で、何を相手に水際で戦うのというのかね、チミはっ! 

知識だと思い込んでいたものは、まったく何の役にも立たず一文の価値もない、単なる情報の欠片にすぎなかったのである。愕然。呆然。

一度、それに気がついてしまうと、九〇式戦車の性能がどうだろうと、旧日本海軍の空母の運用がまずかろうが、急速にどうでもよくなっていった。買い集めた本もどうでもよくなり、大半を処分。軍事方面への関心はだいぶ薄れた。

かような紆余曲折の末、今では「人間だもの」と呟きながら、日野原重明の本を読んで堕落した日々を反省し、柳澤桂子の本を読んで生きる意味を熟考する、真面目人間に生まれ変わりました。ありがとう、ありがとう。

そんな経験を経たおかげでウルティマも、だいぶどうでもよい。
「友あり、遠方より来たりて死に祭り。また楽しからずや」
そんな気分であるゆえに、対人系の熱さには眩暈を覚えるのである。ギルドPITの掲示板など、なにこの批判罵倒合戦は。この掲示板合戦に勝とうが負けようが、どうだというのかね。こんなことやってる時間に他のことできるんじゃーないのかね。以上、余談まで。

って、あああ、本題に入ろうと思ったのに、現在時刻午前3時半。どうでもよくなったので、今日は寝ます。続きは、また明日……。

2006年03月06日 (月) | 編集 |
清く正しく生きよう。強く思った。

どうも胃の具合が良くならない。ストレスが原因なので、毎日を「あはは」と笑って暮らすようにできれば良いのであるが、そもそも、笑って暮らせる状況だったらストレスで胃をおかしくしない。知人は「気楽に過ごせよ」とアドバイスをくれるのだが、気楽に過ごせない性格であるからこそ胃にクルのであって、「そうね」と口では答えておくものの、なかなか彼の言うとおりに能天気には過ごせないのである。

体調が悪いと気分もすぐれぬもので、思考は後ろ向きになりがちとなる。「もう死ぬかも……」などと未来を暗く考えて、過去の恥ずかしい過ちばかりが思い出されてくる。つらつら思い返すと、わたしの人生はどうしようもないものであった。

深夜、気に入らない奴の家に出かけ、玄関のカギに瞬間接着剤を流し込み、ドアに「天誅」と大きく墨書したこともあった。眠れない夜、気にいらない奴の家に悪戯電話を夜通しかけていたら、先方が電話機を買い換えたらしく、着信拒否になった。4人の人妻とメール交換を楽しんでいる。うりさんに借りた金は返す気が全く無い。

ああ、なんたる悪。なんたる堕落。こんなことでは、ろくな死に様を迎えまい。

わたしは、今日から心を入れかえるのである。ありがたい、ありがたいと、この世の生命すべてに感謝を捧げるのである。

あわよくば、そんな姿を見て「あらステキッ」と心ときめかせてくれる、かわゆいおねーちゃんが現れないとも限らないではないか。ああ、ありがたい、ありがたい。

手始めに、斧騎士まるごしのスキル改造にとりかかることにした。現在のウルティマでは、斧にスキル100を振る恩恵があまり無い。それよりは、他のスキルを習得すべきであろう。

代わりに何を学ぶべきか。悩んだ末に出した結論は、MLで追加された「スペルウィービング(SW)」である。対MLボスで「Word of Death」の呪文が有効だと小耳にはさんだのである。試してみるしかあるまい。

かくして、「剣術、戦術、解剖学、包帯、魔法抵抗、SW、騎士、フォーカス」といったスキル構成になった、まるごし。不足気味のマナを補うためにエルフ転生をすませ、ステスク+20を購入。ステータスは、HP110、スタミナ138、マナ99って頑張ったよ。我ながら完璧である。

余談ながら、まるごしの戦闘スタイルは、いわゆる中衛。前線の戦士を支援しながら、横殴りをする感じ。
「貴様が前線で戦えー!」(さえちゃん風)
そんな声も聞えてくるのだが、残念ながら、そういうわけにはいかないのよ。まるごしは、みんなに感謝をして暮らすのだから。自分で戦って敵をなぎ倒していったら、誰に感謝するというのか。

まるごしの代わりに、うりさんが敵を叩いてくれる。まるごしの代わりに、そぼろさんが削ってくれる。まるごしの代わりに、ボグさんが(以下略)。あああ、感激で泣いてしまいそう。ありがたい、ありがたい。世の中、感謝だよ……。

というわけで、皆への感謝に溢れたSW騎士まるごし、鋭意修行中なのであります。