2007年12月28日 (金) | 編集 |
ぐったり半蔵ことAABCDは、忍者になった。だが、UOの忍者スキルは、対人戦で威力を発揮するものが多く、モンスター戦ではあまり効果がない。
どうしても、ネタスキルとなりがちな忍者だが、それをうまく使ってみようというのが、今回のたくらみである。対人戦をやるつもりがないAABCDの場合は、忍者スキルで使うのは、次の二つ。分身の術(Mirror Image)と、動物変化の術(Animal Form)。
影分身で、身代わり分身を出して、打撃をかわすところまでは、簡単に推察できるものと思う。肝心なのは、動物変化である。使うのは、こちら。
説明文は、「毒の世界」より引用させていただいた。
L1毒というのは、レベル1毒のことで、最も弱いクラスの毒である。L1毒が原因で死ぬことなど、ほとんどない。まして、プレイヤーの数倍のHPをもつモンスター相手には、まったくと言っていいほど意味をなさない。
だが、そこで「意味ねーーーーー!」と叫びたい貴殿は粗忽者。わたくしとて、L1毒のダメージでモンスターを倒そうとしているわけではない。
では、目的は何か。
UOには「毒殺」というプレイスタイルがある。先刻、文章を引用させていただいた「毒の世界」は、凶悪毒を用いて、モンスターを毒殺することに賭けた男の記録が、メインコンテンツ。
ところが、ある時から仕様が変わり、毒殺が難しくなった。モンスターが、魔法や特殊能力で、あっという間に解毒するようになったのである。そのため、少々、手の込んだ方法を使う必要が出てきたのだが、具体的な方法は毒の世界を読んでいただくとして。
わたくしが逆手に取るのは、モンスターがあっという間に魔法で解毒するという、この仕様。モンスターは、L1毒だろうが、L5毒(毒殺に使う猛毒)だろうが、関係なしに即アーチキュア(広範囲解毒魔法)を使ってくる。
さて、蛇変化で入れられる毒は、「素手か近接武器による打撃ヒット時、確率100%でL1毒を付加」。AABCDは、剣スキル持ちでソウルシーカーを使う。つまり、最速の1.25秒振りが可能。攻撃が当たれば、1.25秒間隔で毒を入れることができる。
もう、お分かりだろうか。
攻撃が当たればL1毒が入り、モンスターは即座にアーチキュア。だが、すぐに毒。アーチキュア。毒→アーチキュア→毒→アーチキュア。この繰り返しとなり、モンスターはほとんど魔法攻撃をしてこなくなる。強制的にマナを消費させることで、マナ切れも起こす。打撃は、影分身でかわす。
モンスター棒立ち! おおおお!
モンスターが人間操作ならば、「こいつウゼエエエエエエエエ! ありえねーーーー! クソガ! クソガ!」と喚きだし、わたくしの家に水樽が山と積まれたり、掲示板の取引が邪魔されたりすることであろうが、幸いにしてNPC相手なので何の気兼ねもない。
AABCDの現在スキルは、こんな感じ。
見てお分かりの通り、騎士スキルがない。純戦士に近い、ちまちま戦うタイプ。それが、毒→アーチキュアのループで、超安全に血エレパラゴン撃破に成功した。うひやひやひやー!
だが、「だから何? 血エレパラゴンなんか、白豚で楽勝じゃん」と、核心をついて鼻で笑っちゃだめなのであり、そんなヤツは、「家の玄関に水樽山積み」の刑に処するので心しておくがよかろう。
(さらに続く)
どうしても、ネタスキルとなりがちな忍者だが、それをうまく使ってみようというのが、今回のたくらみである。対人戦をやるつもりがないAABCDの場合は、忍者スキルで使うのは、次の二つ。分身の術(Mirror Image)と、動物変化の術(Animal Form)。
・影分身(Mirror Image) 詠唱1.5 秒 条件:徒歩であること
コントロールスロットを1消費して分身を1体出す。最大5体。
分身から4マス(4歩で行ける距離)以内で術者が打撃を受けると忍術スキル値に
応じた確率で身代わりになって消滅し、打撃を完全無効化することがある。
魔法やブレスなど、打撃以外の攻撃は防げない。
騎乗中は使用不可(詠唱開始から完了まで徒歩の必要あり)。
徒歩で分身を出してから騎乗するのは有効。
回避判定は武器スキル>ブロッキング>影分身の順なので、元々
避けられたはずの打撃で無駄に消えることはない。
SPMやSAAも無効化が可能で、その場合は相手はマナを消費する。
身代わり発動率はおよそ (忍術×5/8)+5 (%)、
分身の持続時間は 30+(忍術/4)秒。
忍術スキル40で約30%、GMで約67%、120で約80%となる。
影分身で、身代わり分身を出して、打撃をかわすところまでは、簡単に推察できるものと思う。肝心なのは、動物変化である。使うのは、こちら。
蛇・・・素手か近接武器による打撃ヒット時、確率100%でL1毒を付加。術者の毒スキルは影響しない。
かつては手裏剣・吹き矢・ボム・ワンド・物理反射など、打撃以外でも毒が入っていたが、
現在は打撃でしか入らないように修正された。また、弓矢による攻撃も適用外。
説明文は、「毒の世界」より引用させていただいた。
L1毒というのは、レベル1毒のことで、最も弱いクラスの毒である。L1毒が原因で死ぬことなど、ほとんどない。まして、プレイヤーの数倍のHPをもつモンスター相手には、まったくと言っていいほど意味をなさない。
だが、そこで「意味ねーーーーー!」と叫びたい貴殿は粗忽者。わたくしとて、L1毒のダメージでモンスターを倒そうとしているわけではない。
では、目的は何か。
UOには「毒殺」というプレイスタイルがある。先刻、文章を引用させていただいた「毒の世界」は、凶悪毒を用いて、モンスターを毒殺することに賭けた男の記録が、メインコンテンツ。
ところが、ある時から仕様が変わり、毒殺が難しくなった。モンスターが、魔法や特殊能力で、あっという間に解毒するようになったのである。そのため、少々、手の込んだ方法を使う必要が出てきたのだが、具体的な方法は毒の世界を読んでいただくとして。
わたくしが逆手に取るのは、モンスターがあっという間に魔法で解毒するという、この仕様。モンスターは、L1毒だろうが、L5毒(毒殺に使う猛毒)だろうが、関係なしに即アーチキュア(広範囲解毒魔法)を使ってくる。
さて、蛇変化で入れられる毒は、「素手か近接武器による打撃ヒット時、確率100%でL1毒を付加」。AABCDは、剣スキル持ちでソウルシーカーを使う。つまり、最速の1.25秒振りが可能。攻撃が当たれば、1.25秒間隔で毒を入れることができる。
もう、お分かりだろうか。
攻撃が当たればL1毒が入り、モンスターは即座にアーチキュア。だが、すぐに毒。アーチキュア。毒→アーチキュア→毒→アーチキュア。この繰り返しとなり、モンスターはほとんど魔法攻撃をしてこなくなる。強制的にマナを消費させることで、マナ切れも起こす。打撃は、影分身でかわす。
モンスター棒立ち! おおおお!
モンスターが人間操作ならば、「こいつウゼエエエエエエエエ! ありえねーーーー! クソガ! クソガ!」と喚きだし、わたくしの家に水樽が山と積まれたり、掲示板の取引が邪魔されたりすることであろうが、幸いにしてNPC相手なので何の気兼ねもない。
AABCDの現在スキルは、こんな感じ。
見てお分かりの通り、騎士スキルがない。純戦士に近い、ちまちま戦うタイプ。それが、毒→アーチキュアのループで、超安全に血エレパラゴン撃破に成功した。うひやひやひやー!
だが、「だから何? 血エレパラゴンなんか、白豚で楽勝じゃん」と、核心をついて鼻で笑っちゃだめなのであり、そんなヤツは、「家の玄関に水樽山積み」の刑に処するので心しておくがよかろう。
(さらに続く)
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